« 秋の赤 | トップページ | みかん・みかん »

2014年11月 8日 (土)

『麒麟の舌を持つ男』田中経一

天気は良くない。曇り空。寒い。

青空が見えないとさびしいね。 

1920実家から太秋柿「完全甘柿」というものをもらってきました。

果物大好きで、嬉しいです。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            

    *

今回の本は「麒麟の舌を持つ男」

「麒麟」とはあの伝説の「麒麟」、ビールの「麒麟」

麒麟は「一度味わった味を忘れない。それを見事に再現できる人」ということらしい。

幻冬舎 (2014/7/3)

紙の本の長さ: 254 ページ 65

*最近アマゾンの紹介のところに「紙の本」と書いてあるのに気が付いた。なるほどね。

作者はテレビディレクターとして、あの有名な「料理の鉄人」など料理のエンタテイメントを多く手がけていらっしゃったという。

ゆえの、この題材であろうか。その処女作。

料理は「人を幸せにするものであるべき」で、しかも「国を超えたものであるべき、」ということから、中国の「満漢全席」を超えるものとして考えられていくのだ。

壮大な料理ミステリーが展開されるかと思いきや、そこから少し変化していく。ダークな部分、重い部分も無く、読みやすい。

愉しんで読める。

最後はもうひとひねり、ハッピーエンドにまとまる。

そのあたり少々急ぎすぎの感もするが。

痛い描写も無く、読み手も満足である。

最後に春夏秋冬各51のレシピが載っている。

内容(「BOOK」データベースより)

死を目前にした人にかつて食べた最上の味を完璧に再現する“最期の料理請負人”が挑む、極上のミステリー。「満漢全席」に拮抗する「大日本帝国食菜全席」とは一体何なのか!?70年の時を超えた感動のラストを食べ尽くした瞬間、謎に包まれた幻のレシピが甦る。世界を魅了したTV番組「料理の鉄人」伝説のディレクターが料理と料理人への愛情で描き切った驚嘆のデビュー作!

|

« 秋の赤 | トップページ | みかん・みかん »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 秋の赤 | トップページ | みかん・みかん »