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2014年5月29日 (木)

読書の輪はめぐる

先日

娘のところに行ったときのこと

学校から帰ってきて、嬉しそうに、そしてちょっと得意げに

ランドセルの中から取り出したのは

「お香のすべて」みたいな題名のハードカバー

それから

マジック・ツリーハウスシリーズ」と言う本、

これはシリーズで、

調べてみたら「全世界1億1400万部以上、アメリカで4900万部以上、日本で450万部以上」と言うことだった。有名だったのね。

もう何冊も読んでいるらしい。

あらゆるものを取り扱っているようなので、

知識欲の旺盛な今、読むのはふさわしいと思う。

朝ごはん食べながら、このシリーズのどんな本読んだか覚えてる?と聞くと

「うん」「何タラかんたら、ダヴィンチの何タラ…」数え上げている。

「ダヴィンチってだれ?」と聞くパパ。その聞き方いいですねえ。

「昔の人だよ、何かの研究した人。」「そうか。」「有名なんだよ」と私。「へー」と言う具合。

     *

193そしてもう一つ、ふーん「お香」ですかぁ。渋いですねぇ。

「おこうってなあに?」「え、知らないで借りてきたんかい!」

この前「ポンプの秘密」と言う本を借りてきたら(へーっポンプですかぁ)

ママがポンプの秘密がよくわかったって言ってたよ。ふーん、そうか。

こだわりがない分

どんなものにも興味を示すのだね。

    *

そんな本の話を仲良く三人で話す。

娘が思い出したように「思い出のマーニー」が映画になったね。という。

「そうそう、私も見た!」

この本は、ずいぶん前

娘が中学か6年生ぐらいかな、二人で読んで感動したのだった。

    *

「そのあと読み直したらずいぶん印象が違ってた。」

「そうそう、私も。なぜだろ、年が違ったからかな。」

「私なんて、最初に読んだ時も結構な大人だったのに、なんでだろう」

    *

194最初に読んだ幻想的な世界に引き込まれた不思議な読後感は

確かにあの時

母と娘に同じ思いだったのだ。

もちろん別々に違う場所で読んだのだけど、

その思いが同じだったことが奇跡だったのかもしれない。

今でも同じ思いなのだから…

その確認に映画も見てみようかな。そうだね。

  *

いろいろな本の話を昔に戻ったり、今に帰ってきたり、

そこに

マゴッチと私との話が入り、

今の母と娘の新しい会話が入り。

考えるだけで

楽しい時間だった。

「思い出のマーニー」の前回の記述を探したら、

マゴッチが生まれたときだった。(前回

   *

子供たちと図書館に通った日々を思い出す。

ピっと入力するカウンターの人が

「お子さんずいぶん本を読んでいますね。読書家ですね。」

「えっなんで?」

「読む本でわかります。」(自信満々に)

ホントかいな、まだ小学校2、3年生ぐらいだったのに。ランダムだと私はその時も思ったのだが。

そうだ、今のマゴッチと同じぐらい。

子供3人それぞれ独自の読書傾向があって面白かった。

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