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2014年3月 5日 (水)

『星を継ぐもの』ジェイムズ・P・ホーガン

6 友だちの家に突然のご不幸があり、

仲間と出かけてきた。

あまりのことに、信じられなく、

開いた口がふさがらないほど、驚いた。

    *

一日一日を大切に生きていこう。行かねば・・・

今更ながら、我々は教えてもらった。

   *

「星を継ぐもの」

どこかでこの本の評判を聞いた。

ファンタジ―ではない、ハードSF。

最初、人名が混乱して、確認しに前に戻ったりした。

人間関係が

結構つかみにくかった。

でも結局、重要な人は多くはいなかった。

大きく括ると

壮大な宇宙での我々の歴史である。もちろんSFである、と思うが。

面白い。

けれど、私にとっては、とっつきにくいところもあった。

「人間は決して後へ退くことを知らない。…粘り強い抵抗を示す。…人間は自分たち以前のすべてを駆逐して、万物の霊長になった。」

解説にもあるが、「ストーリーを語るのではなく、アイディアを語ることが中心」になっている。確かにそうだ。

人を語るとか、という話の流れはあまりない。

それでも、最後まで読ませ、結果を知りたいと思わせるのだ。

     *

エピローグの最後を読み、さらにプロローグを見返し、すとんと納得した。

     *

アカデミー賞監督賞は「ゼロ・グラビティ」、その画像に、いつの世にもこういう部門はあるのだと思った。しかし、なかなか作品賞はもらえないのだ。

内容紹介

  【星雲賞受賞作】
月面調査員が真紅の宇宙服をまとった死体を発見した。綿密な調査の結果、この死体は何と死後五万年を経過していることがわかった。果たして現生人類とのつながりはいかなるものなのか。やがて木星の衛星ガニメデで地球のものではない宇宙船の残骸が発見された……。ハードSFの新星が一世を風靡した出世作。
(1980/5/23) 15

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