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2012年4月19日 (木)

「源氏物語 一千年の旅~2500枚の源氏絵の謎~」

今頃?と思われるかもしれないが、
昨日、偶然見たテレビである。

BSアーカイブス HV特集「源氏物語 一千年の旅~2500枚の源氏絵の謎~」

源氏物語の場面を描いた「源氏絵」が世界各地で発見されている。その数は、新発見のものも含めて2500枚に達する。天皇や公家から将軍・大名まで、時々の権力者が深い意図を持って制作させた源氏絵の数々。いったい誰が何の源氏物語目的で制作させたのか、そして何に利用しようとしたのか…?その謎を追って世界各地を巡り、千年にわたって受け継がれてきた源氏物語の魅力を紹介する。

018それほど源氏に思い込みがあるわけでも、好きなのでもないが、
先日の対談集でものべられていたように、
我が国の世界最古となる誇るべき長編小説であるからして、
その価値にはもう少し興味を持つのもいいかと思って見た。

源氏の1000年 (横浜美術館)」、テレビでみた特集「源氏物語1000年の形(新日曜美術館)」

 これらのブログを書いたのは2008年だった。その年が1000年だったのだね。

そのアーカイブスである。その当時のものであろうか。
新日曜美術館の内容とも違っていた。こういう時ブログは役に立つ。

たくさんの源氏絵の描かれたわけ、

谷崎翻訳の3回のこだわり。

さらに最近の漫画の源氏物語、これがヒットしているらしい。(「あさきゆめみし」聞いたことはある)

歴史的に翻弄された源氏物語について。

時代の罪人とまで言われたようで、
キリスト教の思想家・実践家である内村鑑三などには
「源氏物語』が日本の士気を鼓舞することのために何をしたか。何もしないばかりでなくわれわれを女らしき意気地なしになした。あのような文学はわれわれのなかから根コソギに絶やしたい…」とさえいわれたらしい。

「源氏絵」が海外に出て行ったのも、

もしかしたら自らを助けるためだったのか、とさえ思える。

2500枚もの源氏絵たちの行く末など、

面白かった。

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