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2015年3月13日 (金)

『バイバイ、ブラックバード』伊坂幸太郎

31昨日は病院だった。

朝8時半に診察終了、

そのあとに用事を済ませ、買い物をし、

母のところでお昼を食べて帰ってきた。梅も盛りの良い一日だった。

     *

さて、この本の題名でもある「バイバイ、ブラックバード」について。

「この曲は元々1926年にヒットし、その後忘れられた存在だったが、1956年にマイルス・デイビスが名盤「ラウンド・アバウト・ミッドナイト」で取り上げて以来ジャズのスタンダード・ソングとして広く親しまれるようになった」という。

ジュリイ・ロンドンの歌で聞いたことがあるようなかすかな記憶がある。
 

その歌詞に出てくる 「バイバイ、ブラックバード」 が本書の題名になっている。

「ブラックバード」とは “不吉、不運、不幸せ” の比喩。

歌詞では “悩みや悲しみを全部詰めこんで行くよ。僕を待ってくれているところへ。 ここでは誰も僕を愛しも理解もしてくれない... さようなら ブラックバード♪”ということで、「バイバイ、ブラックバード、君と別れて、これからは幸せになりますよ。」 と言うことになるのだろうか。

    *

作品は、各章それぞれに同じパターン。でも場面は異なる。

軽く、嫌味も無く、さらっと読めた。

星野も繭美もなんだか愛すべき人に見える。

内容(「BOOK」データベースより)

 

星野一彦の最後の願いは何者かに“あのバス”で連れていかれる前に、五人の恋人たちに別れを告げること。そんな彼の見張り役は「常識」「愛想」「悩み」「色気」「上品」―これらの単語を黒く塗り潰したマイ辞書を持つ粗暴な大女、繭美。なんとも不思議な数週間を描く、おかしみに彩られた「グッド・バイ」ストーリー。

 

(2010.7.4)17
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嬉しい花たちは相変わらずいい香りで、桜はつつましやかに咲いています。見るだけで嬉しく、微笑んでしまいます。写真に撮るのは難しい。
そう言えば、母に送ったチューリップもちょうどよく開き始めていました。

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