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2014年1月31日 (金)

みんな『きみの友だち』重松清

今日は数か月に一度の大学病院へ。

ありがたいことに
朝一番の予約で、
そこがありがたいことに近いので、
薬ももらって、
既に家に帰ってきたというわけ。

まことに、ありがたいことである。

夫にも感謝でございます。

  *    *

なぜか
読んだ本の紹介がたまっている。
寒い冬は早めの寝床で読書です。

   *     *

重松さんの本、似たカラーともいえる。
私はあまりいじめとか派閥を組むとか、そういう経験がないけれど、これからそういう時代を行く、孫のことを思って心配したり。
娘はどうだったのだろうと、いまさらながら考えたりする。

自分のことはいいけれど
子供や孫のことは心配なのは、人間だれもそうなのかな。

    *     *

主人公はいるけれど、
その周りの人にもスポットライトを当て、その立場からの思いを描く。

友だち、

そこにいつも使われる「みんな」ということば

今の時代にいかにも説得力のある言葉「みんな」

でもそれはほんとに「みんな」なのか

「みんな」の中の孤独…「みんなぼっち」

大事な人は誰、大事なものは何。

平易な文章だけれど、

心に入ってくる。

小学生時代から

時は前後してそれぞれ成長していく。

暖かい物語だ。

しかし、それにしても

クラスにそういう派閥ができたりできなかったり。

おとなを見ているのだろうか。

そして私は誰の友達で、そのいい友であり得るだろうか。

私は誰かの「もこもこ雲」であるのだろうか。

空を見上げて、考えてしまいました。今からでも・・・

  *

主人公は素敵に成長した。

2008/6/30 8

内容紹介

わたしは「みんな」を信じない、だからあんたと一緒にいる――。足の不自由な恵美ちゃんと病気がちな由香ちゃんは、ある事件がきっかけでクラスのだれとも付き合わなくなった。学校の人気者、ブンちゃんは、デキる転校生、モトくんのことが何となく面白くない……。優等生にひねた奴。弱虫に八方美人。それぞれの物語がちりばめられた、「友だち」のほんとうの意味をさがす連作長編。

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