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2015年5月23日 (土)

『ゴースト・スナイパー』ジェフリー・ディーヴァー

最近夜に本を読もうと思うと、寝てしまう…

で、なかなか読み終えない。

返す日が迫っていたので、昨日の午後にあわてて読んだ。

で、今日きっちりと返してきた。約束・決まりは守るのが礼儀である。えへん

    *

今回は楽しみにしていた本

ディーヴァーの新刊本であるが

いつもと調子が違う

コンビが離れているとやはり危ない。

しかも相手も権力を持つ組織、

読者が見ている(?)前で人が殺されていく。

何とか防いで!、何とかできないのか、じりじりしながら読んでいく。

    *

全体としては

いつものことながら安定した内容である。

リンカーン・ライムシリーズは

1999年邦訳からこの本で10作目という。もちろん全部読んでいる。

長いのもあった。

私が海外ミステリの仲間と出会って、絶好調に、それ以前よりも多く、いろいろ読みだしたころからである。

リンカーン・ライムシリーズの最初を読んだ衝撃は今でも忘れない。

ただ、悲しいことに、人は同じレベルでは満足できない。

特に、自分がするものでない場合は…自分には甘いですけど。

そんなわがままな読者を驚かそうと、作家もいろいろ趣向を凝らすが、

それが見えてしまうと読者もまた満足しない。なかなか難しい。

これからもがんばってください、待っています。

    *

子どもが小学生のころまで、よく一緒に図書館に行っていた。

思い思いの本を借りて、楽しい時間を過ごした。

娘たちに「お母さんの読む本は、人が死にすぎる。」とよく言われたものだ。

「そうっかぁ~」

今はもっと幅が広がって

なんでも読む、誰かに「雑食」と言われたっけな。確かに。何でも食べる。だって美味しいんだもん。

   *

内容(「BOOK」データベースより)

アメリカ政府を批判していた活動家モレノがバハマで殺害された。2000メートルの距離からの狙撃。まさに神業、“百万ドルの一弾”による暗殺と言えた。直後、科学捜査の天才リンカーン・ライムのもとを地方検事補ローレルが訪れた。モレノ暗殺はアメリカの諜報機関の仕業だという。しかも「テロリスト」とされて消されたモレノは無実だったのだ。ローレルは、この事件を法廷で裁くべく、ライムとアメリア・サックスを特別捜査チームに引き入れる。スナイパーを割り出し、諜報機関の罪を暴け―ライムと仲間たちは動き出す。だが現場は遠く、証拠が収集できない。ライムはバハマへの遠征を決意する。一方、謀略の隠蔽のため暗殺者が次々に証人を抹殺してゆき、ニューヨークで動くアメリアに、そしてバハマのライムにも魔の手が…
(2014/10/30) 495ページ 30

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