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2014年4月16日 (水)

『特捜部Q ―カルテ番号64』ユッシ・エーズラ・オールスン

昨日夜、読み終えて。

今朝は(も?)眠い。

読み終えた、そのあと眼が冴えてしまい、次の本まで読み始めてしまった悪循環。

  *

オールスンも4作目。

期待を裏切らない540ページであった。

  *

作家は一般的に、何か自分の書きたいことに焦点を当てて、それを膨らませて、ミステリに仕上げていく。

実際にあった女子収容所、その中で同様のことがあったという。1923年から61年まで存在したというから、作者ばかりでなく、私だって生まれていたのだから・・・

知らないとは恐ろしい。

そのことをさらに強く思ったのは、

そのあと続けて読んだ、戦後日本のブラジル移民の話だ。

橋田さんのドラマなどで見たことはあるけれど、それだってその数十年後である。

    *

1冊ごとに話の主題はあり、それは完結している。

その裏に主役及び部下や友人ハーディにも何かありそうで、それはこの本の底辺を静かに、ずっと流れている。

全10シリーズとなるようなので、その中で一つずつ解決していくのだろうか。

  *

イメージとして、どこかに「ミレニアム」のような雰囲気。

548ページ

早川書房 (2013/5/10) 24

内容(「BOOK」データベースより)

  「特捜部Q」―過去の未解決事件を専門に扱うコペンハーゲン警察の新部署である。「Q」が今回挑むのは、八〇年代に起こったナイトクラブのマダムの失踪事件。アサドとローセの調査によるとほぼ同時に五人もの行方不明者が出ているという。カール・マーク警部補は大事件の匂いを嗅ぎつけ捜査に着手。やがて、壮絶な過去を持つひとりの老女と新進政党の関係者が捜査線上に浮かび上がってくるのだが…。デンマークを代表する文学賞「金の月桂樹」賞受賞。世界的ベストセラー人気警察小説シリーズ、待望の第四弾。

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