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2014年8月28日 (木)

『偉大なるしゅららぼん』万城目学

月末は何かと忙しい。

   *

万城目さんの作品

彼の作品は「プリンセストヨトミ」以来。

集英社 (2011/4/26) 568ページ 52

内容(「BOOK」データベースより)

高校入学を機に、琵琶湖畔の街・石走にある日出本家にやって来た日出涼介。本家の跡継ぎとしてお城の本丸御殿に住まう淡十郎の“ナチュラルボーン殿様”な言動にふりまわされる日々が始まった。実は、日出家は琵琶湖から特殊な力を授かった一族。日出家のライバルで、同様に特殊な「力」をもつ棗家の長男・棗広海と、涼介、淡十郎が同じクラスになった時、力で力を洗う戦いの幕が上がる…!
    *
どなたかが感想に書いていたが「青春SFギャグ小説」
確かに。
サイキックなどと言うが、暗いところはない、
城を去るかどうかも真実味がない。
    *
どこまでも楽しく
作者が、おもうまま、やりたいように筆の力を発揮し、かき回し、
楽しく頭の中の世界を広げている。
「しゅらららら~っぼ~んんんんっ」
なんて書いている作者はきっとニコニコ笑って面白がって書いていたに違いない。
    *
琵琶湖と八郎潟
汚されながらも生きている湖、琵琶湖
第2位の面積の湖だったが、干拓されて今は全国18位の八郎潟。
そんなことも思う。
以前男鹿半島に行ったときの
平らな広い農地を思い出した。
     *
「しゅららぼん」の後に巡ってくる世界
同じようで同じでない季節が始まり・・・
してはいけないことを知って、暮らしていく。
やり直し。
そこには彼もきっと来て、ならば彼女もみんないる。
竹生島も遠くから見ている。
     *
そのあとを見せてほしいと思った。
不思議な力などいらない。
仲良く暮らしたい。
2014年3月に映画が公開という。見てみたい。

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