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2018年2月 8日 (木)

『やがて海へと届く』彩瀬まる

北陸の雪は大変です。

冬型の気圧配置ということです。

こちらは

火の用心

    *

初めての作家さんになります。

読みやすい文でした。

内容(「BOOK」データベースより)

すみれが消息を絶ったあの日から三年。真奈の働くホテルのダイニングバーに現れた、親友のかつての恋人、遠野敦。彼はすみれと住んでいた部屋を引き払い、彼女の荷物を処分しようと思う、と言い出す。地震の前日、すみれは遠野くんに「最近忙しかったから、ちょっと息抜きに出かけてくるね」と伝えたらしい。そして、そのまま行方がわからなくなった―親友を亡き人として扱う遠野を許せず反発する真奈は、どれだけ時が経っても自分だけは暗い死の淵を彷徨う彼女と繋がっていたいと、悼み悲しみ続けるが―。死者の不在を祈るように埋めていく、喪失と再生の物語。

(2016/2/3)9

「真っ暗」

「フカクフカク」

そして「歩く」

担当者コメントを読むと、

「デビュー作である被災記「暗い夜、星を数えて 3・11被災鉄道からの脱出」と対をなす長編でもある本作。

2011年3月11日、一人旅の途中の福島で被災された彩瀬さんが、あの時抱いた言葉では簡単に言い表せない感情に、2年間にわたり向き合い、震災から5年を迎える今年に物語として形にしました。」

とあった。

自分の内部を見つめる

じっくりとした文章。

そして底辺に流れる哀しみの文章。

別れと旅立ち

ムリに思いきらずともいい。

自然な流れの中で

進んで行けばいい。

そんな思いの中で、静かに進んでいく。

    *

そしてもう一冊

「ハゲタカ」つながりで

リクエストしてみました。

『キリンビール高知支店の奇蹟』

内容紹介

アサヒスーパードライから、ビール王者の座を奪回せよ――地方のダメ支店発、キリンビールの「常識はずれの大改革」が始まった!
筆者はキリンビール元営業本部長。「売る」ことを真摯に考え続けた男が実践した逆転の営業テクニックとは?
地方のダメ支店の逆転劇から学ぶ、営業の極意、現状を打破する突破口の見つけ方!

大切なのは「現場力」と「理念」。
組織のなかでリーダーも営業マンもひとつの歯車として動いてしまうと、ますます「勝ち」からは遠ざかってしまう。そんなときこそ、「何のために働くのか」「自分の会社の存在意義は何なのか」という理念を自分で考え抜くことが、ブレイクスルーの鍵となる。必死に現状打破を求め続ける、すべての営業マンに送る本!

筆者が行ってきた改革の例
1.会議を廃止
2.内勤の女性社員を営業に回す
3.本社から下りてくる施策を無視
4.高知限定広告を打つ
5.「ラガーの味を元に戻すべき」と本社に進言……など

(2016/4/21)10

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