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2013年3月 1日 (金)

『バーニング・ワイヤー』 ジェフリー・ディーヴァー  *

今日は暖かくなるようです。

確実に季節は動いている。

ぼんやりしないで、私もいかなければ…



この本は

待ちに待った本

ジェフリー・ディーヴァー「バーニング・ワイヤー」

リンカーン・ライムシリーズ9作目である。

2段組みで477ページあり、読み応えは十分

しかし、時間はかからなかった。

読み終えたときは

長い長い話を自分の中に取り込み、

ゆっくりと本を置いたという気分。

さすが、ディーヴァー


満足感は並み以上


とは思うが、

少し登場人物などに説明的なところがある。

読みなじめていない読者へのサービスかもしれない。


いつものどんでん返しばかりでは

同じように感じてしまうから、

作家は大変だ、

と、同情もする。

最初からずっと読んでいる人とは
一緒に生長し進んでいくので、
作者もどんどん成長せざるを得ない、そういうことになるのだろう。


あまり
えーっ、やられた、とはならなかった。



ライムの今後に変化が予想され、
その意味でも
まだ終わらないのだと思う。

今回は見えない電気を題材にしている。

一番近いところを見つけて通り過ぎる電流
恐ろしく賢いし、怖い。

考えると、安心と怖さの間で我々は生きている。

安全安心がどれだけ大切か。

今更に思う。

1999年に「ボーン・コレクター」に出会った時の
衝撃は忘れない。

さらに映画でも、何度もドキドキしたものだ。

2012、10  18冊目

内容説明

ベストセラー作家ディーヴァーのリンカーン・ライム・シリーズ最新作の登場です。
今回の敵は「電気」。この目に見えぬ凶器を巧みに操って殺戮を繰り返す犯罪者がニューヨークを恐怖の淵に叩きこむ。惨劇への秒読みが進むなか、ライムは微細な証拠から犯人を割り出そうと苦闘する。だが同時に彼は、メキシコで進行中の天才犯罪者ウォッチメイカー逮捕作戦の支援もしなくてはならない。
今もっとも面白いミステリを書く作家ディーヴァーの面目躍如。今回も衝撃的なドンデン返しが待ち受けています。

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