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2015年6月28日 (日)

『八幡炎炎記』 村田喜代子

日曜日早朝3時半

目が覚めてしまった。

しばらくぐずぐずしていたが、あきらめて布団から抜け出す。

空は既に明るい4時半、鳥も鳴きだし、

私はパソコンの前。

めったにないことだ。

今日ちょっとだけ寄ると言っていた、娘やマゴッチのことが気になった(片づけないと?)のか、

5時からの女子サッカーが気になったのか。

     *

とりあえず

読んだ本のメモを。

内容説明

敗戦の年に生を享けたヒナ子は、複雑な家庭事情のなかで祖父母のもと、焼け跡に逞しく、土筆のように育ってゆく。炎々と天を焦がす製鉄の町・北九州八幡で繰り広げられる少女の物語。自伝的小説。

(2015年02月13日)36

巻末に「第一部了」とあるので、続くのだとは思う。

だからなのか、終わり方も突然で、いろいろな方向に興味は残るが、少し腑に落ちない。

先をご期待!というところなのか。

混沌とした中にも、にぎわいを見せる製鉄の町を想像させる。

とりあえずは誰もが食べることはできた、ということからも分かる。

製鉄というものと絡めて人の生き様が書かれている

熱い炎、融けるかたまり、冷える鉄、焼ける・・・

個人的には「八幡市歌」のヒナ子の解釈・考察には大いに共感できる。

    *

「いうたら八幡製鉄所みたいなもんやな、この宇宙は。」「天の製鉄所から星がコロコロ出てくる。」

「ない者は強い。ある者はあるがゆえに弱い。…それぞれ持てる者はそれを守るために手が塞がっている。」

    *

昨日母のところに行ったので

戦後の八幡のことを聞いた。興味深かった。

アップして外を見たら、すっかり青空だった。いい天気になるのかな。

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