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2014年1月 7日 (火)

『まほろ駅前狂騒曲』三浦しをん

いつもの暮らしに戻ったはずが
うまくいかない。

買い物に行くポイントカードなどがない。(てへっ、そんなことかと言わないでくだされ。)

買い出し係りが返してくれなかったのか、私がどこかに置いたのか。

まだまだ、滑り出しは?????であります。

せめてブログを普通に書いて、余裕を取り戻そう。

      *       *

今年一冊目は、「まほろ駅前」シリーズ3冊目

いろいろなものが
ぐるぐるぐるぐる
渦の中を見え隠れしながら
回っている。

狂騒曲とあるが
私にはそれほどの様子は感じられなかった。

いつもほほえましく
優しく見守る多田

そして少しずつ
ほぐれていく行天

読んでいて、楽しかった。

同級生に生まれる友情

二度も切れて、またつながった小指は
約束のしるしなのではないかと
このブログの文を書こうとしたとき
ふと、思ったりしたのだった。

読み手に肩を凝らせないような、
軽いタッチで、
だからさほど、深刻になることもなく、
だから盛り上がりが大きいわけでもない。
しかし、それでも、
結構速く、最後まで楽しんで読んで来たと言うことが、
私の感想だと言えるだろう。
「大事なのはさ、正気でいるってことだ。おかしいと思ったら引きずられず、期待しすぎず、常に自分の正気を疑うってことだ」
「正しいと感じることをする。でも、正しいと感じる自分が本当に正しいのか疑う」行天が小学生に話した言葉…深い
行天の心の闇
昔のことはなくすことはできないけれど、
それにも勝る
そのあとの楽しい経験で
拭ってしまってほしい。
これは、本ではあるけれど、
自分がそういうことに比して
平凡な子供時代を家族と過ごせたことの幸せを
思った。
イラスト「はる」ちゃんのかわいいこと。

内容(「BOOK」データベースより)

いつもの奴らがなぜか集結―?まほろ駅前は大騒ぎさ!四歳の女の子「はる」を預かることになった多田と行天。その後なんとバスジャック(?)に巻き込まれることに―。 
  • 単行本: 468ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2013/10/30) 1
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