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2013年7月 6日 (土)

『三四郎はそれから門を出た』 三浦しをん

晴れるという予報の朝、風の音で目が覚めた。暑くなるという予報は当たったようだ。
ベランダのグリーンカーテンが心配だ。

三浦しをんさんの本
題名が面白い。門を出てどこに向かうのか。

前にこう言う本を読んだ誰だったかな。作家の読書のある暮らし。
女性の作家さんだった。

調べてみたら桜庭一樹さんの「本に埋もれて暮らしたい」だった。

この本は2006年7月の出版であるので、
少し書かれている本は古い。

しかし本の話は新しい古いにはあまり関係はない。

どんな本とともに生活しているのか、興味があって
読み進む。

私も読みたい、と思った本に
細く切り裂いた紙をはさんでいく。

最初の方はまあ、どの本にも興味がわく。

三浦さんはこんなにたくさんの本を
薦めてくれている。

私の感想文(ブログの)(?)で、
どれだけの人が何冊読みたいと興味を示してくれるだろうか。
まあ、それはいいのだけど。

私は、ものすごい、卒倒しそうに面白く、あるいは涙ちょちょ切れるほどの感動ものに出会えた時のために、最高点は取っておくのだ。
であるからして、抑え目に。あは

しかし困ったことに
挟んである紙の場所を広げても
その、どこに私が着目するべきなのか、わからない。

とりあえず
この先読んでみたい本をピックアップ
初めての作家さんが多い。

・有栖川有栖「虹果て村の秘密」大人も子供も楽しめるミステリ・そこはかとないユーモアと繊細さ 

・宮藤官九郎「おぬしの体からワインが出て来るが良かろう」含蓄のある態度、つまり相手への思いやりがある 

・宮藤官九郎「妄想中学ただいま放課後」水のごとき自在性で同年代の著名人8人との対談 

・有栖川有栖「46番目の密室」サンタクロースが登場する本 

・瀬尾まいこ「図書館の神様」高校の図書館の爽やかな話 

・大西巨人「深淵」じっくり読み込んで思考を巡らせる 

・橋本治「いま私たちが考えるべきこと」接した者の魂を揺さぶる、ひそやかかつ激しい情熱が満ちている。私と私以外の人について何をどう考えるか。 

・大森康雄「ロック豪快伝説」完全なる反面教師、常識から逸脱した彼ら

・竹内スグル他「告白録」質疑応答本 

・こうの史代「夕凪の街」漫画らしい、理不尽な暴力、暴力によって損なわれたものを、完全に恢復することは決してできない。だが、忘れずに記憶することはできる。それだけが、暴力に対抗するための、最も重要で、強い力になるのだ。 

・ナサナエル・ホーソン「ウェイクフィールド/ウェイクフィールドの妻」その行為が、二度と取り返しのつかない静かな暴力であったことだけが、読み進むうちにどんどん明らかになっていく。 

つまるところ、暴力に大小はなく、許される暴力もないのだ。それは常に、身近なところで生まれる。私たちの日常、私たちの心のなかから。そのことを忘れてはならない、と静かに告げる二冊である。 

・中井英夫「虚無への供物」探偵小説の金字塔 

・梨木果歩「春になったら苺を摘みに」静謐で強く、美しい。エッセイべスト5

「書評とは愛の表明でなければならない。

書評では、その作品がまずいのではなく、書評の文章がまずいのである。「愛がないなら黙してかたらずにおけ。」

これが、読書という個人的な行為をする、すべてのひとに対する礼儀だと思うからだ。」

うーんむ、そうですよねぇ。読み手は最初からリスペクトの気持ちを持って本に向かうのですね。
わかりました。(42)

内容(「MARC」データベースより)

それでも本から離れられない-。人気作家にして筋金入りの活字中毒者、三浦しをんの秘密の日常。初の、ブックガイド&カルチャーエッセイ集。『Gag Bank』『朝日新聞』等に掲載したものに書き下ろしを加える。

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