« 春二番にみどり | トップページ | テレビで映画 »

2017年2月22日 (水)

『神の値段』一色さゆり

昨日、図書室に行った。

読む本が無くなって。

見上げる空は

ひとつの雲もない青空だった。

風は冷たいけれど、日差しは少し暖かくなっている気がする。

    *

返したこの本は、

第14回『このミステリーがすごい! 』大賞・大賞受賞、現役学芸員が描く美術ミステリー

ということだった。

ギャラリー、絵の世界については少し勉強になったが。

そんな大事な絵、盗まれちゃうんじゃないの、と心配してしまう。

しかし絵画、しかも大きいものは売るわけにもいかず、

秘蔵しておくしかないから、大丈夫なのだろうか。

ミステリというには

申し訳ないけれど…すこし何かが足りないような、

作者は「東京のギャラリーに3年間勤めていた。「どのように作品が流通し、美術の世界が動いていくのか知ることができた」という。

なるほど、そのあたりはリアルであります。

緻密に計算された見捨てるというのではなく、

ギャラリーのおもてうらの世界を垣間見ながら

そこに殺人事件が挟まるという感じ。

内容(「BOOK」データベースより)

マスコミはおろか関係者すら姿を知らない現代芸術家、川田無名。ある日、唯一無名の正体を知り、世界中で評価される彼の作品を発表してきた画廊経営者の唯子が何者かに殺されてしまう。犯人もわからず、無名の居所も知らない唯子のアシスタントの佐和子は、六億円を超えるとされる無名の傑作を守れるのか―。美術市場の光と影を描く、『このミス』大賞受賞のアート・サスペンスの新機軸。

(2017/1/11)9

京都を舞台にした第2弾の美術ミステリーに取りかかっている、というので期待しますね。

|

« 春二番にみどり | トップページ | テレビで映画 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 春二番にみどり | トップページ | テレビで映画 »