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2014年5月の25件の記事

2014年5月30日 (金)

『陪審員に死を』 キャロル・オコンネル

やっとマンションの囲いが取れて、本当の空が見えるようになった。

嬉しくて、布団をいっぱい干し、カバーを全部洗濯し、

気持ちがよかったけど、疲れた。

カーテンを開けても大丈夫なのもうれしい。

梅雨までの少しの間、有効にお日様を活用しましょう。

     *

この本は、評判を聞いて

リクエストして待っていた本。

何しろ海外ミステリは図書館では、ほとんど1冊しか買ってもらえないので、

待ち人が2,3人でも時間はかかる。

    *

しばらく集中して読み進んでいるとき

その時間が、不思議な世界にいるような気持ちになっているのに気づく。

はっきりしない世界。

クリアな現実の世界とは異なっているような。

いい悪いもはっきりしていないで、

しかもそれが許されるような。

薄い紗がかかったようで、時折、時の軸が知らぬ間にずれてきているような

居心地の悪さと言うか、安定感不足というか。

でも

それは決して気持ちの悪いものでもない。

元気に跳ねるようではなく、

薄暗闇の中を、静かにはい回るような雰囲気

そこで事件が起きる。怪しいとはいっても、ハードボイルド系ではない。

    *

何が正義かわからないから

そういうぼやけたイメージで進んでいたのだと思う。

    *

そこにいるのはとびっきりの美女と・・・

最後の最後まで

だれがどうなのか、

何が真実なのか、わからず

不信感をぬぐいきれない。

そのような状態から、最後のところで少しずつ明かされていく。

これは信じてもいいのか、不安になりつつ進んでいく。

そんな過程がスリリングで最後の部分は前のめりにページをめくり、先を知りたくなる。

好奇心に追い立てられ、そこからは読み出したら止まらない。

警察官一家4代目のライカーと父親との名前を軸にした交流も描かれており、ライカーのフルネームがわかる。

そのエピソードが、事件の全貌が明らかになり、決着がついた後のラストにしみじみといかされている。

それが悲しいけれど、感動すると同時に深い余韻を我々に残す。

187_2最初は訳の分からないその薄暗闇のような世界に放り込まれて

だれがいい人か、正義か、筋を追うことができず、読むのにかなり苦労した。

最後には何があるのか、きっと何かあると、期待して読み進んだのだ。

(2014/2/21)

「るりはこべ(ピンパネル)」のもたらす愛。

そういう不思議な状況に私を追い込んだだけで、この本の読書の意味はあったかも。

そしてちゃんと元に戻ってきた。私。 それが読書のだいご味。 33

内容(「BOOK」データベースより)

   完璧な美貌の天才的なハッカーでニューヨーク市警の刑事、キャシー・マロリー。弟の清掃会社を代わりに経営し、警察に復帰する気がないような、傷病休暇中の相棒ライカーの態度に彼女は苛立ちを募らせていた。そしてジョアンナ・アポロ。清掃会社で働くその女性にはFBI捜査官がつきまとい、彼女に嫌がらせをしていた浮浪者は殺された。ライカーが心を寄せる女性は何者なのか。

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2014年5月29日 (木)

読書の輪はめぐる

先日

娘のところに行ったときのこと

学校から帰ってきて、嬉しそうに、そしてちょっと得意げに

ランドセルの中から取り出したのは

「お香のすべて」みたいな題名のハードカバー

それから

マジック・ツリーハウスシリーズ」と言う本、

これはシリーズで、

調べてみたら「全世界1億1400万部以上、アメリカで4900万部以上、日本で450万部以上」と言うことだった。有名だったのね。

もう何冊も読んでいるらしい。

あらゆるものを取り扱っているようなので、

知識欲の旺盛な今、読むのはふさわしいと思う。

朝ごはん食べながら、このシリーズのどんな本読んだか覚えてる?と聞くと

「うん」「何タラかんたら、ダヴィンチの何タラ…」数え上げている。

「ダヴィンチってだれ?」と聞くパパ。その聞き方いいですねえ。

「昔の人だよ、何かの研究した人。」「そうか。」「有名なんだよ」と私。「へー」と言う具合。

     *

193そしてもう一つ、ふーん「お香」ですかぁ。渋いですねぇ。

「おこうってなあに?」「え、知らないで借りてきたんかい!」

この前「ポンプの秘密」と言う本を借りてきたら(へーっポンプですかぁ)

ママがポンプの秘密がよくわかったって言ってたよ。ふーん、そうか。

こだわりがない分

どんなものにも興味を示すのだね。

    *

そんな本の話を仲良く三人で話す。

娘が思い出したように「思い出のマーニー」が映画になったね。という。

「そうそう、私も見た!」

この本は、ずいぶん前

娘が中学か6年生ぐらいかな、二人で読んで感動したのだった。

    *

「そのあと読み直したらずいぶん印象が違ってた。」

「そうそう、私も。なぜだろ、年が違ったからかな。」

「私なんて、最初に読んだ時も結構な大人だったのに、なんでだろう」

    *

194最初に読んだ幻想的な世界に引き込まれた不思議な読後感は

確かにあの時

母と娘に同じ思いだったのだ。

もちろん別々に違う場所で読んだのだけど、

その思いが同じだったことが奇跡だったのかもしれない。

今でも同じ思いなのだから…

その確認に映画も見てみようかな。そうだね。

  *

いろいろな本の話を昔に戻ったり、今に帰ってきたり、

そこに

マゴッチと私との話が入り、

今の母と娘の新しい会話が入り。

考えるだけで

楽しい時間だった。

「思い出のマーニー」の前回の記述を探したら、

マゴッチが生まれたときだった。(前回

   *

子供たちと図書館に通った日々を思い出す。

ピっと入力するカウンターの人が

「お子さんずいぶん本を読んでいますね。読書家ですね。」

「えっなんで?」

「読む本でわかります。」(自信満々に)

ホントかいな、まだ小学校2、3年生ぐらいだったのに。ランダムだと私はその時も思ったのだが。

そうだ、今のマゴッチと同じぐらい。

子供3人それぞれ独自の読書傾向があって面白かった。

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2014年5月28日 (水)

駅弁②

昨日昼から

思いついて娘のところに行ってきた。

かわいい孫たちに会うために。うしっし

    *

かわいい2年生の1号は

元気に小学校に通っている。

昨日は学童は休んで早く帰ってきた。

   *

一緒に

はや帰りの2号を保育園に迎えに行く。

こちらはまだまだ何とも話し方がかわいいい。

   *

夕方出張中の爺様と電話をし、「おでんわかわりました。」と出て、

「いつものように車運転してね。」と言われ、

「まだ、僕小さいから、」と答え、

これではいつも通りで説得力がないかと思ったようで

「ちーとベルトをするとね、ハンドルに手が届かないの。」といった。

「それは残念だ。」と言う答えが電話から聞こえた。

   *

189191190








そして、あっという間のきょう午前中に帰ってきた。

乗換駅で駅弁をひとつ。

192私は乗車駅前のパン屋で美味しいパンを買ったので。(6個も!)

甲州ワインビーフの牛めし」1100円…ちと高い気もするが、いいか。

前にもこんなことがあった気がするが。二度目だった。(前回)

   *

これから

ジューンベリーのジャムの仕上げをしましょう。

 

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2014年5月26日 (月)

ばら・色とりどり…②

140524_135203 140524_134901 140524_134501 140524_133102

181 182_2 昨日、一緒に行った夫から携帯の写真をもらったのでそれを載せます。140524_133401 140524_134102

私は一つ一つの花を撮るのを忘れたので。

お庭に近づいたら

薔薇の香りが

140524_134302気持ちよかったです。

素晴らしい
午後のひと時でした。

他の家にも

それぞれ美しく花が咲いていました。

幸せな、良い一日でしたが、

140524_134303ものすごく疲れてしまいました。185184186

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花盛りの午後に…①

今日は天気は下り坂のようです。

お布団を干したーい!

    *

167169 今年も母のところのご近所の

オープンガーデンに行った。(去年はこちら)

母も誘ったが、ごみ出しに行くとき塀のところのは見えるから、と、相変わらずである。

1671168 172 今年は去年より少し早目で

花は盛り

ご主人も

「今年は良く咲いてくれました。」

と満足げに笑っていらっしゃいました。170_2 171 何しろ

私の好きな「安曇野」が驚くばかりの花をつけ。

花園を彩っていました。

   *

173 174 175 ホームの方が車いすで見に来られていました。

「きれいねぇ」「きれいね。」のことばの輪が

ずっと続いているようでした。

   *

ご主人様のご苦労はいかばかりかとは思いますが

本当にありがたいことです。

176 177179 こころが、洗われたように、

華やかに、きれいになった気がしました。
(心が、です。)

(続く)

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2014年5月25日 (日)

手作りの…お地蔵様

昨日も

いい天気だった。

   *

165 母のところに行って、妹からのプレゼント

「手作りのお地蔵様2体」をもらってきた。

持ち帰って

開けてみると、

大事に包んできたのに

私のお地蔵様(向かって左)の頭に

小さな傷がついていた。

あらら

私と同じだ。

まあいいか。

身代わりさん、と思おう。

   *

小さくて

かわいい。

ありがとね。

   *

166 それから

ジューンベリーの実を採った。

いっぱい生っているので、

二人で1時間もかかった。

これから先も大変だ。

去年の倍はありそう。

実はザルの大きさが違うのです。今年は大ざる。

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2014年5月23日 (金)

はじめての!♪足がつる!♪

11 昨日届いたポット

琺瑯かと思ったら陶器だった。

そして少し小さい。

でも色合いは好き。

あわてんぼうの私。まあいいか。

  *

今朝

さて起きるか、っていうころ

ふくらはぎに痛みが走った。

うむ、

これが

「足がつる!」と言うことだな。「こむら返り」と言うらしい。

しかし

非常に痛い。

なんか、そういう時に、治療のため、足を引っ張るようなしぐさを見たことがある。

やろうと思ったが、痛いので静かにしていたら,納まっていく模様。

で、もう一度、寝た。

    *

昔友達がプールで足がつった!とかいうのを真似て

言ってみたことがあるけれど、

実はつった経験はない。

   *

しかも

今、起きたところ

まだ足のふくらはぎが痛い。

何じゃろか。

ネットで調べてみると

心配はない、とのことだけど。

湿布を貼った。二枚!

私のふくらはぎの太さには、2枚必要である。

   *

以下はネットから

「夜中、寝ているときに突然足がつって目が覚めたり、朝起きたときもまだ痛みが残っていることがありませんか? 「足がつる」とは、足の筋肉が突然強い痛みを伴って収縮・けいれんすること。とくに多いのが、ふくらはぎがつる「こむら返り」です。
 
 夜中に足がつるのは、多くは筋肉の疲労によるものです。とくに運動をしていなくても、日常生活での疲れが積み重なっておこったり、普段と異なる動かし方をしたために足がつる可能性もあります。疲れた筋肉は、通常はゆるむものですが、過度の刺激を受けると強く収縮し、足がつる原因となります。
 また、筋肉の冷えによる血行不良も筋肉を収縮させることから、足がつる原因として考えられていますが、いずれも病的なものではありません。」

 
「ストレッチに加え、食生活での栄養素の偏りを改善することも大切です。ミネラル分が不足しないように野菜や果物、海藻、牛乳などをしっかりとりたいものです。また、足がつりやすい人では、ビタミンB1やタウリン(アミノ酸の一種)の不足が指摘されます。ビタミンB1は豚肉、豆類、牛乳、卵などに、また、タウリンは、イカやタコをはじめとした魚、貝類に豊富です。」

食事にも注意!ですね。

朝から勉強しました。

皆さんはどうですか?足のつり。

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2014年5月22日 (木)

『きみたちに明日は無い』『借金取りの王子』 垣根涼介

テレビドラマになったようだ。まったく知らなかった。作者も本も知らなかったから、仕方ないか。

リストラをする。

普通は人事課とかが採用をし、教育をし、その後も見届ける。

どこかでいろいろ狂ってきて、それが出来なくなったとき

こんな職業に頼むのだ。もしあったらね。実際にあるのだろうか。

責任転嫁。

むろんそれだけではない。

合併などで居場所の無くなった人もいる。

ここまで自然に流されてきてしまった人も。

   *

主人公は真摯に考える、その人のいい方向を。

仕事とは何か。

やりたいことをできる幸せ。しかし・・・

単にこなしていくだけではないということ。

生きていくこと、いろいろ考えさせられた。

これはこれで、池井戸さんなどの描く世界とつながっている。

  • 内容紹介
  • 「私はもう用済みってことですか!?」リストラ請負会社に勤める村上真介の仕事はクビ切り面接官。どんなに恨まれ、なじられ、泣かれても、なぜかこの仕事にはやりがいを感じている。建材メーカーの課長代理、陽子の面接を担当した真介は、気の強い八つ年上の彼女に好意をおぼえるのだが……。恋に仕事に奮闘するすべての社会人に捧げる、勇気沸きたつ人間ドラマ。山本周五郎賞受賞作。 31

    (2007/09)

    「借金取りの王子」 32

    内容紹介

    村上真介はリストラを請負う会社に勤めるサラリーマン。昨日はデパート、今日はサラ金、明日は生保に乗り込んで、泣かれたり、殴られたり。相性バッチリの恋人陽子は恐ろしく気の強い女で、すんなり結婚とはいかないし、真介の前には難題山積み。だけど明日は来る――。他人事でないリストラ話に思わず涙。働く人必読の面白小説!
        *
    表題の話がいい。切ない。それぞれの仕事の内情も分かるし、
    人生お金だけでもない。
    愛がなければ・・みたいな?
        *
    「自由な未来。いつだって選ぶのは、自分自身だ。」
    「本当に満足のいく人生かどうかは、結局のところ本人じゃないと分からない。他人が見た状況じゃない。」
    そういう決断ができて、そうなっているのは、幸せなのかもしれない。
        *
    このシリーズはまた今度。
    「ワイルド・ソウル」とは趣が違っている。
    こちらは軽快で、読みやすい。
    「ワイルド・ソウル」は扱う内容も深刻だからこそ、その結果は痛快。
    ワールドワイドなイメージ。
       *
    まったく感想になっていない。

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    2014年5月21日 (水)

    わかったぁぁぁ

    カレンダー騒ぎはそのあとも続き

    「お客様感謝デーとかじゃないの。」とも言われ、

    確かに頭にしっかりと残っていた。

        *

    そして、

    昨日

    夕方のニュースの時間

    長友選手が帰国したとか言っていた。

    それを聞いていた私、

    ぴかりと閃く。

       *

    わ・わかったぁぁぁ」と、大声を上げる。

    それから、小さい声で「たぶん・・・

    それから

    確認のため、しばしネットで調べて、

       *

    やっぱり!!そうだった。

    ワールドカップで日本の試合がある日だった。

         *

    ね、確かにそうでした。

    はぁ、すっきり!

    みなさま、お騒がせいたしました。ぺこ

    では皆さまにもお知らせを。

    それにしても、もうじきですね。

    (時間は日本時間)

    6/15
    (日)
    10:00
    コートジボワール

       

    …  日本    日本                            
    6/20
    (金)
    07:00
      日本 ギリシャ  ギリシャ                            
    6/25
    (水)
    05:00
      日本    日本   

    コロンビア   コロンビア

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    2014年5月20日 (火)

    カレンダーの謎

    私は

    今カレンダーに

    しるしをつけたところである。

    しっかりと、送ってほしい配送日と品物の名前をカレンダーに書いた。

        *

    なぜなら

    我が家の5月のカレンダーに黄色いマーカーで

    15日20日、それに25日に丸いしるしが付いている。

    この前、その15日がやってきたが

    意味がさっぱり分からない。

    今日が20日だが、まだ意味が分からない。

    何だろう。

       *

    恐らくそんなたいしたことはないだろうけれど、

    私が付けたしるしである。

    わかるのは、5日刻みだということだけ。

    人との約束ではない、ハズ。

      *

    その日が無事に済んでくれますように。

    そして

    私はきっぱりと決めた。

      *

    これからはカレンダーにしるしだけではなく、

    その内容もつけようと。

      *

    それにしても、謎だ。

      *

    164 今確認したら、これがまた、5月ではなく、6月のところのしるしだった。(上と下に分かれて切り離すタイプのカレンダーである。)

    そして、これがまた本当に6月に付けたかったのか、5月と間違えて付けたのかも

    自信がないから、困ったものだ。

    私のすることが、いや、頭が、謎だ

    (これぐらい書けば、いつも頭の中に浮かんで、いつか思い出すかも・・・)

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    2014年5月19日 (月)

    夕方の・・・

    昨日の夕方

    出張に行っていた夫が駅から電話をくれた。

    少し早く帰れたから

    今からお母さんのところに行こう、と。

    私も気になっていたので、黒豆ごはんを炊いていたところだった。

         *

    163_2週末だったが

    行けなかったので、お互い気になっていたようだ。

    電話をして

    買い物があればしていくというと、

    冷蔵庫に何にもないから、と言う。

    買い物して、7時までには着くと思う、と話す。

        *

    夕方のスーパーはいつもの午前中とは異なり、

    会社帰りの男性がメモを見て買い物をしたり、

    電話をしながら買い物をしているのを見かける。

    みんな頑張っているね。

       *

    162 お弁当も見切りのもある。

    ケースにはカラのところもある。

    みんな忙しそうに買い物をしている。

       *
    われわれも、いろいろ買い物をして

    一緒に夕食。

    大根おろしにしらす干し、黒豆ごはんも。

    持って行ったお土産を分け合い、

    9時過ぎ帰ってきた。

        *

    母は何度も何度も

    「ありがとうね」といい、冷蔵庫がいっぱいになったので、嬉しそうだった。

    箱アイスを3箱買ってきたからね。これが特に・・・

    車で帰るときも

    縁側から「ありがとう」と言ってくれた。

    なんだかとてもいいことをしたような気がする。

    何もなかったはずの夕食が豪華になったわ。と。

        *

    161 いつものことながら

    母のところから帰ってくると

    二人で、いい気分になる。

    幸せな気持ちになる。

    ありがたいことだ。

       *

    帰りの夜空に

    玄関のナニワイバラはもう散り終わっていた。

    季節はどんどん移り変わっている。

    いい気分になった夕方の訪問でした。

       *

    気が付いたら

    母のお豆腐とこんにゃくを持って帰ってきてしまった。

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    2014年5月18日 (日)

     『ガリレオの苦悩』 『マスカレード・ホテル』東野圭吾

    ゴールデンウィークの旅のまとめも終わったところで

    読みたまった本のお話を。

        *

    いつもたくさんの人のリクエストがある東野圭吾さん。

    しかも次から次へと、書く作者。すごいなあ。

    そろそろ落ち着いてきた、この本。

    ヒの棚に置いてあった。

    読んでみましょう。

    「容疑者Xの献身」は少し悲しいものがあったけれど

    この作品は、それほどでもなく、さらりとしている気がした。

    「密室る(とじる)」はしみじみ悲しかった。

        *

    文藝春秋 (2011/10/7)384ページ 29

    内容(「BOOK」データベースより)

    “悪魔の手”と名のる人物から、警視庁に送りつけられた怪文書。そこには、連続殺人の犯行予告と、帝都大学准教授・湯川学を名指して挑発する文面が記されていた。湯川を標的とする犯人の狙いは何か?常識を超えた恐るべき殺人方法とは?邪悪な犯罪者と天才物理学者の対決を圧倒的スケールで描く、大人気シリーズ第四弾。

    これも同じく「ヒ」の棚から。

    とても話題になった本だが、ちょっと読み手が落ち着いてきたのだね。

    夜寝るときに読み始めて、ほとんど一晩で読んだ。

    何かすごい事件が起こるわけでもないが、

    読みやすく、かと言って眠くなることもなく、

    1ページ1ページ積み重なって、464ページを読ませる。

    マスカレードは仮面舞踏会

    刑事がそれなりになり切って、捜査をする。

    少し微笑ましいところもあり、

    きっちりした、息づまるような物語ではない。

    そんなところが東野さんの人気の秘密かもしれない。

    集英社 (2011/9/9) 30

    内容紹介

    新ヒーロー誕生! 極上の長編ミステリ
    都内で起きた不可解な連続殺人事件。次の犯行現場は、超一流ホテル・コルテシア東京らしい。殺人を阻止するため、警察は潜入捜査を開始し…。1行たりとも読み飛ばせない、東野ミステリの最高峰。

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    2014年5月17日 (土)

    午後のコーヒーとカスドース

    気が付いたら、5月半ばも過ぎて、
    ちょっと忙しい5月前半でした。

    お茶を飲むひまもない…なーんて

    そんなことは、もちろんありません。

    どんな時でも忘れることはありません。

       *

    出かけていないときでも

    旅番組は逃さず、

    この「カスドース」の創業1502年、蔦屋さんも知ってはいました。

    ただし、平戸に向かう車の中で前に座る息子二人が

    「つたやほんてん」などと言っていた時は

    平戸がCDレンタルの発祥地かと思っていました。

    カスドースをテレビで見たときは、あまり好きではないかも、と思っていたのも確かです。

    この製法を聞いていたからです。

    1. 焼き上げたカステラを冷ました後に、カステラの茶色く焼けた表面を落とし、大きめのマッチ箱ほどの直方体や短冊型に切り乾燥させる。
    2. といた卵黄にくぐらせた後、鍋で熱した糖蜜の中で揚げるように浮かべて表面の卵黄を固める。
    3. グラニュー糖をまぶして仕上げ、冷ます。

    しかし、みんながお土産に買うものすから、
    そして、ここにしか売っていないと息子が言うものですから、買いました。

    いま、食べてみて、思ったより、甘いだけではありませんでした。おいしかったです。

       *

    156 145_2 三浦按針が住んでいたという趣のある古民家風のお店で、

    ゆったりと買い物をしました。

    今は24代なのだとか。

    すごいですね。

       *

    159158 それを今日コーヒーと頂きました。

    157 カステラも買ってきました。(カステラは今日食べたのではありません。2.3日前です。)

    カステラは美味しかったです。

    カスドースは・・・
    もちろん、これもおいしかったです。外側は少し硬めで、中はふわ、蜜がじゅわっ。

    そう、上等な甘いフレンチトーストのよう。

    甘いので、おいしい抹茶などにも合いそうです。

    私は、濃いコーヒーと一緒に。おいしかったぁ。癖になりそうです。

       *

    そして、気が付けば、今日はもう土曜日なのです。

    先週の今頃は・・・名護屋城あたり?

    早いものですね。一週間って。

    大事にしなくちゃ。時間。

    ごちそうさま、いい時間をありがとう。

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    2014年5月16日 (金)

    平戸から…④

    (下書きしていたものが消えてしまい、意欲が不足している。ふーっ)

        *

    12時に平戸旬鮮館で昼食、漁協直営のお店。

    ヒラメ祭りをしている。

    126 お刺身も一皿400円と安い、二皿

    127 ヒラメ定食

    128 ヒラメ丼

    いろいろつけるものがあって、「ヒラメにはポン酢」がおいしいです、と。

    129 平戸温泉足湯で少し休み。気持ちいい!

    130古い町並み

    正面が131松浦史料博物館

    旧平戸藩主松浦家ゆかりのものを展示している。

    港から歩いていく。

    132 丘の上の「平戸ザビエル記念教会」まで。少し疲れた。

    ここは、「平戸観光スポットのひとつで、1931年に建てられました。2つの寺院(瑞雲寺(ずいうんじ)・光明寺(こうみょうじ))の先に薄緑色133の教会がそびえ、その景観は和と洋の文化交流の結びつきの深さを感じさせます。」

    134教会と寺院の見える風景」はそういうわけで,推奨されているようで、あちこちに指示板がありました。

    135 136 教会の近くに寺があるのはそんなに珍しいのか、などとひねくれたことも考えましたが、

    137 そこはそれ、なかなか雰囲気のある細道で、楽しく下って行きました。

    ご要望通りの写真が撮れたかな。

    坂のつきあたりから向こうの丘に見えるのは平戸城、この町のいいポイントに。

    138街並みを歩いていくと

    いろいろな説明看板があります。

    カスドース」で有名な

    蔦屋本店へ。1502年創業

    築300年の素敵なお店だった。三浦按針が住んでいたということで、按針の館と言われています。

    141 右側が蔦屋さん。

    139_2 140三浦按針終焉の地 の石碑

    平戸でかなりゆっくりし、時間を費やしてしまい、
    それに何の文句もないが…

    先を急ぐ。

    次の目的地は「佐嘉神社」とする。

    道の駅によって海産物を買いながら、しかも道を急ぐという矛盾。

     2時過ぎにでて、佐嘉神社には5時少し前着。

    152いくつかのお社があり、順番に参拝。

    「皆さまのご要望にお応えし、新しく縁結びの神」を設けました。

    みたいな話で、7つが8つになっていた。思わず笑う。よかったね。

    Sagasis62 149148すぐ 隣の松原神社の陶磁器の鳥居とその奥の洋風のトイレが面白かった。

    手を洗うところも陶器、大木を中に抱いている。いつまでも残してほしい。

    樹齢620年と言われる松原の大楠。何本もある。

    151最終の飛行機9時なので

    余裕はあるが、福岡へ。

    車の返却が7時だから。

    ガソリンを入れて、6時半返却。

    さて、打ち上げだぁ。

    ちゃんぽんとか食べていなかったから、ということで中華へ。

    ビール飲みたい、飲もう、息子1がまだ運転があるからと、ノンアルコールを頼んだ。

    そういってくれたので、心置きなく(?)我々はビールを。

    好きなものを好きなだけ頼み、(だって旅だからね。)満足。

    家に着いたのは11時53分。今日中に帰れた!シンデレラ家族!?

         *

    153 (←今回のルートはこちら。クリックで大きいのが見られます。)

    楽しかったね。

    ずーっとハンドルを握ってくれた息子1に心から感謝。

    仕事を休み、付き合ってくれた息子2にも本当に感謝。

    155 いい思い出がまた一つ。
    こうして積み重ねていけたらいいな。

    ありがとー

    飛行機に乗って我が家にやってきたカーネーションも元気です。

    今年も父の日母の日記念の旅、無事シューリョー(ブログもオワリ)

    長々と、どうもでした。(最初から読むのはこちら

     

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    2014年5月15日 (木)

    生月島へ…③

    朝8時には平戸に着いた。

    115 さらに奥の生月島(いきつきしま)へ向かう。

    朱色の平戸大橋を超え、平戸城を眺めつつ、目的地に向かう。

    こちらは生月大橋

    殉教の島・生月島の最北端 大バエ灯台へ。

    海がどこにも見える。

    116 島だから、ね。

    144

    「 生月島の最北端部は高さ100mの断崖になっており、大碆(おおばえ)断崖といいます。

    117118 その断崖の上に白亜の大碆(おおばえ)灯台が建っています。 この一帯は大碆(おおばえ)鼻と言います。

    この大バエ灯台は展望台も兼ねている珍しい灯台です。

     灯台の位置に立ち下の海を見ると目もくらむ高さです。この大バエ断崖の高さは100mもあり、灯台からは壱岐、対馬を望むことができ、 水平線が広がり、その景色はすばらしいです。まさに360度の展望が楽しめます。」

    灯台から岬の陸部分はなだらかな草原になっており、8月には「はまゆう」の群生をみることもできるようです。

    いつか行った積丹半島を思い出しました。青い海、高い崖。海に浮かぶ小さな島(岩?)はクジラ島と言うようです。

    119 駐車場から少し登っていくと開けた展望になり、灯台がみえます。きれいな景色です。

    この辺りでは、昔鯨漁が盛んだったようです。

    120 それから、さっき観光バスが停まっていた地点へ戻ります。

     塩俵の断崖」は玄海灘の荒波に洗われてできた、雄大な亀の甲模様の玄武岩の柱状節理であり、生月島西海岸を代表する景勝地です。121_3

    122 この柱状節理は新第三紀(約2500万年前~500万年前)にできた溶岩台地で、溶岩流が厚い部分に発達する場合が多く、 玄武岩の柱はほぼ垂直で、さらに水平に亀裂が生じて蜂の巣状の俵を重ねた様になるようです。

    ここ「塩俵の断崖」の柱状節理は県内でも代表的なもので、南北に約500m の長さがあり、海面からの高さも20m もあります。
    また、ここから大バエ灯台まで 3.3Km の遊歩道もありました。

    上から見下ろすと、海辺に蜂の巣状に欠けた石がごろごろしているのが

    面白かった。自然は偉大じゃ。

    散々みんなで「柱状節理」と騒いで、しばらく遊んでから、港へ戻りました。

    123  生月大観音は舘浦(たちうら)漁港を見下ろす高台に建っており、観音像はブロンズ像としては日本一の大きさを誇っています。 サイズは像高:18m  基壇:3m  重量:150t

    この像は世界の平和と海難者および魚介類の霊を追悼し漁船の航海安全を祈念して昭和55年に建立されたもの。

    124 中にはたくさんの観音様が祀られているとあったが、近くまではいかなかった。

    街並みもなかなか趣があった。

    それから

    平戸島へ戻り、

    平戸の中心部へ行く前に、もう一つ

     125 カトリック紐差(ひもさし)教会は、昭和4年(1929年)、紐差(ひもさし)の町を一望する高台に、教会設計で著名な鉄川与助(てつかわよすけ)によって建てられました。

    鉄筋コンクリート造りで、梁間48尺(約14.5m)に桁行144尺(約43.6m)と規模が大きく、礼拝空間が2階に設けられているのが特徴です。

    平戸島に住むカトリック教徒の半数はこの紐差(ひもさし)教会に属していおり平戸島最大の信徒をかかえる教会。

     現在の教会が建つ前にあった旧紐差教会(明治中期建造)は紐差(ひもさし)教会の布教範囲であった馬渡島(まだらじま)に、昭和3年(1928年) 年に移築され、馬渡島(まだらじま)教会として現存しています。 (拝観自由)と、案内にはあるが、我々は遠慮して外からだけ。(続く)

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    2014年5月14日 (水)

    波戸岬から佐世保まで…②

    波戸(はど)岬は名護屋城跡のむこうの端

    102106105 「九州最西北端 日本渚百選 玄海国定公園。
                              目の前には玄界灘が広がり、特に夕日が沈む時間帯の景色はオススメ」という。

    玄界灘は風が強かった。

    駐車場の周りには、 波戸岬名物 さざえのつぼ焼屋さんが長屋のような建物で有った。

    中からは美味しそうな匂いがしていた。

    104 海水浴場や花のきれいな草原、海中展望塔などがあるが、俗化されていなくて、
    のどかなところだった。

    103 今日は風が強かったが、ピクニックもいいかもしれない。そんな景色。近かったらね。

        *

    107_2 それから、玄海町を通り

    鷹島へ。つまりホークスアイランド。

    この辺りはリアス式で島が多く、よって繋ぐ橋が多い。しかも立派だ。

    大きな橋が島と島を結ぶ。日比水道。

    鷹島肥前大橋、道の駅がある。

       *

    108 それから私の行きたかった「いろは島展望台」へ。

    109 きれいな景色。

    110 眺めていても飽きない。
    しばし感動の時間でした。
    111

      *

    それから

    伊万里を通って佐世保へ。

    焼き物の名所はことごとく通過。

    残念だが、今回はご縁がなかった。

      *

    佐世保駅前のホテルにチェックインし、

    近くの居酒屋に行く。

    美味しいビールに九州のさかな、きびなご、メヒカリからあげなど
    思いきり飲み食べ、いろいろ美味しく楽しい時間を過ごし、

    帰り際にレジで、
    明日は母の日ですから、とカーネーション1本もらった。

    112 113 それを息子たちに「ではこれもどうぞ」と差し出され、私はありがたく受け取った。

    114 ホテルで大切にコップに入れて、明日も持って帰るぞ。

    行きに見た三浦町カトリック教会も帰りにはライトアップしていた。きれいだ。

    夜の写真は自分のは手振れのため、息子からもらった。カメラに加え、腕の違い(?)による。  

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    2014年5月13日 (火)

    今年も父の日母の日記念・・・呼子のイカと①

    去年

    「父の日母の日記念招待旅行の沖縄の旅」が終わったところで、なんとなく決まっていた

    「呼子のイカ」と「名護屋城」と「平戸のひらめ」

    相変わらずの強行軍

    羽田発6時30分で 福岡着 8時20分

       *

    まず呼子のイカをちゃんと食べる。

    噂では、並ぶ、と言うらしいうので直行。

    どうせなら「一番有名」と言うところで。(そう、誰が言ったか知らないが、まずはそこから。)

    85 86 と言うわけで、途中の虹の松原唐津城は車の中からの見学となります。

    三保の松原、気比の松原、と合わせて日本三大松原と言われています。確かに松ばっかり、でした。

    87 お店は10時40分からだったので、十分間に合った。開店10分前に着いた。

    「みなさんこれをめしあがりますよ、」と言われた「いか活き造り定食」 2700円

    もちろん、これでいいのだけれど、メニューも見てみたい、そんな気持ちにさせられた。

    観光地有名店、まさにそんなイメージであった。客が流れ作業に乗せられているような。
    混むからなのだろうけれど。

    88 89 90 そして、出てきたのは、思わず「おーっ!」とみんなで言ってしまった「4人分4杯のいか盛り」

    透き通った、イカで、足は動いている。
    別に動いてほしいわけではない、が、それだけ新鮮、生きているということ。

    早めにゲソやえんぺらをてんぷらにしてもらう。

    なんだかんだ言っても、食べ終わって店を出てきたときには、皆おいしく満足だった。

    イカしゅうまいもおいしかった。

       *

    それから、「名護屋城」

    本などで、読んだことのある「名護屋城」

    広くて、広い。

    ただそれだけ。ではない。

    そして、今はそのすべてが緑。

    おおらかに育った巨木と見渡す海にそびえる巨大な城跡、石垣。

       *

    9594 93 9192まず県立名護屋城博物館へ。無料

    しっかり勉強して、(したのか?私。)登城する。

    家康、小西行長、前田利家などなどの陣跡がたくさんあり、

    その名前だけで、わくわくし、その頃に思いを馳せる。

    陣跡も国指定特別史跡となっている。

       *

    博物館の窓からも全容が見える。

    96 名護屋城について

    「文禄・慶長の役」の拠点として秀吉も1年あまり在陣しました。
    築城は1591(天正19)年に始まり、諸大名による割普請(わりぶしん)によってわずか数ヶ月で完成したといわれています。

    江戸時代の初期に破却されたと考えられ、石垣が広範囲にわたって崩されています。」(博物館HPより)

    日本百名城にも指定された。87番

    97_298 「五重天守や御殿が建てられ、周囲約3キロメートル内に120ヵ所ほどの陣屋がおかれた。 城の周囲には城下町が築かれ、最盛期には人口10万人を超えるほど繁栄した。

     100 99秀吉の死後、大陸進攻が中止されたために城は廃城となったと考えられており、建物は寺沢広高によって唐津城に移築されたと伝わる。石垣も江戸時代の島原の乱の後に一揆などの立て篭もりを防ぐ目的で要所が破却され、現在は部分が残る。歴史上人為的に破却された城跡であり、破却箇所の状況が復元保存されている。」ウィキペディアより

         *

    101 素敵な森林浴で、おなかもこなれてきた。

    さて次はどこに行くか。

    波戸岬まで行ってみましょう。

    (続く)

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    2014年5月11日 (日)

    『笑うハーレキン 』道尾 秀介 

    道尾さんの作品は以前にも読んだことがあるが、久しぶりである。

    これはどうなのだろうか、期待しつつ読む。

    そして、ほぼ一晩で読み終えた。

    読みやすく、あっという間に。

    しかし、後半部分の急な流れと終わり方は少し気になった。

        *

    書きたいことも良くわかった。

    その先を見てみたい気もした。

    とりあえず、ここで、一段落、ということか。

        *

    「みんな、道化師…」

    「自分を守るため、誰かを守るため、みんな懸命に素顔を隠して生きている。」

    「だから人には仮面が必要になる。…それを被って生きていかなければいけない。ただ。

    どうせ素顔を覆うなら、笑顔で覆ったほうがいい。」

    ハーレキンとピエロ

    ハーレキン(道化師)の顔に涙のマークを書くとピエロになるという。

    哀しみを抱きながら、人を笑わせている。

    どちらにしても素顔は見えない。

      *

    こうありたいという自分を皆それぞれに演じている。

    本当の顔を隠した道化師として。

       *

    ならば、一人ぐらい仮面をかぶったふりをして、普通に暮らしていくものがいてもいいんじゃない?

    もちろん、そこは笑顔で。

    なーんて、そんなことを思った。

    中央公論新社 (2013/1/9) 379ページ 28

    内容(「BOOK」データベースより)

    経営していた会社も家族も失い、川辺の空き地に住みついた家具職人・東口。仲間と肩を寄せ合い、日銭を嫁ぐ生活。そこへ飛び込んでくる、謎の女・奈々恵。川底の哀しい人影。そして、奇妙な修理依頼と、迫りくる危険―!たくらみとエールに満ちた、エンターテインメント長篇。

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    2014年5月10日 (土)

    花束とお土産と大東島

    翌日6日は母のところへ。

    週末出かけるので、買い物のところで花を買った。今度は私が母へ

    昨日娘からもらったからではない。出かける前から考えていました。

    松本から「開運堂のどら焼き」を買ってきたが、重いので一箱にしたので、一緒に分けて食べよう。

        *

    8078 黄色をメインの花束

    母は嬉しそうだった。

    写真を撮って、夫は子供たちに送っていた。

    花を手に入れたとき、まず私の一言

    「これで堂々とどら焼きはんぶんこできる!」

    花束についているカード
    「おかあさん いつもありがとう!」と大声で読み、「って書いてあるわ、」と言った

    昨日娘から美容液をもらったの、というと、
    「そうか、あなたも母だものね。」
    「そうよ、そして娘もね。きっと母の日には孫から花をもらうのよ。」
    と言った。

    続いていく、母の、そして子の思いである。

        *

    79 もう一つ、松本からのお土産を分ける。

    松本を代表する水城の「わらびのたまり漬け」と「山ウドのしょうゆ漬け」をもらってきた。

    どちらも国産原料使用というので、ありがたい。

    食べるのが楽しみだ。

        *

    74先日箱根に行くとき

    母が最期の一輪とか言っていた「ナニワイバラ」が、
    圧倒的なボリュームで、目の前に立ち上がる。
    (今思うと母の見える高さには一輪しかなかったのかも。)
    地面も大きな花弁で真っ白。

    75 今が盛りです。
    今年は咲かない、などと言ったから頑張って咲いたのだろうか。と、母。偉いね。ものすごい花の数であります。 83

                                           実家から家にメールをしたら、息子が南北大東島から帰ってきていた。 84

    まるで海外旅行並みの旅姿で大きなバッグで出かけて行ったのだ。

    それぞれに楽しい、楽しんだゴールデンウィーク

    息子から、南大東島のお土産をもらった。
    南北の島を旅する人は多くはないようだ。

    「北」には何もないらしい。北でお金を使ったのは、アイスだけと言っていた。

    81沖縄本島から東へ約360km。
      紺青(こんじょう)の太平洋の海原の中にぽっかりと浮かぶ島「南大東」。
      広大なサトウキビ畑が広がるこの島でラム酒はつくられています。
      南大東島は約4,800万年前に誕生した島で、人がこの島で生活し始めてから
      わずか100年ほどしか経っておらず、ここ南大東でしか見られない
     固有の生態系が今でも残る自然豊かな島です。」ケーキの「オキコのHPより」

    南大東島で買えるだけのお土産を全部買ってきたという。

    ・沖縄・南大東島のさとうきびがラム酒になりました。無添加・無着色の県産ラム酒です。40度

    ・ビーフジャーキーならぬシージャーキー

    ・沖縄ラム酒ケーキ

    ・八丈島からの移民者によって受け継がれた味で、北海道の小豆を使った本格的な羊羹が島の定番土産となています。

       *

    帰りに母に

    九州からの頂き物の小玉スイカを1個もらって帰ってきました。

    行って帰って、もらってあげて。

    そうして今日も幸せ気分。(予定投稿ナリ)

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    2014年5月 9日 (金)

    5月5日 旧四賀村地区へそして帰ります。④

    今日は子供の日

    帰りは道路は混むと思うので、夕方の特急で帰る予定。それまで近場を。

    我々の得意なマニアックな神社仏閣を。

        *

    昔の四賀村方面へ行く。

    松茸山荘に以前来たことがある。2度ほど。

    山にはまだ桜の気配もあって、春の盛りにはきれいだったろうなぁ、と考える。

       *

    四賀会田宿付近

    後から調べて分かったことだが、

    「四賀は、善光寺街道(北国西脇往還)・延喜官道・江戸道などの街道を中心に栄えた地域です。
    地区内に3つの宿場を擁し、会田宿は、鎌倉時代にこの地方を領した海野会田氏の城下町から発達した町です。

    天領であった四賀は、明治の廃仏毀釈の憂き目に遭うことがなく古い寺院や観音像も壊される事なく残っています。
    中でも石仏は保存状態がよく、文字や顔がはっきりと識別できます。」

    ということで、もう少し調べて、また行ってみたいと思いました。

    大したことないかと思いつつ、回ったのですが、かなり立派で、まだまだありそうなのです。

    56 まず「保副寺

    57 仁王門が1759年の建築で最も古い。

    5859 急な石段は危ないので、横の道からゆく。

    あちこちに石仏石像がある。

    60 61 「1834年(天保5年)2月完成(1886年(明治19年)出版)の『信濃奇勝録』には、次の記述がある。「埴原村金峯山保福寺庭に古松あり寛政二年冷泉為泰卿銘して重玉といふ」

    (その松は今は無く、おそらく折れた模様、幹保護の屋根がかかっている。御神木だったのだろう。)

    666567_2 滞在型市民農園 信州松本・四賀クラインガルテンにも寄ってみた。

    68


    「淨雲寺」
     

    697072 71廣田寺」(コウデンジ)

    「中世に四賀を支配していた会田氏の寺です。
    永正8年に廣澤寺四世和尚によって中興開山されました。本尊は阿弥陀如来坐像。山門前には、江戸末期から明治初期に近郷から奉納された百体観音が並んでいます。 」

    73

    もう一つお寺に行きたかったのだが、それは次回ということで、

    きのこが美味しいというお蕎麦屋「たきざわ」へ。店主の滝沢さんはきのこ衛生指導員をしているという。

    春シメジ、白シメジとか聞こえました。昨日取ってきたとも。天然のキノコです。

    お蕎麦よりキノコの方が多かったような。

    つゆがキノコの出汁が出て、おいしかったです。

         *

    そして、満員の特急電車も無事に走り、無事に家に着くと、ポストに怪しげなメール便が。

    もしやと思い開けてみれば、爆発することもなく、美容液が入っていました。

    娘からでした。

    早速
    「今帰りました。怪しげなブツが届きましたが、どうもありがとう。心を入れ替え、再びお肌のお手入れに邁進致す所存であります。」とメール。
    私はこういうことに手を抜くのが好きだ。というか、お手入れとかが、苦手だ。

    母の日はお忙しかろうから、早めに送りました。いつもありがとう。いつまでもきれいな母でいてください。」と来た。

    がってんだぁ~  いつまでも美しい母より」と送った私。(去年のやり取りははこちら

    今、携帯を触って文面を確認していたら、またもや、同じ文面を送ってしまった。

    知っている人は知っている、私の特技?であります。

    あまり使わない「美しい」「きれい」を強調しておかないと、忘れられてしまうからだろうか。あまり縁のない言葉ではある。はい

     

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    2014年5月 8日 (木)

    いい天気のいい風景…③

    (5月4日)

    いい天気です。

    41 周りの山たちがくっきり。

    で、まず霞まないうちに、眺めに行く。

    44 池田町立美術館の横の丘、クラフトパークへ。

    43 北アルプスを180度以上見渡せる。

    いい気持ちだ。

    45 孫たちがここに来たら大喜びだろう。

        *

    それから

    大峰高原へ。

    あの七色大楓のあるところだ。大峰高原七色大カエデの紅葉(写真は池田町のHPより、私はこの時期は行ったことがない。混みますからね。)

    46 48 標高1000メートルにあり、長野県でも一番遅くまでソメイヨシノも鑑賞できるところという。

    登っていくと、確かに桜の並木

    47 はらはらと散りつつ、青空にきれいだ。

    一面のタンポポ

    50 広い駐車場には車はちらほら。53

        *49

    そのあと大町方面へ抜ける。

    今日のお昼はピクニック、というか、コンビニのおにぎりなどで。

    コーヒーも飲みたいし、アイスも食べたい…

    遊びに来ているんだから、

    みんな好きなもの食べよう…ね。

        *

    51 52大町の川の近くで車を停め、二人は山へ、私はカメラを持って、その辺を散歩。

    54 携帯でブログアップ用を撮ろうと、車に取りに戻ってきたところ、車の後ろに何かがちょうど登ってきました。

    熊ではない、犬でもない、カモシカ

    川から登ってきたようです。後で見ると、そこは斜面でも、マイナスの斜面でした。すごいね。

    立ち止まり、首をかしげて、私をみます。

    カメラを向けようと思いましたが、「それは鉄砲か?狙うのか?」と思われてもいけないので、

    とりあえず「こんにちは!」と挨拶しました。

    それから反対側のドアをそっと開け、携帯を取り出し・・・という予定が、思わす中に座ってじっと前を向いてミラーで見ていました。去っていくところを確認して…

    携帯で夫に、「カモシカがそっちに行ったから。」などと警告しました。

        *

    それから、すぐそばの日帰り温泉へ。

    55 以前来たことのある大町エネルギー博物館の隣、ふるさと館静山荘へ。

    空いていて、ゆっくり入れました。600円

    気持ちよかった。

       *

    松本に戻って、買い物して、

    今日もおいしい夕食です。あはは(笑うしかない???幸せ。)

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    2014年5月 7日 (水)

    松本の楽しみ…②

    5月3日

    今日もいい天気だ。

    お昼に、おいしいところに連れて行ってくれるという。

    楽しみだ。

    市内の住宅街の奥にあるが、聞いただけではちょっとやそっとではいけそうにない

    奥まったところにある。「松葉家」という。

       *

    32 個室が4室ほど、すべて完全予約制。

    普通の一軒家のよう。ゆっくりできました。

    3031 テーブルには、小鉢の盛り合わせ、春の香のものなどが山盛り。

    それが二皿。丁寧だけれど、気取ってもいない。

    みっちりと盛り合わせられている、山の幸

    お吸い物も蕗の香り 茶碗蒸し 34

    33 お刺身とお寿司のお皿、そのあとにもう一皿お寿司が二段階で出て来る。

    鯛の兜煮 大きい

    美味しいね。いっぱいのお料理だね。おいしいね。

    それだけを言いながら、頂きました。コーヒーとデザートまで。

    幸せな楽しい時間でした。口コミを見たら、残してしまったとかありましたが、我々は完食でした。

    なぜか一つ一つの内容は覚えていない・・・後半は写真もない。

        *

    3536 37 それから、温泉に行きました。

    温泉に行くのも楽しみの一つです。

    連休なので、混みそうにないところへ。

    安曇野の有明山神社の隣の保養センターへ。300円

    桜の木の下で猿が二頭散歩していた。

    駐車場に車が多かったから心配したが、空いていた。

    温泉は中房温泉から引いているということで、とろーりいいお湯だった。

        *

    38 39 買い物の前にいつもの土手へ行き、セリとのびろを摘む。

    私は散歩。

    40 陽が長くなったなぁ。

    ヒメオドリコソウもこれからのようです。

    山の向こうに陽が落ちて行こうとしています。

    セリはお浸し、てんぷら、のびろは味噌づけ、のびろの葉で息子がチジミを作った。

    鰹の刺身に新玉ねぎのサラダ、ふき、後は…

    息子の部屋に箱買いしてあったビールを見つけ、遠慮なく飲む我等であった。

    寝る前の本を広げたが、あっという間に、寝た。

    今日もいい日だった。(明日へ)

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    2014年5月 6日 (火)

    松本へ…①

    5月2日

    5 朝早く、高速バスに乗って、松本へ。
    バスの中から、八ヶ岳。

    昼過ぎに着くはずが、東京を脱出するところで、事故渋滞で、40分遅れで着いた。平日なのに、ね。

    連休だからかな。

      *

    少し街中を歩いて、という計画、で、

    バスの案内所で、ロッカーがあるかと思い、聞こうと、

    「すいません。」すると全部を言うまでもなく「ちょっと待って!」

    そして、「なんですか。」「ここにロッカーありますか。」

    すると「駅です。」「はあ、どうも。」

    何ともそっけない会話。

    忙しいのかなんなのか、町のイメージがずいぶん違うと思う。

    GWだから余裕がないのだなぁ。

    少し残念な気がした。

       *

    6 7 8 お昼をお城の近くで食べようと思っていたので、そっち方面に行く。

    まずは「四柱神社」を目指す。

    101112 「4柱の神を祀ることから四柱神社(よはしらじんじゃ)という。

    願いごと結びの神として全国各地から信仰が篤い。

    13境内のスズラン

    14神社の外は、

    縄手通りが川沿いにつづく。

    小さな店が立ち並んでいる。

    カエルが目立つ。

    15

    16一ツ橋まで行き、17 向かいに見えるのが、市営松本団地

    レトロな雰囲気

    大正時代に建てられた旧松本市役所を模しているという。その跡地に建てられたという。なるほどね。

    そこから、上土通りを行く。

    19 2018_2「 上土(あげつち)町は、松本城総堀東門近くの土を堀り上げたところで「上土」と呼ばれたと伝えられています。

    大正・昭和を通じ、庶民文化の先端を行くハイカラな「大正ロマンの街」。大正期の建物を残して作った「下町会館」は良き時代のロマンが漂う瀟洒(しょうしゃ)な建物で、催し物なども開催されています。」

    2122_223上土下町会館の井戸

    東門の井戸という。

    城の東門があったかららしい

    29 その近くの松本ホテル花月

    「国宝松本城と同様白壁黒瓦ぶき建物、内装には木材をふんだんに使い、お部屋・ロビー・食堂は松本民芸家具でセットされた欧風感覚の酒落たホテルです。」

    創業115周年という。興味があります。

    24

    25

    2627

    お城の前を通って、駅に帰り、

    大名町大手門井戸

    風情のあるパブ

    それから、息子のアパートに行きました。

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    2014年5月 4日 (日)

    大町の山で

    大町の山で
    2日から
    松本にきています。
    一人散歩して
    車に戻ってきたら、崖の下から登ってきたカモシカにであいました。
    互いにすこし見つめ合って別れました。
    びっくりしました。

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    2014年5月 1日 (木)

    『ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔』三上延

    00103考えたら、(考えなくても)

    今日から5月。

    5月1日ですね。

    実家の玄関の前のナニワイバラが

    満開になった。

    02 その下には、

    芝桜と・・・えーと、そう、つたからくさがいっぱい。

    春から夏へ加速する気配。もう少し、ゆっくり行こうよ。

       *

    この本のシリーズは、もう何冊目だろう。
    (4とあるから、4冊目に違いない。)

    江戸川乱歩の古書を舞台に展開。

    今までの作品より、さらにパワーアップした気がした。

    最近はあまり読むことのない「乱歩」

    むしろテレビでの印象が強い。

    天地茂だったろうか。

    「人間椅子」などの異様な雰囲気はまだ覚えている。

    少年文庫

    このシリーズは、古書店での事件が表で語られるのと同時に、

    その裏に過去の本が静かに語られていく。

    この本はさらにその傾向が大きい。

    全編を通して「江戸川乱歩」があり、やがてそちらが強くその存在を主張してくる。

    あのシリーズは小学生にとっては、あまりにも強烈だった。

    今までで一番印象が強い作品かもしれない。

    2013/2/22  27

    内容紹介

    珍しい古書に関係する、特別な相談――謎めいた依頼に、ビブリア古書堂の二人は鎌倉の雪ノ下へ向かう。その古い家には驚くべきものが待っていた。
      稀代の探偵、推理小説作家江戸川乱歩の膨大なコレクション。それを譲る代わりに、ある人物が残した精巧な金庫を開けてほしいと持ち主は言う。
      金庫の謎には乱歩作品を取り巻く人々の数奇な人生が絡んでいた。そして、迷宮のように深まる謎はあの人物までも引き寄せる。美しき女店主とその母、謎解きは二人の知恵比べの様相を呈してくるのだが――。

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