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2013年4月11日 (木)

木曽福島で…④

翌日はきっと雨だろうから
朝食は8時、その前におふろにも入り…

この宿では外国人10数名のツァーがご一緒でした。そういえば妻籠でも会いました。
今日は、奈良井宿に行くそうです。多いのですって。

我々は今日は木曽福島の観光。

福島関所資料館

111福島宿は江戸幕府が江戸防衛のために、

東海道の箱根関所荒居関所、中山道の碓井関所などと並ぶ日本四大関所の一つ。

木曽川を真近かに見下ろす高台にあり、創設以来約270年間、中山道の要衝として入鉄砲、出女等を厳しく取り締まった所。

現在は資料館として復元され、往時の姿を物語る用具類などが展示されています。

西側には断崖絶壁の木曽川、東側には急な斜面をもつ山。

そこに挟まれた狭い敷地に置かれ、何人たりとも勝手に抜けられない厳しい取り締まりをするには絶好の場所であったのです。

山村氏の紋、○に一の字があちこちに見えます。

手前の机から上番が取り調べをするとか。

山村代官屋敷

113114代々の木曽代官であり、関守でもあった山村氏の屋敷跡。

質素かつ上品な生活がうかがえます。伝来の品々や木曽駒ケ岳を借景とした庭園が見どころの一つ。

混雑時を除き、館内にて管理人の肉声案内が受けられます。


屋敷内には、山里とは思えないほど贅を尽くした饗応料理のレプリカの展示や、木曽の守り神と言われる「お末社様」が祀られています。

ということで、ここでも「お時間ありますか」「じゃあ少し説明いたしましょう。」ということで、

とても楽しいお話を聞かせていただきました。

118_2木曽の守り神と言われる「お末社様」も見せていただき、ここが一番印象的なものになりました。

115_2豪華な饗応の費用はもちろんお大名様の出費となります。

参勤交代がそもそも大名のお金を使わせるためのものでもあったのですから。

興禅寺

122120木曽氏・山村氏代々の菩提寺で、木曽三大名刹のひとつに数えられる興禅寺。

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134本堂の前に広がる「看雲庭」は、現代作庭家重森三玲によるもの。

木や草を用いない枯山水の庭としては日本一の広さを誇り、

雲海の美をテーマにした見事な景観を見せています。

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時雨桜ももう少しだった。ねじれた幹が不思議。

「この寺は、木曽氏十二代信道が木曽義仲の追善のため、永享六年(1434年)に再興したものといわれています。
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境内の山すそには、義仲をはじめ木曽氏歴代の墓碑が静かに建ち、義仲の墓には巴御前に託した遺髪が埋葬されています。


本堂裏にあるのは山村氏歴代代官の墓地。そこに並ぶ壮大な墓碑が山村氏の家格を今に伝えます。」HPより

(この三つを合わせた切符が1100円のところ900円で「木曾の湧水」280mlがおまけでした。これが帰りの特急電車の頼みの綱となりまして。)

こうしてみてくると、また
奉行所があることからも、この木曽福島がやはり要のところだということがわかりました。

伊那はお米が取れたけれど、こちらは取れなくて、
川のそばの狭い土地にしがみついて、それでも工夫をして暮らす、そんな人々。

川と山と、大事な木と共に生きてきた人々の暮らしを思いました。

だからこそ、今も古い町並み、宿場町の様子が残っていて、

みんなが楽しめるのですね。

中乗りさんの話や写真も、状況から良くわかりました。

あんな高い所からあんな大きい木を下して。

なぜか「木曽節」のメロディーは知っていた私です。

いろいろな話をお聞きして、勉強になりました。(⑤へ )

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