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2014年6月 3日 (火)

『極北ラプソディ』 海堂 尊

九州は梅雨入りしたとのニュース。

もうじきなのだな、と思うと

今の季節外れの暑い太陽にもありがたみが増す。ありがとう。

昨日は毛布を洗った、洗ってくれたのは洗濯機だけれど。ね。ありがとう。

今日もう一枚洗おう。

     *

以前は良く読んだ海堂 尊の本。「極北ラプソディ

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

財政破綻した極北市の市民病院。再建を図る新院長・世良は、人員削減や救急診療の委託を断行、非常勤医の今中に“将軍”速水が仕切る雪見市の救命救急センターへの出向を指示する。崩壊寸前の地域医療はドクターヘリで救えるか?医療格差を描く問題作。

『極北クレイマー』につぐ、週刊朝日連載の迫力満点の第2弾ということだ。

あいにく「第一弾」は読んでいない…読むべきだろうか。そうですね。

崩壊した地域医療に未来はあるのか?
「夕張希望の杜」の医師である村上智彦氏は朝日文庫判『極北クレイマー』の解説で、「ここで起こった事は将来の日本全体の縮図である」と書いたという。
      *
『極北ラプソディ』は閉鎖の危機にある極北市民病院に、赤字建て直しのために世良院長がやって来たところから始まる。
彼は再生のために、訪問介護の拡充、人員削減、投薬抑制をかかげた。
      *
救急医療。速水センター長、(あのジェネラルである)も出て来る。
「医療と行政の根深い対立をえがき、地域医療の未来を探る渾身のメディカル・エンターテイメント。」
朝日新聞出版 (2011/12/7) 34
    *
医療の世界を扱っているけれど、読みやすかった。
確かに放っておいてはいけない大事なことだ。
先日、テレビで「生活習慣病で病院に来た人は最初は費用を高く」、とか
「医者を増やすことだ」とか、座談会で話しているのをちらりと耳にした。
高齢化していく社会の医療の世界、まさに「今!」の課題なのだ。
    *
いくつかのシリーズで登場した人物のその後を知る楽しみもあり
そして花房さんのハッピーエンド、良かったね。

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コメント

海堂 尊さんの本って
医療関係の本が多いですよね?

ちょうど3・4日前に
「螺鈿迷宮」って本を買ってきて 
読み始めようと思っていた所です。

今読んでいる本が後少しで読み終わる予定なのです。

投稿: ちこ | 2014年6月 7日 (土) 15時28分

こんにちは
ちこさん
コメントありがとうございます。
「螺鈿迷宮」を読み始めた?
私はこれはまだ読んではいません。
読んだら、感想聞かせてね。

投稿: いち | 2014年6月 8日 (日) 14時08分

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