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2013年5月30日 (木)

テレビ「プロフェッショナル」と「仏像拝観の手引き」

楽しみにしていた、「趣味・仏像拝観の手引き」が終わった。

それはともかく、なんで私が「はいかん」と打つと「配管」と出るのか、「拝観」ではなく。
危く見逃すところだった。
しかし、こんなところでも私はおかしみを感じて、思わずひとり笑い、誰かが帰ってきたときに覚えていたら話すのだ、と思う。「あのさぁ・・・」で、「なにさ?」

最終回は総集編。これまでの8回で拝観した仏像を地域ごとにまとめ、一気にご覧いただく。これから仏像巡りに出るときに参考にしてみては? ▽みちのくのほとけさま=慈恩寺(山形県寒河江市)、恵隆寺「立木観音」(福島県会津坂下町)▽滋賀県・湖北地方の十一面観音めぐり=石道寺(長浜市)、大平観音堂「円空作十一面観音像」(米原市)▽京都・東寺 講堂の「立体曼荼羅」仏像群▽大分県国東半島の石仏=熊野磨崖仏 ほか」 HPより

どれも興味があったが
何より嬉しく、親近感がわいたのは
熊野の磨崖仏(その時のブログ 」篠原ともえさんがひゃーっといったあの階段。私が言うのは無理ないですよね。

やっとそこへ届いた私も迎えられた時のことは忘れない。

そして、同じ空間を共有できた気持ちはかなりの満足感になる。

また、東寺の立体曼荼羅の「帝釈天」の相変わらずのハンサムなことよ。

そしてその前日見たプロフェッショナル「命の色で、糸を染める
染色家 志村ふくみさん 人間国宝

草木染めで色糸を染め、紬織りの着物を織る。そのたぐいまれな技で、志村は重要無形文化財、人間国宝に認定されている。藍や紅花、クチナシなど、さまざまな植物を用いて多彩な色を生み出す。草木染めは、植物を煮出す温度や時間、さらには媒染液の種類などによって、現れる色は大きく異なる。志村は経験と技術を駆使し、その植物が持つ最高の色を染めるよう常に心がけている。」

「糸に変身する色は、死と再生があってこそ生きる。ただ採ってきて染めたではないんです。本当に大切ないのちを頂いているという意識がなければ、草木染めはやってはいけないことなんです。」HPより

志村さんの名前を知ったのはかなり前になる。
その後、知らずに出かけた都内の美術館か何かで、実際の展示を見た。
それも20年以上前。

展示の記憶はおぼろげながら、
会場から出てきた時の、空の青さがとても印象に残っている。
淡い色の着物があったような。個人展ではなかったかもしれない。

テレビで今のお姿を拝見して、とても美しいと思った。輝いていた。
新しく学校を始めたという。

藍の瓶が死ぬとき、最後にとても美しい色を出すのだという。
「瓶のぞき」の色。

そういう生と死をいつも身を以て感じているからこそ、美しい色が出せるのだろうと思った。

「あぁもう終わりね、」そういって見届けるのだ。

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コメント

熊野磨崖仏にビックラコン
観たい~!です。
志村ふくみさん、私もかなり昔に知りました。
きりりとして張りのある綺麗さですね。
「瓶のぞき」の色なんて、昔からの呼び方もいいですね。

死ぬとき、最後にとても美しい色を出す…、
そんな風に死にたい。
おっと、長生きしそうです。

投稿: かたつむり | 2013年5月30日 (木) 21時07分

かたつむりさん
おはようございます。
コメントありがとうございます。

熊野磨崖仏
機会があったら行きたいとずっと思っていました。
国東半島は良かったですね。

「藍染」も志村さんも
とても素敵でした。
人生、ですね。

投稿: いち | 2013年5月31日 (金) 10時08分

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