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2015年2月 1日 (日)

『ヒート』 堂場駿一

快晴の中

別府大分マラソンが始まっている。

私は耳で聞いている。

「フラットなコースで好記録が望まれます。」と言っていた。ふむ

ペースメーカーのスピードが・・・ラップが・・・

この本の話とリンクする。

    *

若手の台頭が望まれる日本マラソン界。

さっきまで読んでいたこの本は、まさにタイムリーであった。

実際とは違うだろうけれど、興味はつながる。

別府大分に行った時(国東、別府タワー,うみたまご、鶴見岳など)のことが懐かしい。楽しかったな。

内容(「BOOK」データベースより)

 日本男子マラソンの長期低迷傾向に歯止めをかけるため新設された「東海道マラソン」。神奈川県知事の指令のもと、あらゆるお膳立てがなされたレースは終盤、思いがけない展開を見せる―困難と矛盾をはらんだ「世界最高記録」をめぐる男たちの人間ドラマと、疾走感100%のレース展開を圧倒的な筆力で描ききる、著者渾身の書き下ろし長編。

(2011/11/17) 9
チーム」の主人公の一人が
さらに磨きをかけてランナーとして高みに登っていく。
登場人物になじみがある分
入って行きやすいが、一つの目的を持って大会自体を作り、
参加者もそこにポイントを絞って、何とか出場させようと考えていく。
そのためには様々な手を使うのだ。
そのへんが少々ひっかかった。
こうした手厚い過保護な(?)舞台を疑問に思いつつ
しかし
マラソンは続く。
そこには嘘はなく
個人個人はそれぞれの力を発揮して、
奇跡を作っていく。
個人的には「浦は演技ではない」(つまりほんとに調子が悪い)かな、などとも思う。
疾走感は我がことのよう。
 

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コメント

12日間で書き上げられたという幻の『チームⅡ』早く出てほしいです・・それも「いきなり文庫」で(^^)

浦のちょっとした言葉に反応してあれだけ頑なに拒んでいたレースに出場するのを決心するくだり、ちょっとご都合主義的な展開でしたけど山城という人物設定でこのマラソンシリーズが生きていますよね。

投稿: VIN | 2015年2月 3日 (火) 12時33分

こんばんは
VINさん
コメントありがとうございます。
堂場さんとしては今年の箱根は
さぞや嬉しかったでしょうね。
で、閃いて書きあげたって感じでしょうか。
楽しみです。
書き上げたけれど
コースが確定していないとありましたけど・・・
その後どうなったかなぁ。

投稿: いち | 2015年2月 6日 (金) 21時58分

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