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2014年5月22日 (木)

『きみたちに明日は無い』『借金取りの王子』 垣根涼介

テレビドラマになったようだ。まったく知らなかった。作者も本も知らなかったから、仕方ないか。

リストラをする。

普通は人事課とかが採用をし、教育をし、その後も見届ける。

どこかでいろいろ狂ってきて、それが出来なくなったとき

こんな職業に頼むのだ。もしあったらね。実際にあるのだろうか。

責任転嫁。

むろんそれだけではない。

合併などで居場所の無くなった人もいる。

ここまで自然に流されてきてしまった人も。

   *

主人公は真摯に考える、その人のいい方向を。

仕事とは何か。

やりたいことをできる幸せ。しかし・・・

単にこなしていくだけではないということ。

生きていくこと、いろいろ考えさせられた。

これはこれで、池井戸さんなどの描く世界とつながっている。

  • 内容紹介
  • 「私はもう用済みってことですか!?」リストラ請負会社に勤める村上真介の仕事はクビ切り面接官。どんなに恨まれ、なじられ、泣かれても、なぜかこの仕事にはやりがいを感じている。建材メーカーの課長代理、陽子の面接を担当した真介は、気の強い八つ年上の彼女に好意をおぼえるのだが……。恋に仕事に奮闘するすべての社会人に捧げる、勇気沸きたつ人間ドラマ。山本周五郎賞受賞作。 31

    (2007/09)

    「借金取りの王子」 32

    内容紹介

    村上真介はリストラを請負う会社に勤めるサラリーマン。昨日はデパート、今日はサラ金、明日は生保に乗り込んで、泣かれたり、殴られたり。相性バッチリの恋人陽子は恐ろしく気の強い女で、すんなり結婚とはいかないし、真介の前には難題山積み。だけど明日は来る――。他人事でないリストラ話に思わず涙。働く人必読の面白小説!
        *
    表題の話がいい。切ない。それぞれの仕事の内情も分かるし、
    人生お金だけでもない。
    愛がなければ・・みたいな?
        *
    「自由な未来。いつだって選ぶのは、自分自身だ。」
    「本当に満足のいく人生かどうかは、結局のところ本人じゃないと分からない。他人が見た状況じゃない。」
    そういう決断ができて、そうなっているのは、幸せなのかもしれない。
        *
    このシリーズはまた今度。
    「ワイルド・ソウル」とは趣が違っている。
    こちらは軽快で、読みやすい。
    「ワイルド・ソウル」は扱う内容も深刻だからこそ、その結果は痛快。
    ワールドワイドなイメージ。
       *
    まったく感想になっていない。

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    コメント

    読まれたのですね。
    お気楽でおもしろいでしょう。
    でも世相を反映して切ない内容でもありますね。
    首切りはほんとうに苦しい作業だと経験者の夫や娘が言いますがこのようにアウトソーシングにしたら内部の仕事としなくていいアイディアだと思いますけど実施している会社はあるのかしらん?

    投稿: VIN | 2014年5月24日 (土) 09時39分

    こんにちは
    VINさん
    はい、読みました。面白かったです。まだありそうですので、この続きは楽しみに取っておきます。

    VINさんが
    なぜ「ワイルド・ソウル」を読み切れないのか、いまだに不思議に思っています。いろいろあるのでしょうけれど…
    理由を勝手にあれこれ考えてはいますが。読んでほしいです。

    投稿: いち | 2014年5月24日 (土) 17時22分

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