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2012年4月23日 (月)

イペー イッペー

先日昼ごろ、宮崎に出張中の夫から弾んだ声で電話があった。

黄色のきれいな花が咲いていて、

地元の人に聞いても誰も知らないので

公園に見に来た、と。

「きれいだよ。」

ブラジル原産の「イペー」「イッペー」というらしい。

後で写真を送る、という。

120420_123702_2120420_122601_2待っている間にネットで探してみたら

あった、あった

いかにも南国らしい、きれいな黄色

太陽の光を吸い込んで輝いている。

携帯なので色が出ないと言っていたが、そんなことないよ。

沖縄にはたくさんあるらしい。
通称「イッペー通り」も。

沖縄にはノウゼンカズラも多いから。

で、南国ということで、鹿児島、宮崎などにも、あるようだ。

調べていたらこんなことが書いてあった。
120420_122901南米原産のイペーが緑化樹木として沖縄に導入されたのは、約30年前のことで、歴史はまだ新しい。
 学名はTabebuia avellanedae Lorenz ex Grisebで、桃色の花が咲く樹木で、もともとイペーといえば、この木であった。
そして同じく南米から導入されたコガネノウゼンは、学名Tabebuia chrysotricha Mart. Ex DCといい、これは鮮やかな黄色の花を咲かせる。イペーとコガネノウゼン、同じタベブイヤ属で、樹形も葉の形、花の形も似ている。花色と成木の大きさが違うのだ。
 花色は、どちらもそれぞれきれいなのだが、イペーは大木となり民間の庭では使いにくい。一方、コガネノウゼンの方は、よく見かけるのは3~5m程度のもので、さほど太くもならない。よって、民家の庭で使える。
 そういうことがあってか、沖縄での植栽量としてはコガネノウゼンの方が多く、したがって、コガネノウゼンの方が親しみが深い。そういうわけで、コガネノウゼンの方を沖縄ではイッペーと呼ぶようになった。イッペーといえば黄色の花が先ず浮かぶのである。
 そして、本家のイペーは、可哀想というか何というか、いつかしら別名「アカバナイッペー
呼ばれるようになる。」20051119_95141

まあこういうことはよくあることではあります。

英語名「Ipe

また一つ覚えたぞ。

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