« 敬老の日…② | トップページ | 歩きの師匠 »

2016年9月21日 (水)

『迷子の王様』 君たちに明日はない5 垣根涼介

台風が去っても台風一過とはならないようだ。

    *

シリーズ5作目

そして、最終巻、

とはいっても真介はこれからも前を向いて生き続ける。

「明日はある」のだ。

前向きな言葉が並ぶ。

ほとんどが共感できる。

今までと同じように読めた。

    *

・あたしの人生、まずはあたしがみとめてやらないと。 

・「してあげてる」とも、思ってないんだよね。 

(これは私も気になっている言葉遣い。私も人が「〇〇してあげた、してやった。」と言う言葉遣いが昔から好きではなかった。)

・本はページを開けられない限り、何も話しかけてこない。実際には中身を読んでみないと、何もわからない。

そこから考えを進める本についての言葉たち。[164ページから]

 

・こうやって楽しく生きられているだけでも、充分に儲けものですから。

(そのと~り)

・「今の時点で判断できないことは、また状況が変われば、その時に判断すればいい。そういう曖昧な自分を許しておく。…未来は常に不確定です。そしてその分だけ、気楽です。つまりぼくたちの今は、死ぬまでずっと連続した、一つの通過点でしかない」

・「本人を取り巻く状況も、世の中も凄く変わっていく。どんどん変わっていく。でも変わらないものがあるとしたら、結局はその本人自身の気持ちだって。その生き方を変えるも変えないも含めて、本人自身の問題だって」

内容(「BOOK」データベースより)

一時代を築いた優良企業にも、容赦なく不況が襲いかかる。リストラ請負人・村上真介のターゲットは、大手家電メーカー、老舗化粧品ブランド、地域密着型の書店チェーン…そして、ついには真介自身!?逆境の中でこそ見えてくる仕事の価値、働く意味を問い、絶大な支持を得る人気シリーズ、堂々完結。

(2014/5/22)45

|

« 敬老の日…② | トップページ | 歩きの師匠 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 敬老の日…② | トップページ | 歩きの師匠 »