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2016年9月29日 (木)

『ミレニアム 4 蜘蛛の巣を払う女 上・下』ダヴィド ラーゲルクランツ

昨日は日本ハムの大谷君の応援でした。

素晴らしいですね。

    *

大評判だった前3作

その続きとなるという4作目は、作者が異なる。

仕方がない、彼はいないのだから。

そして、この作品は、今までの作品に忠実であろうと、

それないようになぞっている。

あちこちに

前3作の名前、事件、内容をちりばめ、

違和感を無くそうとしている気がする。

作者も受け入れられるか、ドキドキしていたということだったが

それが現れている。

恐る恐ると言う感じ

    *

ラーソンの人生そのものがミステリだと思う。

その後もまた

長年の伴侶であったが、危険を避けるため、入籍はしていなかったガブリエルソンには

何の権利もなく

父と弟がすべてを受け継いだ。

この本についてもそうだ。

彼女の持っているパソコンの中には300ページの第4作があったというが、

それも法律上は父たち親族のもの。

前からそんなことを聞いていて

先を心配していたが、こういうことになったのだな。

ラーソンも1作が出る前に亡くなるとは思っていなかったのだろう。

遺言もなかったという。

これから先どうなるのだろう。

リスペットもまたここから生きはじめるのだろう。

その意味では楽しみだ。

超ではないが、面白かった。

内容(「BOOK」データベースより)

雑誌『ミレニアム』を発行するミカエルたちの会社は経営危機に陥り、株式の30パーセントを大手メディア企業のセルネル社に売り渡していた。ミカエルにも優れた記事がなく、時代遅れの記者との非難にさらされていた。そんな彼のもとに、ある男から大スクープになるという情報が持ち込まれる。人工知能研究の世界的権威であるバルデル教授が何か大きな問題を抱えているようなので、会ってほしいというのだ。男の話からリスベットが関係していると確信したミカエルは、彼女に連絡を取ろうと試みる。一方、アメリカのNSA(国家安全保障局)は、産業スパイ活動を行なう犯罪組織の関連会社からバルデルが革命的な研究成果を持ち出したため、彼の身に危険が迫っているとの情報を得る。折しも、鉄壁の防御を誇るNSAのネットワークに何者かが侵入した!

2015/12/18 46.47

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