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2013年11月21日 (木)

『64(ロクヨン)』横山秀夫

昨日は予防注射をしてきました。
もっとしてほしいのは母なので、その手筈を何とかしたいです。

今日もいい天気、冬の気圧配置なのでしょうか。

    *     *

『64(ロくヨン)』

2013年本屋大賞2位になったもの。

長く待ってやっときた。

647ページの、質量ともに読みごたえあるものだった。

著者作品中、最長と言う。

重くて、寝ながら読むのもなかなか困難であったが、飽きることもなく、読み終えた。
中身も警察内の対立する組織の話ではあるが、
良くわからないけれど、そういうこともあるのか、と思うが
結果的には面白かったと言えるだろう。

そういう内部の対立話は、他の本やテレビドラマでも組織内の抗争などが描かれているが、実際もこうなのだろうか。
ふと思う。

目標のために、みんなが心を一つに、
と言うこともありますよね。きっと。

自分の娘を探してもらうことを頼んでしまうことで、
やはり警察職員の利点を考えてしまう。

これが一般市民だったら、違うのか。
だれにも同じように接してほしい。

主人公も周りも
自分がどちらに付く人間か、などと、いつも考えている。

派閥?
一般会社にもあるのかもしれないが…

だれでも大事な人はいる。心配もある。
そういう家庭の事情がずっとこの話の底辺に低く流れており、
最後にその結果が出て来るのでは、それは少し安易かな、とも思ったので、これでいいのだろうか。どうなのだろうか。

映像化したらどうなるのだろう。三上は??

D警察の小説の続きでこの結果が分かったらいいかとも思う。

一般ピープルとしての私の、読後感は中の上のすっきり感。

究極の警察小説であるから・・・

2012/10/26 70

内容紹介

昭和64年に起きたD県警史上最悪の誘拐殺害事件を巡り、刑事部と警務部が全面戦争に突入。広報・三上は己の真を問われる。究極の警察小説!

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コメント

横山氏のファンですべての作品を読んでいます。
図書館予約はしないので本書はまだ、早く読みたいなと思っています。
いちさんのレビューでますます。
刑事部と警務部の抗争・・・おもしろそう!
しかし警察って内部抗争がすごいですねぇ。
所轄と本部、刑事部と公安などなどいつもいつも睨み合っているような・・・これでは捜査どころではないと不安になります(ーー;)

投稿: VIN | 2013年11月22日 (金) 08時25分

こんにちは
VINさん
コメントありがとうございます。

小説として面白くしようとすれば
当然面白いポイントをより際立たせて取り上げる、と言うことになるのでしょうね。
それが警察小説と言われるゆえんなのでしょうか。
読みがいありました。
早く読めますように。そろそろかも・・・

投稿: いち | 2013年11月22日 (金) 14時28分

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