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2015年4月18日 (土)

『判決破棄 上下』マイクル・コナリー

今日は風が強く吹いています。

春の嵐、っていうのでしょうか。ね。

     *

さて今回の本は

私の好きな、マイクル・コナリーの作品です。

楽しみにしていました。

さて、どうでしょうか。

    *

新しいヒーロー、弁護士ミッキー・ハラー。彼を主人公にした法廷ものと長年の主人公ハリー・ボッシュの警察小説の二つの競演といえば、なんと贅沢で、素晴らしい。

が、盛り沢山なだけに、ボッシュもなんだか、ほかの人のようで、そっけなく、すべてが薄まった感じ。

FBI特別捜査官、レイチェル・ウォリングも登場する。

長いこと、コナリー作品を読み続けてきた私には、

積み上げられてきたボッシュやレイチェルなどの関係など

残念だけれど、どの人物もその関係にも深みが無いようであった。

上巻を読むのに、5日間(いくら疲れていたとはいえ…)

下になってスピードは増し、一晩で読んだ。

自分の読書の意欲を心配してしまったほどだ。

「わたしは」とくると、つい「ボッシュ」と思ってしまい、読み誤ることもしばしば。

ハラーの人格にまだ慣れていないようである。

(2014/11/14) 24,25

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