2019年3月の16件の記事
2019年3月31日 (日)
二日目・室生寺…③
8時過ぎの電車で室生寺へ向かう。室生口大野9時20分のバス。
階段で険しい山に張り付いているようだ。
昔からの険しい石段を100段ほど登って、「金堂」へ着く。
ここが今回の目標の一つ。
このシチュエーションで見られるのは今回限りということだ。
金堂の中の仏様たちは下の宝物殿に移り、
1200年経っている金堂は修理に入るという。
この何とも言えない空気の中での素晴らしい仏様たちには
すっかり魅入られた。(金堂外陣からの特別拝観)
金堂のご本尊釈迦如来立像は234センチの高さ、薬師如来,文殊菩薩,12神将らに護られるようにして須弥壇上中央に安置されています。
本堂から五重塔まで登って、帰ることにする。
以前来た時に見た五重塔は美しく彩られ、直されていた。
参道の名物草餅を買って食べた。おいしかった。
以前はバスからだったので、よく見えてよかった。
つぎは、
橿原神宮からバスに乗り、去年時間がなくて行けなかった飛鳥の岡寺へ。
日本最初の厄除け霊場、家族に今年が厄年の人がいたので、今年行けてよかった。
坂道を上り、日本最大の塑像、岡寺大仏のお寺。
次に奈良への乗換駅「大和西大寺」で降りて、すぐの「西大寺」へ行く。
なかなか大きい寺だ。東大寺、西大寺、ですからね。これで南都七寺は行ったことになります。
南都七大寺とは「奈良を中心とする 地域にある7つの大寺院。一般に,東大寺,西大寺,法隆寺,薬師寺,大安寺,元興寺, 興福寺をいう。」
太字は今回初めて行ったところ。(続く)
2019年3月30日 (土)
興福寺…②
2019年3月29日 (金)
奈良へ行ってきました。春日大社…①
2泊3日で今年も奈良へ行ってきました。
無事に家に帰ってきましたが、少し足が痛いです。
少しずつ、写真の整理をしていこうと思います。
*
朝6時11分新横浜から新幹線のぞみで行きます。
京都には8時2分に着きました。
ここから近鉄の電車バス乗り放題のフリー切符を買い、
出かけます。
*
奈良に着いて荷物を預け
バスで春日大社表参道まで。
「神護景雲2(768)年、今の地に社殿が造営され、現在のような規模が整ったのは平安時代前期」ということです。
国宝殿は「平安時代に貴族から奉納された神宝には、蒔絵や螺鈿が装飾された優美な工芸品が多く、平安の正倉院と称されます。絵巻、鹿曼荼羅などの絵画、舞楽等に使用された楽器、面、装束等、国宝352点・重要文化財971点を含む約3,000点を収蔵しています。」とあった。
今回は特別展の用意中だったので、ガラス戸越しに、「鼉太鼓【Da-daiko】―超迫力の鎌倉彫刻、復活した世界最大級の太鼓―」頑張って撮ってみました。
次は国宝殿をメインに来たいです。(②へ続く)
2019年3月25日 (月)
『盤上の向日葵』柚月 裕子
2019年3月23日 (土)
読んだ本…『ダ・フォース上・下』ドン・ウィンズロウ
2019年3月22日 (金)
誕生日
2019年3月21日 (木)
2019年3月18日 (月)
2019年3月13日 (水)
春はここにも
ベランダに出たら
冬中、盛りだった我が家の緑にも
トウが立ってきたものもある。
もう少し活用できそうだが。
水菜も
花をつけている。
二本取って
テーブルの上に挿した。
優しい緑
花は咲くだろうか。
パソコンで仕事をしながらでも
目に入ってくる。
なかなかいいな。
こんなところにも春の兆し。
来週には
桜の頼りも聞こえそうだ。
2019年3月10日 (日)
96
今日は
母の誕生日でした。
96歳です。
息子2夫婦以外全員出席、15名です。
ひ孫たちも背も大きくなり、
「いつの間にかみんな大きくなって。」
「ほんとに大きくなるのの早いこと。」
「ほんと、もう96ですからねぇ。」
と言って笑いました。
無事
中学受験に合格して、今回一年ぶりにやってきた
マゴッチ1、マスクをして、キャップをかぶっています。
おばあちゃんはしきりに感心します。
「背が伸びたわねぇ。」
マゴッチ1が公園に行った後に、同じくマスクをして娘がやってきて
「おばあちゃん、こんにちは、誕生日おめでとう!」
というと、
「帽子を取ると印象が変わるわね。」
(あれ、どうやらマゴッチと勘違いしているようで…)
「おばあちゃん、私よわたし…」
「うんうん」
(これでは、オレオレ詐欺にほかならない。)
最後に〇子よ、と名乗って、
あらまあ、どうも変だと思った。
その後、母と娘は並んで見せて、
「肩幅が違う!」とか
「二回りほど細い!」とか言い合いました。
母は
「やはり、顔の幼さは6年生ね。」
さすがです。
婿殿の姿を見れば、
「少し太った?」「はぁ」
何を言っても許されるのは、おばあちゃんだけです。
なんといっても
豪華に大きなケーキ3つ
フーっとしたら
ローソクの煙がもくもくでした。
プレゼントも
欠席の息子2からも含め
山になりました。
全員の写真を撮って三々五々解散となりました。
おめでとう!!
これからの一年も元気でね。
*
母からのお礼の品をもらって、家で開けたら
「今日はありがとうございました。」と書いた
ちいさなメモ用紙が入っていました。
「こちらこそありがとう。」です。
2019年3月 9日 (土)
『老後の資金がありません』垣谷美雨
今日はいい天気でした。
花粉いっぱいであります。
今日は二人で片づけの日です。
なぜなら
娘一家がやってくるからです。
夕食は幼馴染の親友のお宅に家族4人で、ごちそうになりに行きましたが・・・
行くときに、マゴッチ2が聞きます。
「Jも行くの?」「行かないよ。」
「バアは行くの?」「行かない。」
「Tちゃん(息子1)は行く?」「行かな-い。」
すなわち、家族みんなお友達なのです。
*
この本は、題名には驚くが、
中身もいろいろ詰まっていて、
なかなか面白いというか、少し収拾がつかないようでもあり。
今の世間に起こっている事件をタイムリーに
パズルのように組み合わせている。
内容(「BOOK」データベースより)
「老後は安泰」のはずだったのに!後藤篤子は悩んでいた。娘の派手婚、舅の葬式、姑の生活費…しっかり蓄えた老後資金はみるみる激減し、夫婦そろって失職。家族の金難に振り回されつつ、やりくりする篤子の奮闘は報われるのか?ふりかかる金難もなんのその、生活の不安に勇気とヒントをあたえる家計応援小説。
(2018/3/23)13
相変わらずの読みやすい本でありました。
読みながら
自分の立場はいろいろな意味で恵まれていると感謝しました。
もちろん、その「資金」以外ですけど。
2019年3月 8日 (金)
去年の暮れのことでした
金曜日、午後から美容院へ行く日。
私の担当の女性とは療養中の彼女のお母様の話をする。
その時、私はよく自分の経験を話す。
「親孝行は、結局自分のため、できることはやったほうが、
そのあとの自分が幸せな気持ちになれる。」などと。
自分の子供にも近い年だから、つい上から目線、説教じみたことを言ってしまう。
(先日美容院に行ったとき、彼女のお母様が暮れに亡くなったことを聞いた。そこでお悔やみを言いつつ、こころがほんわかしたので、彼女とお母様のことを思って、忘れないように勝手にまとめてみました。なので、ここから下は、主語は彼女です。)
* *
今日は火曜日、仕事は休み、
予定通り母のところにお見舞いに行った。
「お母さん、こんにちは!元気!」
大きな声で言うと、
母の口元が少し緩んで、微笑んだ気がした。
聞こえているかな、私が来たってわかってくれたかな。
施設に入って間もなく3年
母は毎日平和に過ごしている。
父はバスに乗って、ここにお見舞いに来るのを日課にしている。
行くたびに
体力は弱くなっていくようで、
最近は施設からも
何度もそう言われている。
心配だけれどこちらも仕事がある。
がんばってほしいな。
仕事中に電話が鳴ると
ドキッとする。
そんなある日のこと、
12月、寒い中にも穏やかな陽が射す昼下がり。
入り口の自動ドアが静かにスーッと開いた。
ふわっと風が入り、
その風は鏡の前の私をなでるようにスーッと通って・・・
しばらくして
ドアは静かに閉まった。
「いらっしゃいませー」と言いかけて
ドアの方を見たが
実際には誰の姿もなかった。
でも
私には見えた、と思う。
元気な母の姿が。
ニコッ!って笑って、
お店の中をぐるっーと見渡して、
「お客さんでにぎわっているわね。
良かった良かった。
お仕事頑張って・・・」
きっとそう言っていたと思った。
夕方電話が鳴った時には、
不思議なほど落ち着いていた。
だって、さっき来てくれたものね。
ありがとう,来てくれて。
ありがとう、こちらこそ。
お互いに感謝し合う母と娘であった。
**
以前は
お母さんを車で迎えに行って
お店でヘアカットなどをして、また都内の家に送って帰ってもいたという、
親孝行な娘さん。
今は
自分がやれることはやったという気持ちで
何の悔いもないという。
そうだね、そうだね。よくわかる。
これからも
お互い、がんばって生きていこうね。
胸張って・・・上を向いて
2019年3月 6日 (水)
ひとのせい
この数週間
なんだかやる気が出ない。
身体をテキパキ動かさなくても
やる気だけはあったのだけど。
そういう自分が嫌になり、
自己批判
そんな目覚め
天気のせい?
花粉のせい?
そうとも思えない。
やはり
自分のせい?
多分歯医者のせい。そうだ、きっと。
なんて
人のせいばかりにしてもいられないから
今から歯医者さんに行ってきますね。
2019年3月 4日 (月)
『あと少し、もう少し』瀬尾まいこ
今日は昨日から、ずっと雨です。
昨日は、東京マラソンを横目で見ながら、実家に行ってきました。
実家に着いたら、すぐにピンポンが鳴り、
大工さんが来ました。
家の外回りを直してもらうということで、
見積もりを持ってきてくれたのです。
*
さて、今回読んだ本は
娘のところでもらってきた本です。
マゴッチ1よりちょっと大きい中学生の陸上部の話です。
ずいぶん大人だなと思ったりもしましたが、
マゴッチを見ていると最近の子供はこんなもんなのだとも思います。
ずいぶん大人っぽいです。
私はその年頃、ぼーっと暮らしてましたが。(60年前と比べて、どうする!ですね。)
スポーツ関連の本は好きでいろいろ読んでいますが、
その中では少し「ゆるい」本かもしれません。
でも、おもしろく読みました。
キャプテンが治る病気でよかったです。
この先もあれば、読んでみたい、と思いました。
内容(「BOOK」データベースより)
陸上部の名物顧問が異動となり、代わりにやってきたのは頼りない美術教師。部長の桝井は、中学最後の駅伝大会に向けてメンバーを募り練習をはじめるが…。元いじめられっ子の設楽、不良の大田、頼みを断れないジロー、プライドの高い渡部、後輩の俊介。寄せ集めの6人は県大会出場を目指して、襷をつなぐ。あと少し、もう少し、みんなと走りたい。涙が止まらない、傑作青春小説。
(2015/3/28)12
2019年3月 1日 (金)
3月1日
気が付けば
今日は3月1日(うすうすはそんな気もしていたが…)
2月から3月への引きつぎは
どうにも油断がならない。
3月になると
やるべきことが増え、
予定が多く、
どうしても気が焦る。
実際にはどうかというと
気ばかりで
身体は動いてはいないのだけれど。
*
立っていくのが面倒で
「あ、ついでにあれ持ってきてくれる?」と隙あらば頼んでしまう私。
「私なんだかお祖母ちゃんになってる。」
(母はよほどのことがないと立たない。実家で、母に頼まれると私は「いいよー」と、すっくと!立ち上がるのであーる。)
そう息子に言ったら、
「あのね、十分おばあちゃんなんだから…」
と言われた。
「孫もいるし、70過ぎているんだから、ね。」
諭すように言われた。
思わず笑いながら、納得もした。
無理はしないように、自覚を促されたのであった。
ふむふむ、なるほどねぇ、
自分はそう思っていなくても、(いや、思え!ってか。)
十分その資格はあったのだ。
そうはいっても
前を向いて、楽しく過ごそう弥生の月を。ね。
まず今日は確定申告をやりましょう。
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