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2016年10月11日 (火)

『さかさ町』F・エマーソン・アンドリュース

秋のスポーツシーズンでございます。

私も観戦に忙しい。

   *

いろいろなものが「さかさ」

というか

「あべこべ」

どこかが反対なのだ。

なにかが「さかさ」になっている。

その理由は作者によって語られるが、

それぞれ

これを逆さにするとどういうことになるのか、考えてしまう。

内容では「わすれよ科」は面白かった。

    *

この本の題名から、

日常でふと見つめなおす、ということを考えた。

「もしもこれが〇〇だったら。」

そう考えることは結構楽しいし、大切かもしれない。

そうであってあたりまえ、と何の不思議にも思わないで過ごしていた目の前のことを

考えるきっかけになるかもしれない。

どこにこだわって

逆さとするのかによって、いろいろ変わってくるだろう。

逆さと言っても

いろいろある。

単に看板がさかさに立ててあったり、家が逆さだったりだけでない、

考え方がさかさでもあったり。

すべてをさかさまにしていったら

ぐるり回って、元に戻ってしまうのかもしれない、などとも思って、くすっと笑ってしまった。

2016年度の読書感想文の課題図書。

内容紹介

 

リッキーとアンは、おじいちゃんの家にむかう汽車の旅のとちゅう、思いがけず、見知らぬ町で一泊することになりました。そこは〈さかさ町〉。建物も看板も上下ひっくりかえっていて、ホテルや病院、学校での常識も、野球の試合や買い物のルールも、いちいちふつうとは反対です。おどろきと発見がいっぱいの、ゆかいな空想物語。

(2015/12/18) 49

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