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2016年6月の18件の記事

2016年6月27日 (月)

トルコ桔梗

昨日

母のところに行く前の

いつものスーパーで買い物を終え、

出ようとしたら、

21花屋の店先に目が行った。

小さな鉢植え、

「トルコ桔梗」

お買い得!

150円ちょっと、

思わず足を止めて

買いました。

てっきり後ろをついてくると思った夫は

その姿が無いので

びっくりして戻ってきたところで

ばったり。

まさかこの10メートルで何かあったかと・・・大丈夫です。

22爽やかな色です。

丈が短いけれど

これから伸びるのか、

品種改良か。

家に帰って

一回り大きい鉢に植え替えました。

トルコ桔梗の原産国はアメリカ。

日本にトルコキキョウが渡ってきたのは、昭和の初めといいます。最初は紫色しかありませんでした。

今のように、様々な美しい色・姿に改良されたのは日本に来てからと言われています。

花言葉は「希望、優美、すがすがしい美しさ、良い語らい、永遠の愛、変わらぬ美、」などあるらしい。

なるほど、結婚式の花でも良く見かけますね。いい花ことばです。

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2016年6月24日 (金)

『あの家に暮らす四人の女』三浦しをん

イギリスのEUからの離脱についてのニュースが

ずっと流れています。

難しい問題

なかなか、であります。

     *

この本は、私の好きな三浦しをんさんの作。

現代版「細雪」とある。

けれど、

最初からそれを目指したものではないという。

「細雪?」

「初めて読んだ高校生の時には、長いわりにドラマがなく退屈に思えた『細雪』が、今読んだらめちゃくちゃ面白かったんです(笑)。一見、何も起こっていないようで、実は2ページに一度はとんでもないことが起きている、すごい小説だなあと」筆者談

そうなのか。

読んでみようか、そのうちに。

いまや豪華女優の勢ぞろいの映画のポスターしか

思い出せない。

ならば、

この本も新鮮な気持ちで読めるぞ。

ということで、

読み始めた。

さほど大きな事件もなく普通に話は進んでいく。

おとなのメルヘン。

面白かった、といえる。

こういう本好きだなあ。

私の頭の中と同じ方向を向いている。

トンデモなところが。

文芸大作とかではなく

ふわーっとできる話。(受け入れられる人なら)

「三人称の視点を用いつつ、途中で語り手が切り替わるような仕掛けを用意しています。読んでいく中で、なんじゃこりゃ、と思ってもらえれば嬉しいです(笑)」筆者談

 

(2015/7/9)34

内容(「BOOK」データベースより)

謎の老人の活躍としくじり。ストーカー男の闖入。いつしか重なりあう、生者と死者の声―古びた洋館に住む女四人の日常は、今日も豊かでかしましい。谷崎潤一郎メモリアル特別小説作品。ざんねんな女たちの、現代版『細雪』。

この解説はどうもピンとこない。

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2016年6月23日 (木)

いただきもの2

さくらんぼ

箱いっぱい

2016実家の近くの母の友人から。

わざわざ

山形まで出かけて買い付けて来たという。

ありがたいことです。

すぐに

孫たちに送ってあげたらよかったな。

まだ

傷まずに元気でいるさくらんぼをつまみながら思う。

抜歯関係で

気持ちに余裕がなく、忙しかったからな。

こんなにたくさん。

気持ちは行ったり来たり。

昔、孫が小さいとき

電話機の上に

お菓子とスプーンを置いて

私に送ってくれようとしたことを思い出す。

そうできれば

あっという間に届けられるのに、

まだまだ

後ろ髪をひかれる思いで

いる私。

調べたら

冷凍やジャムでもいいらしい。

やってみよう。

タッパ―に入れて冷凍した。これぜーんぶ食べていいよ。

今度来たときにそう言おう。

と思ったら

すこしホットした。

   *

1918コチラは

中田屋の「きんつば」

金沢土産

おいしい

小豆が立っている。

御馳走様。

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2016年6月22日 (水)

『夜の狩人の絆』 イヴ&ローク(32 )

前にも言いましたが

熊本は両親の故郷です。

地震から

今度は大雨で、心配です。

避難命令だかも出ているようで、

心配です。

一方、こちらも

どーん天

重苦しい日です。

朝の定時連絡の電話のあった金沢地方は

お日様が出ていると言います。

お日様をお土産にしてほしい。今の気持ち。

    *

この本は

読むものが無いときに借りました。

名前になじみというか聞き覚えがあったのですが、

申し訳ないことに、ロブ違い、

まちがいでありました。

が、

さらっと読むにはよかったです。

     *

イヴ&ロークシリーズ

どんどん出ます。

凄い創作力、引き出しも多いが

どうなのでしょう。

読むのが二冊目だからわかりません。

読みやすかったです。

内容(「BOOK」データベースより)

高級リムジンの運転手が運転席で殺害された。彼は背後から矢で首を貫かれていた。そのリムジンを呼んだとおぼしき人物には完璧なアリバイがあった。やがて新たな殺人事件が発生する。被害者は高級娼婦で、今度の凶器は銃剣。そしてその娼婦を呼んだとおぼしき人物には完璧なアリバイが…。古風な武器を好んで使う姿なき犯人を追うイヴとロークたちが懸命の捜査の末に暴く驚愕の真相とは?

(2014/2/20)33

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2016年6月20日 (月)

バッシばっしと抜歯してきました。

今日も暑いですね。

さきほど、11時半予約で

奥歯を一本、抜歯いたしてまいりました。

十分治療した歯なのですが、

その根に膿がたまったとかで、

抜歯ということになりました。

こわがりなうえ、

時どき気を失う(?)私ゆえ

先週は大学病院にお伺いを立て、

手紙のやり取りがあり、

「決めたからには即!お願いします。」ということで

今日月曜日抜歯して帰ってきました。

今日からまた金沢に出張のおっとっとが

電車を遅らせて着いてきてくれました。

歯科医院の受付で

「大きなお守りに来てもらいました。」と言ったら

「それは力強いですね。」と。

お蔭かどうかわかりませんが

ほとんど痛くもなく

終わりました。

歯を抜くの 初めてなんです。

全部しっかりあるんです。

いい経験ではありました。

麻酔が切れたら

さて、どうなるでしょうか。

抜くときの感じは

ヘンでしたね。

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2016年6月17日 (金)

いただきもの

先日会った友との

物々交換会(?)の結果。

翌日は病院行だったので

今日になりました。

13・神宗の塩昆布(KANSOU)

神宗によると、
「北海道白口浜産天然真昆布の、
最も旨みのある肉厚な部分だけを使用し、山椒の香りもほのかに、
上品な甘さと天然素材が持つ自然の旨みを引き出した昆布の佃煮」という。
天明元年創業(天明?っていつだ?)

14西利の味すぐき

すぐきかぶらを漬け込んだ伝統の京漬物「すぐき」をこまかくきざんで、その持ち味を活かし西利独特の手法で、ほんのりと味つけしました。あっさりとした酸味と歯ごたえ、豊かな風味。お茶漬けにも最適ですと。

15おかし屋ぱれっと みっくすクッキー 

恵比寿のNPOの店らしい。

桂珈琲倶楽部 自家焙煎珈琲

ありがとさん!

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2016年6月16日 (木)

年に二回の・・・

昨日は

年に二回の友人との集まり。

いつもの集合場所、いつものご飯屋さんの前。

ところが

そのお店は閉店していた。

で、

隣の0デパートのレストラン街へ。

同じような和食の店。

12ニュートーキョーのお店のようで

「昼から飲める店」とあった。

思わずビール中瓶1本

かなりゆっくりして

しゃべり倒し…

つぎは・・・

コーヒーをと館内を探したが、

いいお店が無い。

どこも我々のようなおばさんばかり。

あの中に埋もれていれば

しっかり溶け込むに違いないが、

それを外から見ると

とてもあそこに飛び込んでは行けそうもない、

そんな雰囲気

外に出て

昔からある喫茶店に行ってみたら

そこがなんと

リニューアルされていて

素敵な空間になっていた。

ゆとりもあって

なかなかいい。

1110アールグレイのシフォンケーキとのセット。

たまには新しいところを開拓しないと、ね。

なかなかいいコースだった。

すっかり満足して

解散した。

また会う時まで元気でね。

カメラ忘れて携帯なのでピンボケであります。ごめん

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2016年6月14日 (火)

『天国からはじまる物語 』  ガブリエル ゼヴィン

昨日の雨も上がって

今日は晴れのち曇り。

なかなか忙しい今週であります。

    *

5月から読みためていた本もこれでおしまい。

この本は

どうやら小学校高学年の指定図書になったらしい。

設定は面白い。

16歳になる前に交通事故で死んでしまった主人公リズ

受け入れられずいろいろ逆らうが

その中で(天国で)生きよう(?)とする。

15年の命

暗く悲しい話ではない

生まれ変わるという話。

なぜか

希望まで持ってしまう。

本当にこうだったら、それもいいいかも。

弟とのつながりも

嬉しい。姉と弟なんだなぁ。

内容(「BOOK」データベースより)

もうすぐ16歳になるリズは、車のひき逃げ事故にあってしまう。気がついたときには、大きな船に乗っていて、見知らぬ港に入ろうとしていた。到着地は、地上での人生を終えた人が暮らす地「Elsewhere」。そこは、人が時間をさかのぼる世界。つまり、1年ごとに1歳ずつ若返っていくのだ。大人になることができないリズは、自分の若すぎる死を受け入れられず、新生活にもなじめない。しかし周囲の温かい目に見守られ、そして、双眼鏡をとおして見る地上の様子に深く考えさせられながら、徐々に心をひらいていく。やがてひとりの青年に恋心をいだいていく…。

読んでみて、訳文が少し不自然に思え、気になった。

ト書きのような・・・

 (2005/10) 32

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2016年6月12日 (日)

あじさい

昨日

母のところに行き、

ますます元気な雑草を刈る人の横で

はさみを持って、うろちょろした。

9新しく駐車場を作ったこともあって

あじさいも減っている。

おまけになぜか花が少ない。

一本の木から一つずつ

花を切る

大きな鉢に花を活けたい、という希望もかなわず

5玄関とリビングに

少しずつ

78色がつかない幼いアイボリーの花が好きだ。

枯らすわけにはいかない。

大事に楽しみましょう。

この濃い紫のは

夫がずいぶん昔に母に贈ったもの。

母もお気に入り。

明日は雨が降るらしい。

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2016年6月11日 (土)

『さよならの手口』若竹七海

この5日間ほど

頭がくらくら(?)

ちょっと動くとまた座る、てな調子。

歯医者と美容院に行くだけで終わっていた。

昨日今日は爽やかな日で、

頭の中もだいぶ良かった。

そんなこんなしていると

また週末。

母のところに行ってきた。

つくづく思う

一週間経つのが早いこと

際限なくあるわけではないと。

だから

毎日を大切に使いたい。

そうして生きて行きたい。

いろいろな物に目を配り、

感謝して過ごしていきたい。

小さなことにくよくよせず、笑って・・・

前からそういうことを思っていたが

最近はもっと強く思う。年取ったんだな。

     *

この本は、初めての作家さん。

読みやすく面白かった。

ユーモアが挿しこまれている語り口。

ハードボイルドでもなく(それはあまり好きではない)

安心して読めた。

たくさんの人が行方不明になり、ちょっと!と疑問符は付くが、

ミステリファンにはなかなか面白い趣向もある。

巻末にも付録がある。

内容(「BOOK」データベースより)

探偵を休業し、ミステリ専門店でバイト中の葉村晶は、古本引取りの際に白骨死体を発見して負傷。入院した病院で同室の元女優の芦原吹雪から、二十年前に家出した娘の安否についての調査を依頼される。かつて娘の行方を捜した探偵は失踪していた―。有能だが不運な女探偵・葉村晶が文庫書下ろしで帰ってきた!

(2014/11/7)31

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2016年6月10日 (金)

「だし炊きたこ飯」

前々から

おいしそうだと思ってみていた。

テレビのCM

小栗旬さんの「だし炊きたこごはん」

ちょうどたこもあったので、生姜を買い

作った。

前から炊き込みご飯が好きなので、いろいろ作ってきたが

「たこ」は初めてだ。

4お酒、みりん、しょうゆ、酒、だし、など入れて

たこぶつ切りを投入

千切りにした生姜はあとから。

それから、マメも。

いやー

自分で言うのもなんですけど、

美味しくできました。

おこげもできまして。

食べ過ぎないようにしよう。

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2016年6月 9日 (木)

『王とサーカス』米澤 穂信

2テーブルの上にどんと置かれた大きなポッキーの箱。

北海道限定発売 夕張メロン ポッキー 15袋」

夕張メロン果汁24パーセント使用だと。

3同じときに買ってきてくれた「バターサンド」はもはや残り1つ

優しい孫がおばあちゃんにという六花亭のお菓子の詰め合わせは

この前、母に届けた。

きっともう無い、と思う。

朝から

どんよりの梅雨

頭が痛い。

    *    

なぜこの本をリクエストしたのか、これは良くわかる。

以下のようなランキングで上位を占めたからである。

少しでも誰かのフィルターで濾された方が、よりいい、あるいは万人受けする本に会えると思ったからである。

つまり、ミーハー。

「ミステリ」らしいとは知っていたが、

本当にミステリだったのか。

読み終えるとそう思う。

主に「ジャーナリストの使命」のようなものがメインに思えた。

      *

世界中の多くの知識を

人々はどのような割合で知るべきか、知らされるべきか。

「知る」ということを、受動的に得る一般人

「知りたい」ことを必ずしも、いつでもだれでも

得られるわけではない。

今都庁で行われていることも同様だ。

また「ハゲワシと少女」の話のように

「今何が大切なものか」も重要である。

知りたいと思う遠くの人の実際の様子は

そこに住む人たちにとっては

重要なことではないのかもしれない。

    *

ミステリの動機や謎は単純だったが、その奥にある

「情報」の中にいる者、外から見る者、 ジャーナリズム、伝えること、などを考えた。

内容紹介

2015年No.1ミステリ 2年連続3冠達成!

『このミステリーがすごい!』 2016年版 国内編 第1位
『週刊文春』ミステリーベスト10 2015年【国内部門】 第1位
「ミステリが読みたい!」2016年版 国内篇 第1位

絶賛を浴びた『満願』をも超える、渾身の書き下ろし傑作ミステリ


2001年、新聞社を辞めたばかりの太刀洗万智は、知人の雑誌編集者から海外旅行特集の仕事を受け、事前取材のためネパールに向かった。現地で知り合った少年にガイドを頼み、穏やかな時間を過ごそうとしていた矢先、王宮で国王をはじめとする王族殺害事件が勃発する。太刀洗はジャーナリストとして早速取材を開始したが、そんな彼女を嘲笑うかのように、彼女の前にはひとつの死体が転がり……。「この男は、わたしのために殺されたのか? あるいは――」疑問と苦悩の果てに、太刀洗が辿り着いた痛切な真実とは? 『さよなら妖精』の出来事から10年の時を経て、太刀洗万智は異邦でふたたび、自らの人生をも左右するような大事件に遭遇する。2001年に実際に起きた王宮事件を取り込んで描いた壮大なフィクションにして、米澤ミステリの記念碑的傑作!
(2015/7/31) 30

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2016年6月 8日 (水)

ぺよんぐ

最近テレビで気になったCMがある。

マツコさんがいて、

「ほんとはパクッたんだろう」と迫られる。取調べ風。

だって、一字違い。当然。

それに対して「見逃してよぉ」

とかいうマツコさん。

一字違いの同じ焼きそばかぁ。

大丈夫なのかな。

最近いろいろうるさいけど…とか

つらつら思う。

ぺヤングのところに届けとか、許可とか出しているのかな。

本家は余裕で「いいですよ。」と許可を出したのかな。

ゆとりがあって面白いな。

などと思って

とうとう、実際にネットで調べてみた。

ら、

なんと同じ会社の新製品だったのだ。

へーっ、なーんだ

なら許可も何もないです。

ぺヤングという製品の製造会社をいまさらながら知ったと言うことだ。どうも。

こんなに見事に狙いにすっぽり嵌まる人いるだろうか。あは

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2016年6月 6日 (月)

新茶っちゃ!

ピンポンが鳴り、

お届け物。

お茶の産地に住む義兄から新茶が届いた。

ありがとうございます。

Photo早速

お礼の電話をして、開けてみる。

「新茶」という言葉にはなかなかいい香りがする。

魅惑的だ。

さらに表には「特上煎茶」とある。

特別とか、特上とかの言葉には

平凡な人間にとっては言い難い魅力がある。

しかし

しかーし

優しい娘としての私は

包みをそのまま母のところに持って行った。

母は

以前に誕生日にあげたお茶がそっくり残っているし、

近所の友達からも新茶をもらったからと、

ひとつ分けてくれた。

で、もらってきた。

いつまた

我が家に珍しくも客が来るとも来ないとも限らない。からね。

美味しい羊羹があったぞ。むむ

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2016年6月 4日 (土)

『悲しみのイレーヌ』 ピエール・ルメートル

九州方面から梅雨に入ったそうです。

そういう季節ではあります。

    *

この本は「その女アレックス」の作家の、

その前の作品となる。

一躍注目されたため

順序が逆になってしまいました。

だから、

このタイトルが、「悲しみのイレーヌ」の「イレーヌ」が

主人公の愛する妻であることを思い起こすと、

不安になる。

読んでいる最中

頭の上をそのことがフワフワと飛び交う。

気にしないで読もうと思ったって

それはムリ

なぜこんなタイトルにしたのか。

だれ?

なにかの意図がある?

    *

内容紹介

『その女アレックス』の刑事たちのデビュー作

連続殺人の捜査に駆り出されたヴェルーヴェン警部。事件は異様な見立て殺人だと判明する…掟破りの大逆転が待つ鬼才のデビュー作。

 

「アレックス」を読んだこと、びっくりしたことは覚えているが

既に細かいことは忘れている私。

で、真剣に「イレーヌ」の行く末を思ってしまった。

悲しみを抱えているのは

カミーユ。

その犯罪は恐ろしく、私の腦は「忘れよ」と命じた。

(2015/10/9) 29

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2016年6月 3日 (金)

『スキン・コレクター』 ジェフリー・ディーヴァー

今日は歯医者の予定。

幾つになっても

こわいぞ。

    *

この本は少し前に読み終えたもの。

アップしていなかった。

このミステリーがすごい! 2016年版 海外編 1位

週刊文春ミステリーベスト10 2015年 海外部門 2位

内容(「BOOK」データベースより)

科学捜査官リンカーン・ライムは、犯罪の天才ウォッチメイカーが獄中で死亡したとの報を受けた。その直後、新たな難事件がもちこまれる―腹部に謎めいた文字を彫られた女性の死体が発見された。犯人はインクの代わりに毒物で刺青を刻み、被害者を毒殺したのだ。現場で発見できた証拠物件はごくわずかだったが、犯人が残した紙片はニューヨークで起きたある連続殺人に関する書籍の切れ端だった―ライムが解決した“ボーン・コレクター”事件である。犯人はボーン・コレクターの手口とライムの捜査術に学び、殺人をくりかえしているのか?次の犯行はどこで起きるのか?被害者に彫られた文字は何を意味する?スキン・コレクターの真の狙いはいったい何か?すべてを解くカギは証拠の中に!“ドンデン返しの魔術師”ディーヴァーが放つ会心作。緻密な伏線と手がかりから、二重三重に擬装された衝撃の完全犯罪が浮かび上がる!
(2015/10/15)433ページ 28
お馴染みディーヴァーの作品
私の第三次ミステリファン期のきっかけになった人である。
順番に証拠を集めて
犯人を追いつめていく。
お馴染みの登場人物
お馴染みの微細証拠からの調査とライムの予想
一つ一つ組み立てていく話
読み手としては不安もない。
途中でわかってくる犯罪の真相。
飽きずに読み終えた、
が、
ラストは「面白い次回以降の作品への用意」なのか。
ちょっとびっくり。
待たれる次作。

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2016年6月 2日 (木)

『つまをめとらば』青山文平

北海道の行方不明の男の子は

まだ見つかりません。

お願いします、と空を見あげる。

    *

続いて

同じく154回直木賞受賞作です。

あまり時代物は読まないのだけど、

軽くさらっとした、うまい文で

読みやすかったです。

    *

「つまをめとらば」という題名

与謝野鉄幹の「人を恋うる歌」ですね。

    *

ちょっとだけしているお仕事関係で、

セキュリティのため新しいものをインストールするようにということで…

その前にセキュリティを、で、ファイアーウォールのチェックしようとしたら

言われたようにしたのにプログラムファイルにない。

あわてて、問い合わせている途中に気が付きました。

新しいものをインストールしていなければプログラムに入っているわけもなく、チェックもできない、と。

それからおもむろに

インストールして、無事完了。

もう今年で引退かと一瞬思いました。

もう充分、フェードアウトするつもりなのですが…

内容紹介

女が映し出す男の無様、そして、真価――。
太平の世に行き場を失い、人生に惑う武家の男たち。
身ひとつで生きる女ならば、答えを知っていようか――。
時代小説の新旗手が贈る傑作武家小説集。
「ひともうらやむ」「つゆかせぎ」「乳付」「ひと夏」「逢対」「つまをめとらば」
男の心に巣食う弱さを包み込む、滋味あふれる物語、六篇を収録。

(2015/7/8) 27

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2016年6月 1日 (水)

『異類婚姻譚』 本谷有希子

5月初めから

松本、愛媛などに出かけたり、バラの花など

書くことが多く

その間も読書はしていて

でも感想は忙しさにまぎれて

メモ程度になっている。それらをアップします。

     *

これは「154回芥川賞」の受賞作品である。

中編小説

不思議な雰囲気

夫婦の距離感というものか。

独身時代より長い年月

共に暮らしていれば似たり似なかったり

観念的なものである。

それを

自覚してしまう相手

でも本質はやはり変わらないものを互いに持っている。

似ているところが多いほど

暮らすには楽だということだ。

しかし

残っている部分

変わらない部分もある。

成りたい自分へと変わった夫を認める

そこに長い間培われてきた愛があったら

ラストも変わったかもしれない。

これはこれで「愛」はあったのだが。

しかし・・・

なかなか

難しい。

と、まあ

感想にもならない感想…とほほ

内容(「BOOK」データベースより) 

子供もなく職にも就かず、安楽な結婚生活を送る専業主婦の私は、ある日、自分の顔が夫の顔とそっくりになっていることに気付く。「俺は家では何も考えたくない男だ。」と宣言する夫は大量の揚げものづくりに熱中し、いつの間にか夫婦の輪郭が混じりあって…。「夫婦」という形式への違和を軽妙洒脱に描いた表題作ほか、自由奔放な想像力で日常を異化する、三島賞&大江賞作家の2年半ぶり最新刊!

(2016/1/21) 26

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