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2017年6月21日 (水)

『70歳の日記』メイ・サートン

今日は雨になるとの予報で、昨日図書館に行って来た。

予報が当たって嬉しい。バシャバシャシャワーのようでもある。

農家の方や、母も喜んでいるだろう。

なんてのんきなことを言っていたら、

午後になって嵐模様。

大変だぁ。

その時、返してきた本のことであります。

   *

前回、

図書館で二冊本を借りて、

カウンターの人と話をする。

他に誰もいなかったから。

一冊は「ああ、これはあさのあつこさんの本なのね。」

「もう一冊は?」彼女が聞く。

「これね、何のことは無い

私がまさにジャストだったからよ。新刊本のリストにあったから。」

「え、そうなの、」ということで、

二人でお互いに「若い若い」と言いあって、(70と60だった)

互いにいい気分になって図書室を出た。(そりゃいい気分でしょ。誰もいなくてよかった!)

    *

少々長いこともあり、あまり変化もないので

借りては見たが、なかなか読み進まなかった。

が、いろいろ心に残る言葉や文があった。

私の思いと同じものも多かった。

同じ年代の人は同じようなことを考えていることも分かった。

せっかくその内容を写し取り、いろいろ私なりに述べてみたのだが、

長いこと書いたまま置きっぱなしになっていたので、

あいにく消えてしまったのであります。まあ、そういうことで、考えるより動け、ということだと思い、中止します。

    *

作者である彼女は有名人で

自分の意に反して時々大勢の人と出会わなければならない。

ひとりで家でのんびりしたいというときでも

そうはいかないこともある。

それが私と違う。そこでストレスになるらしい。

    *

カナダとの国境近くの海辺の家での一人暮らし。

作家・詩人

庭仕事、花、鳥

手紙

少し音楽

友達との暮らし・別れ

犬と猫

    *

内容紹介

アメリカの詩人・小説家、サートンの58歳の作品『独り居の日記』は、
日本でたくさんの読者を得た。その後サートンはさらに北へ、カナダと国境を接する
メイン州の雪深い海辺に引っ越す。この地でペットの犬と猫と暮らしながら、ようやく、
世間から冷遇されていた長い時期を抜け、この日記の執筆にいたった。
サートンという「独り居中毒患者」は、かけがえのない友人・気骨ある隣人とのつきあいを
なにより大切にする。それでいて、外では「他人を意識しすぎて感覚が鈍」り、独りの時間
――ものを書き、考え、庭仕事に打ちこむ時間――を恋い焦がれることになる。
疲れてパニックになるかと思うと、「鬱の波に足をすくわれそうな」とき、早朝に眺めたどこ
までも穏やかな海に、突然涙があふれる、という感受性の持ち主だ。
この年、サートンは最愛の恋人だったジュディの老いと死に直面した。
自分に残された時間も少なそうだ。故郷ベルギーから切り離された孤独感も深い。
そして考えた――年をとらない秘訣は何か? たぶん、何かに深くかかわり、
こだわりをもつこと。エネルギーは要るけれど。
詩の朗読旅行、読者との交流も頻繁にあり、前向きに生きる濃密な1年。
それを率直につづる瑞々しさは、きっと読者を魅了し、勇気づけるだろう。

(2016/7/26)31

あと10回か15回しか春を見られないのか、」という文があった。

(それだけ見られれば「おんのじ」ともいえるか。)

誰にも、はっきりときめられているのではないが、

誰にでもやってくるその時がいつなのか、その見られる春の数はいくつなのか誰にも分からない。

つまりは自分の今ここに持っている時間を丁寧に使っていくことだ。

一瞬一瞬を楽しんで大切に過ごしていきたい。いつも思うことだけれど。

私もできるなら大好きな春はたくさん見たい。そんなことを思った。

花の季節を思うのはまだ早いです。鬼がそこで笑ってる。

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