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2014年4月 4日 (金)

『残り全部バケーション』 伊坂幸太郎

この作者の本に最初に出会ったのは

いつだったろうか。

その構成に、とても面白がったのを覚えている。

子供のころから、本好きでたくさん読んできたはずなのに

こういうパズルのような連作集を読んだ印象は強かった。

   *

(2012/12/5) 21

内容紹介

人生の<小さな奇跡>の物語
夫の浮気が原因で離婚する夫婦と、その一人娘。ひょんなことから、「家族解散前の思い出」として〈岡田〉と名乗る男とドライブすることに──(第一章「残り全部バケーション」)他、五章構成の連作集。
    *
会話もテンポよく、読んでいて楽しい。
     *

話の展開というか、つながりがなかなか見えてこないが、やがていつものように話は繋がり、うまい具合に納まっていく。
ラストは、もうひと押し!というところで。

溝口はじめそれぞれ良い味。
 
「信頼できる医者と友達を見つけるのがライフワーク」
「バックミラーばかり見てたら事故る。来た道は時々振り返ればいい」
読後爽快感あり。
まさに「残り全部バケーション!!」
バカンスだぁぁぁぁぁ
そういう気持ちで毎日を開き直って送る。
それもいいか。
ラストの続きを知りたい、
自分で勝手に作りたいが、誰かに共感もしてほしいから
やっぱり作者に書いてほしい。
そして、いつものように、それに勝手に文句をいうのだ。あは

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コメント

そうだよねえ、いちさん!
私たちは人生のバケーションを楽しんでいるんだよね。
そう思って、これからの時間を過ごしていきたいね。
そのために必要なのが、
信頼できる医者と友人たちってこと?
いいねえ、ほんとうにそうだよ!

投稿: ちゃちゃ | 2014年4月 5日 (土) 23時23分

こんにちは
ちゃちゃさん
開き直って
「残り残部バケーション」やりましょう。
残りは腐るほどは無い、ですから。ね。
最近お元気そうに頑張っていますね。
無理せず、やりたいことから
やっていきましょう。ね。お互いに。

投稿: いち | 2014年4月 7日 (月) 15時37分

ん、いちさん!
それも、さまよいながらね!

投稿: ちゃちゃ | 2014年4月10日 (木) 15時56分

そうですね、
まっすぐ行くのじゃ
面白くないし、
短すぎる!ねっ!

投稿: いち | 2014年4月10日 (木) 19時39分

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