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2012年4月28日 (土)

宜(むべ)なるかな

「むべなるかな」

その意味は知っていた。

もっともなことだなあ。いかにもそのとおりだなあ、であると。

「なるほど」のような意味でいいのかも。

しかし、そこらへんでみんなが頷きながら

「むべなるかな、」「うべなるかな」っていうのもなあ。

そのもとになったということだけれど・・・

で、調べてみた。

むべ=うべの意味は、(名詞)もっともであること。(副詞)なるほど、本当に。

よろ(ーしい)、よろ(ーしく)とも読む。

植物の「むべ」は漢字で「郁子」と書くらしい。アケビ科のツル状の常緑性低木で、10月中旬から11月にかけて、鶏卵より少し大きいくらいの赤紫の実をつける。

そういえばあの道で見たことがあった実だ。

今はっきりと赤紫の実を思い出した。

そう、アケビに似てたんだ。別名は常盤通草(ときわあけび)。 ふむ

天智天皇が果実を食べたとき発した「むべなるかな」という一言に由来するという伝説があるという。

琵琶湖のほとりに位置する滋賀県近江八幡市の北津田町には古い伝説が残っている。蒲生野に狩りに出かけた天智天皇がこの地で、8人の男子を持つ健康な老夫婦に出会った。
 「汝ら如何(いか)に斯(か)く長寿ぞ」と尋ねたところ、夫婦はこの地で取れる珍しい果物が無病長寿の霊果であり、毎年秋にこれを食するためと答えた。

賞味した天皇は「むべなるかな」と得心して、「斯くの如き霊果は例年貢進せよ」と命じた。その伝説の舞台になった滋賀県近江八幡市北津田町では、ムベを「町おこし」のシンボルと定め、駅前などに植栽したり、果実を皇室に献上するなどの活動を続けているそうです。」HPより

途絶えていた皇室への献上も再び行われているようです。2004or3年のことらしかったので、さらに検索してみたら(便利に使っています。ネット検索)去年も行っているようで、よかったよかった。

頑張っているのだな、と思いました。

「伝説の老夫婦の親せきといわれ、長い間献上の供御人(くごにん)を担っていた家」もあったと書いてある。そういう家があるというのもすごいな。

この言い伝えを聞いて「むべ」になったのか、それとも「むべ」でござります、とか老夫婦から返事されて、ちょっとしたダジャレで答えたのか。

とにかく、先日の「何の花?お名前は?」の答えは

   
    「むべ、ムベ」 であります。

教えていただきありがとうございました。

 なるほどなぁ。

 むべなるかな! 

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