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2014年10月17日 (金)

『野ばら』林真理子

いい天気です。

     *

受け取るべきリクエスト本は無くて、

でも何も考えてこなかった。

なんとなく、手に取ってしまったのがこの本

これからは読みたい作者の名前ぐらい書いてカード入れに入れておこう。

     *

宝塚・歌舞伎界・マスコミ界・お金持ちのお嬢様、パーティ

林さん、お得意の“ブランド”満載という感じになっています。

ブランドというものから、極力遠いところにいる私にとっては、

真実味の薄いお話でした。

作者の経験によるものなのか、いや・・・そうではあるまいとは思うのだが・・・

     *

林さんの功績は、 1980年代以降において、「ねたみ・そねみ・しっとを解放」したことであるとも評される。と、あった。

林さんがどういうおつもりで書かれたのか、真意は分からない。

知らない世界を垣間見させてくれるのでいいけれど、
「お世話係のファン」とか、宝塚の実態の数々も面白かったけれど・・・

しかし、なんだかなあ。

こういう話って…

林さんは本当にそういう世界に入っているのだろうか。

もちろん自分の暮らす世界をそのまま実録のようにテーマに書くだけではないだろう。

などと、いろいろ言っても、なんだかなぁの本であった。

内容(「BOOK」データベースより)

宝塚の娘役である千花は、歌舞伎界のプリンスと目される梨園の御曹司と、親友でライターの萌は歳の離れた評論家と、それぞれの恋を謳歌している。だが、花の盛りのように美しいヒロイン達の日々は、現実の退屈さや挫折、裏切りによってゆっくりと翳りを帯びていく。甘く苦い青春を描いた傑作恋愛長篇。

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コメント

ミネット・ウォルターズ、デビュー作の『氷の家』や〈女彫刻家』などCWAを受賞して話題になりましたね。
大型新人デビューが嬉しくて何冊か読みましたがちょっと疲れて・・・そのうち追わなくなりました。

林真理子氏相変わらずなんですねぇ。
ブランド志向、都会志向、上流志向、登場人物の姿に著者の志向を込めるというのが読み手に伝わってちょっと・・・という感じですよね。
私だけではない、いちさんも同じような感覚だと思うとちょっと安心しました(^^)

投稿: VIN | 2014年10月19日 (日) 21時03分

つい手に取ってしまいました。
ご本人に会ってみたい気がします。
ホントのホントのところは
わかりませんと思ってみたり。

逆に興味もったり、はしませんでしたが。
遠慮がちに述べておりますです。はい。

投稿: いち | 2014年10月21日 (火) 19時12分

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