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2015年10月 6日 (火)

『火星の人』アンディ・ウィアー

1先日「火星表面に液体の水、NASAが裏付け 生命存在の可能性高まる」というニュースが流れた。

「航空宇宙局は9月29日(日本時間)、火星に今も液体の水が存在していることを裏付ける観測結果を発表しました。もしも本当に液体の水が火星に存在するとすれば、火星に生命が存在する可能性は著しく高まることになります。」と。

     *     *

その事実はそれで置いておいて…

先ほど読み終えたこの本「火星の人」は

あくまでもS・F

アマゾンの感想欄を読んで、「The Martian | Official Trailer 」で

検索してみたら、動画が載っていました。

既に映画化されたのでしょうか。

     *

ところどころ

メカや酸素がどうたらなど、わからないところも、想像しつつ、読みました。

もっと、想像力を働かせると、

どれだけ孤独で悲しい状態であろうかと思うところだが、

いかんせん

主人公の「火星にたった一人で残されてしまった地球人」である「火星人」の

前向きで、明るい、ユーモアある性格に

ついそういう状況を忘れてしまうのである。

ちょっとした

言葉の端々に湧き上がるおかしみ。

誰かが

見てくれるかもわからないところで

書き綴るログ。

まあ、

ただそれだけではない、宇宙で暮らすロビンソン(クルーソー)的な対応力

決してへこたれない、そこに救われる。

楽しい宇宙SFものでありました。

最後はもうひとひねり、

地球に帰還後、何か面白い、ほほえましい話でもあったら良かったかな。まあいいけど。

     *

傑作の誉れ高いジェイムズ・P・ホーガンの『星を継ぐもの』

より身近に感じた。

あれは、何しろ字が小さすぎて…てへ

それゆえに、読むだけで非常に疲れたのであります。

    *

388 ページ

(2014/8/25) 52

内容(「BOOK」データベースより)

有人火星探査が開始されて3度目のミッションは、猛烈な砂嵐によりわずか6日目にして中止を余儀なくされた。だが、不運はそれだけで終わらない。火星を離脱する寸前、折れたアンテナがクルーのマーク・ワトニーを直撃、彼は砂嵐のなかへと姿を消した。ところが―。奇跡的にマークは生きていた!?不毛の赤い惑星に一人残された彼は限られた物資、自らの知識を駆使して生き延びていく。宇宙開発新時代の傑作ハードSF。

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