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2016年6月24日 (金)

『あの家に暮らす四人の女』三浦しをん

イギリスのEUからの離脱についてのニュースが

ずっと流れています。

難しい問題

なかなか、であります。

     *

この本は、私の好きな三浦しをんさんの作。

現代版「細雪」とある。

けれど、

最初からそれを目指したものではないという。

「細雪?」

「初めて読んだ高校生の時には、長いわりにドラマがなく退屈に思えた『細雪』が、今読んだらめちゃくちゃ面白かったんです(笑)。一見、何も起こっていないようで、実は2ページに一度はとんでもないことが起きている、すごい小説だなあと」筆者談

そうなのか。

読んでみようか、そのうちに。

いまや豪華女優の勢ぞろいの映画のポスターしか

思い出せない。

ならば、

この本も新鮮な気持ちで読めるぞ。

ということで、

読み始めた。

さほど大きな事件もなく普通に話は進んでいく。

おとなのメルヘン。

面白かった、といえる。

こういう本好きだなあ。

私の頭の中と同じ方向を向いている。

トンデモなところが。

文芸大作とかではなく

ふわーっとできる話。(受け入れられる人なら)

「三人称の視点を用いつつ、途中で語り手が切り替わるような仕掛けを用意しています。読んでいく中で、なんじゃこりゃ、と思ってもらえれば嬉しいです(笑)」筆者談

 

(2015/7/9)34

内容(「BOOK」データベースより)

謎の老人の活躍としくじり。ストーカー男の闖入。いつしか重なりあう、生者と死者の声―古びた洋館に住む女四人の日常は、今日も豊かでかしましい。谷崎潤一郎メモリアル特別小説作品。ざんねんな女たちの、現代版『細雪』。

この解説はどうもピンとこない。

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