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2012年11月13日 (火)

『星間商事株式会社社史編纂室』 三浦しをん

今、ガスの点検が終わりました。ガス漏れ警報器12075円、ドイトなどには売っていないらしい。で、頼んだ。

この本はリクエストではなく、図書館の棚をうろうろして探して選んだ本です。

高校の友達に以前

「あなたのブログで本のことが書いてあるけどあれはなに?」

と、ふと聞かれ、びっくりして、「あのその、ただ読んだ本をぶつぶつ、」と答えたことがあります。どういう意味で聞かれたのだろうか、と今も疑問に思う。

そんな私の、このカテゴリは、いちおう私の読書メモ、もどき?です。真面目じゃないからかなあ。

まほろ駅前多田便利」以来の彼女の愛読者である。

これは内容だけではない、私の住まう地域に近い話の内容が多くあって興味を持った。

相変わらずのしをんさんの語り口で嫌味もなく

どんどん読める。ほのぼの。

でも、それだけに、気にかかる、つまり心が詰まる、胸に来るところは

なかった。

いわゆる「ライトノベル」的に読めた。

なるほど、内容紹介にあるように、「渾身のエンタテイメント小説」ということだな。テレビに向いているかも。2009年7月発行。

出版の話と言えば「舟を編む」は2012年の本屋大賞であるが、

こちらの方が、こつこつと何かを作り上げるという作業を通した

重み、作者の意図がより深まっていると感じた。

編集室などのシチュエーションなどは似ているのだ。

2009年から2012(2011)年での変化などと言ったら失礼かもしれないが。

違う方向に向かっている。56冊目

内容紹介

川田幸代。29歳。独身。腐女子(自称したことはない)。社史編纂室勤務。彼氏あり(たぶん)。仕事をきっちり定時内にこなし、趣味のサークル活動に邁進する日々を送っていた彼女は、ある日、気づいてしまった。この会社の過去には、なにか大きな秘密がある!……気づいてしまったんだからしょうがない。走り出してしまったオタク魂は止まらない。この秘密、暴かずにはおくものか。社史編纂室の不思議な面々、高校時代からのサークル仲間、そして彼氏との関係など、すべてが絡まり合って、怒濤の物語が進行する。涙と笑いの、著者渾身のエンターテインメント小説。幸代作の小説内小説も、楽しめます! 

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