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2013年9月26日 (木)

『ユダの覚醒』上下 ジェームズ・ロリンズ

ブログのお友達「ぱふ」さんのお勧めの本だった。(と、思う。)
昔からの私のモットー「誰かが好きだというものは試してみるべし。」

そして、これは、まさにエンタテインメントであった。

わくわくドキドキはらはら

でも、長いから一度に、寝られずに読んだ、ということにはならなかった。

内容(「BOOK」データベースより)

独立記念日―シグマフォースのグレイ・ピアース隊長のものに、かつて闘ったギルドの女工作員セイチャンが、重傷を負って助けを求めてくる。その直後、グレイたちはギルドのメンバーに襲撃された。グレイとセイチャンは、巻き込まれたグレイの両親と共に、命からがら逃げ出す。セイチャンは組織のある計画に反発し、抜け出してきたという。その計画とは、マルコ・ポーロと『東方見聞録』の謎にまつわるものらしい。一方、シグマのモンク・コッカリスとリサ・カミングズも、ある島で発生した奇病を調査するため向かった先で謎の集団から襲撃を受けていた。突如発生した人肉を欲するようになる奇病と「東方見聞録」から削除された空白の期間―真実を記した秘密の書―それらが解明される時、人類の内側に潜む大いなる謎が明らかになる…。
     *
 
「『マギの聖骨』から米国国防総省所属の秘密特殊部隊〈シグマフォース〉を扱ったシリーズを開始し、この『ユダの覚醒』は、は第三作目にあたる。
以後、シリーズは現在までに七作続いている。
歴史的事実に基づきながら、最新の研究成果及び科学技術を取り入れて構成した緻密なストーリーには定評があり、アクションシーンの描写でもアメリカで一、二を争う作家であるとの評価を得ている。
その力量がジョージ・ルーカスに認められ、インディ・ジョーンズシリーズ最新作『クリスタルスカルの王国』の小説版執筆を任されている。」
    *
読みながら、最初は怪しげなSFか?などと思う。
それから教会の秘密と言うことで、「ダ・ヴィンチコード」か?
さらに、進むと「インディ・ジョーンズ」だとも。
どちらに進んでも人々の興味をそそる題材である。
    *
とにかく世界をまたにかけて、秘密と冒険
時も越えて、話は動く。
目に見えない細菌・バクテリアは怖い。
「マルコ・ポーロの『東方見聞録』には、語られなかった空白の期間があった! 歴史×宗教×科学のハイブリッド・エンターテインメント! 全米でベストセラー〈シグマフォース〉シリーズ、待望の第三弾!」とある。
そのようなことは知らなかった。
    *
最後にどこまでが真実なのかが書かれてあり、
それを読んで、逆にすごいなぁと思った。
膨大で、緻密な調査・研究に基づくインスピレーション。
次回作も出ているようだ。
2012/10/25  59,60

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