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2014年4月21日 (月)

『ワイルド・ソウル』上下 垣根涼介

アスファルトは黒く濡れているけれど

空は明るくなってきた。

天気が気になる

今日この頃であります。

    *

今回の本は初めて読む作者、のような気がする。

    *

構成を良く考えているのだとは思うのだが。

それゆえ、途中、1章のみ、私にはどぎつすぎて読み飛ばした部分もあった。

そういう意味では男性に好まれるのかもしれない。(決めつけるな!って言われそうですが)

そういう意味でも、ふり幅の大きな、壮大な物語

     *

結論としては

面白かった。上下巻読み終えて満足

    *

一般ピープルは数でしかない、そんな戦後の移民問題

少しは知っていたけれど、それは大人になってからで。

良く調査されていると思う。

そういう悲惨な状況を踏まえての、フィクション。

   *

ブラジル・・・

ワールドカップにオリンピックが開催される国だ。

   *   

人間のそれぞれのこころの解放

   *

まさに大藪春彦賞、まさにハードボイルド

トータルでは

壮大なるエンタテインメント

(2006/04) 25,26

大藪春彦賞、吉川英治文学賞、日本推理作家協会賞をトリプル受賞

内容(「BOOK」データベースより)

一九六一年、衛藤一家は希望を胸にアマゾンへ渡った。しかし、彼らがその大地に降り立った時、夢にまで見た楽園はどこにもなかった。戦後最大級の愚政“棄民政策”。その四十数年後、三人の男が東京にいた。衛藤の息子ケイ、松尾、山本―彼らの周到な計画は、テレビ局記者の貴子をも巻き込み、歴史の闇に葬られた過去の扉をこじ開けようとする。

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コメント

「ワイルドソウル」よくがんばって読まれましたね。
私は何度か読みかけましたがヘタレなので挫折しています。
垣根涼介さんの「おれたちに明日はない」シリーズが大大好きなので他の作品もと思って手を出すのですが、このシリーズ以外のほかのものは読めません。
いちさんのレビューを見てもなお・・・。

投稿: VIN | 2014年4月22日 (火) 17時15分

こんにちは
VINさん
「おれたちに明日はない」シリーズは聞いたことがあります。
了解しました。
それを読んでみますね。わくわく
でも、この本も総じていえば
面白かったですよ。

投稿: いち | 2014年4月23日 (水) 13時14分

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