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2015年7月26日 (日)

ある週末…ふるさと商品券

テレビでは西東京大会の決勝試合を中継しています。

予選も山場のようです。

    *

あちこちで

いわゆる、ふるさと商品券の話を見聞きするようになりました。

で、見向きもしなかった私が、突然

実家に行く前に、少し早く出て、商品券買っていこう!てな

簡単な提案をし、

買えなきゃ買えないでいいし…

との思いで、かるーく、30分前ぐらいに、行きました。

     *

駐車場もすいていた。

発売場所の前に並んでいる人たち

椅子まで持っている人も。さすが。

あの後ろか。

尻尾が見えない、列は店を出て建物の縁を回る。

まだぁ?列に添って急ぎます。

その角も曲がり…さらに向こうへ、結局一周するぐらいだ。

    *

知っていれば、逆に回ったらすぐだった。

    *

辛抱強く並んで待つことしばし。

10時からというのに、落ち着いてから

「何時?」と聞けば「20分前」

なかなか時間は過ぎない。

    *

遠くの遠くで発売したらしい。

ほっとして安心して、今度はまた違うことを話し出す。

その頃、前に並ぶ40代ぐらいのご夫婦と仲良く会話をしだしていた。

たいていの場所で私は誰とでも仲良く話せるのだ。

内容は何の害にもならない、妄想の世界ともいえる我が家でお得意の話である。

幸いなことに、若いご夫婦も楽しい会話をお好みらしかった。

というわけで、楽しい会話が飛び交った。まるで前からの知り合いのよう。

    *

「これで発売枚数が無くなったら、どうしよう。」(なにせものすごい数の人です)

「一番悲惨なのは、この直前で、ありませんって言われることよね。」

「家族で並んでいるんだから、制限いっぱいとか買うんでしょうね。」

「どれだけあるのか教えてほしいね。」

そして

売り場が見えるところに来ても、

「ここで急に締め切らないでほしい。」

「担当の人がまだ堂々としてるから、あるね。」

「耳打ちしだしたら危ないわね。そろそろですーって。」

「売り場の人が隣に声をかけたりね。余ってませんか、なんて。」

など、話は続き、

無事売り場に到着

「やったね。」と別れた2組でした。

    *

あはは笑いながら

いろいろと冗談話を楽しく話し、

後半の1時間は過ぎました。

並び始めて2時間後

それほど欲しかったわけでもなかった商品券をゲットし、

良くわからない達成感で買い物に向かいました。

もちろんこの券を使いました。

    *

いつも電車では30分も立っていられない私ですが、

何ということでしょう、

2時間も、ちょっと足が痛くなった程度で並べたのは嬉しいことでした。

見ず知らずの素敵な若いご夫婦に出会えたのも幸せでした。

    *

帰るとき、見ると

さっき我々が並んでいたあたりまで、まだ行列がありました。

みなさん、無事買えたでしょうか。

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