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2016年6月 1日 (水)

『異類婚姻譚』 本谷有希子

5月初めから

松本、愛媛などに出かけたり、バラの花など

書くことが多く

その間も読書はしていて

でも感想は忙しさにまぎれて

メモ程度になっている。それらをアップします。

     *

これは「154回芥川賞」の受賞作品である。

中編小説

不思議な雰囲気

夫婦の距離感というものか。

独身時代より長い年月

共に暮らしていれば似たり似なかったり

観念的なものである。

それを

自覚してしまう相手

でも本質はやはり変わらないものを互いに持っている。

似ているところが多いほど

暮らすには楽だということだ。

しかし

残っている部分

変わらない部分もある。

成りたい自分へと変わった夫を認める

そこに長い間培われてきた愛があったら

ラストも変わったかもしれない。

これはこれで「愛」はあったのだが。

しかし・・・

なかなか

難しい。

と、まあ

感想にもならない感想…とほほ

内容(「BOOK」データベースより) 

子供もなく職にも就かず、安楽な結婚生活を送る専業主婦の私は、ある日、自分の顔が夫の顔とそっくりになっていることに気付く。「俺は家では何も考えたくない男だ。」と宣言する夫は大量の揚げものづくりに熱中し、いつの間にか夫婦の輪郭が混じりあって…。「夫婦」という形式への違和を軽妙洒脱に描いた表題作ほか、自由奔放な想像力で日常を異化する、三島賞&大江賞作家の2年半ぶり最新刊!

(2016/1/21) 26

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