« 佐田岬へ…⑤ | トップページ | 美しき庭…オープンガーデン① »

2016年5月21日 (土)

大洲城から帰ります。…⑥

予定より時間が押していると言いながら

予定は着々と、こなしてまいります。

次は大洲城です。大洲は伊予の小京都と言われています。

これもまた興味ある城です。

   *

135 肱川の河畔に望む大洲城は、元弘元年(1331年)鎌倉時代末期に守護として国入りした伊予宇都宮氏の宇都宮豊房によって築城されたといわれ、その後、藤堂高虎等によって大規模に修築がなされ、伊予大洲藩の政治と経済の中心地として城下町は繁栄していきました。

 明治維新後は、城内のほとんどの建築物が破却されたものの、地元住民の活動によって本丸の天守・櫓は一部保存されましたが、明治21年(1888年)老朽化により、惜しくも天守は解体されました。

136
その後、大洲城を愛する地元住民の城郭への保護活動と、市民による寄付等によって平成16年(2004年)に復元されたといいうことです。

 四層四階の複連結式天守の復元にあたっては、明治時代の古写真や「天守雛形」と呼ばれる江戸期の木組み模型など豊富な資料を基に当時の姿を正確に復元されました。

このように復元に必要な多くの資料が残っていることは大変稀なことで、大洲城の天守の復元は、まさに地元住民の想いと、史料研究の集大成と言えます。

137 現在、江戸時代から残る台所櫓・南隅櫓など4棟の櫓は国の重要文化財、城跡一帯が県指定史跡に指定されています。」

「大洲城から見渡す肱川と大洲市  

戦後復元された木造天守としての四層四階は日本初で、石垣から19.15mの高さは日本一となります。また、本来なら建築基準法では認められない規模であったため、当時、愛媛県に建設計画をなかなか認めてもらえませんでしたが、2年近い折衝を経て、保存建築物として建築基準法の適用除外となり、往年の複合連結式による天守群の復元にいたりました。

138使用された木材はすべて国産材で、天守の内部に足を踏み入れれば、城郭建築特有の迫力ある木組が訪れる人を驚かせます。」

139146
何が面白いかというと

153_2

古いお城とは対照的に

完全に1から復元されたお城だからです。

140地元の人々がどれだけ頑張って力を尽くし

完成させたか、

大変なこともいろいろあったでしょうけれど、見あげるお城は誇りでしょうか。

「伝統工法による大規模木造天守の復元」ということで、平成16年(2004)完成。

明治時代に撮影された外観写真のほか、大洲藩作事棟梁の中村家に伝わる天守雛形(木組み模型)など内部構造を知ることができる資料が充実していたため、往時の姿をほぼ正確に復元することができた。

このように、多くの資料が残ることは稀である。史実に基づいた復元

戦後、建築基準法施行以降、最大の木造復元天守
多くの関係者の努力と挑戦によって伝統工法による四層四階の天守が再び甦りました。

「保存建築物として建築基準法の適用除外が認められ、往年の複合連結式による天守群の復元に至った。天守の復元資金には、民間からの浄財が多く寄せられ、その寄付者の名簿は天守内にレリーフで残されている。」

141今回使用された木材はすべて国産材。
   柱に使われた材はほとんどが地元材、なんとその半数ちかくが寄贈木
    梁、床材に使用されているのは、350年クラスの木曾檜、また床下の基礎材には秋田産の栗の巨木が使用されています。

宮大工はじめ、職人たちの力が合わさって、見事に現代によみがえりました。

木の香りのする、現代のお城は住民みんなの思いが詰まっているようでした。

142前は最終便で帰っていましたが、長野まで帰る息子がいるので

1便前の17時5分発です。

飛行場でお土産を買い、

飛行機からの景色はとてもきれいで、私はじっと眺めていました。

    *

案内から車の運転まで、さぞ疲れたことと思います。

また、万難を排して参加してくれたことにも感謝です。

終わってみて、いえ、終わる前から考えていました。

いつまでできるかわからない、

だからこそ

行けるときには行っておきたい、作っておきたい宝物

そう思う気持ちはみんな一緒、  

こういう機会を作ってくれた、みんなに感謝しました。ありがとう。

美味しくて新鮮なお魚と良く歩いた(私にとっては)充実した今回の旅でした。(オワリ)

最初から読むのはコチラ

|

« 佐田岬へ…⑤ | トップページ | 美しき庭…オープンガーデン① »

旅行・地域」カテゴリの記事

家族のテーブル」カテゴリの記事

神社仏閣城趾建物」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 佐田岬へ…⑤ | トップページ | 美しき庭…オープンガーデン① »