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2012年4月18日 (水)

『マボロシの鳥』 太田 光 ⑳

2010年10月に出版された

あの爆笑問題の「太田」さんの作。

才能豊かな、できる人だなっては常々思ってた。(失礼ですが)

だから、どんな作品を書くのか、興味があった。

世界をグローバルに見て

いろいろな話に仕立てていく。

以前は

芸人と言っても、それほど身近に感じていなかったので、つまり、とっつきにくいような感じがしていたが、最近はプライベートな話もするのを見る。

映画や本やドラマの宣伝のために

話が嫌いな人もテレビに出て宣伝をする時代だ。

さて、彼の書く文はどうか。

文学から、文字から入った作者ではない、

語りという形がそのままページに乗っているところも見える。

最初は違和感があったが

次第に慣れてきて

あの太田さんの話し方で聞こえてくる。

それがいいか悪いかはわからないけれど、

最初はとっつきにくかったところも

最後には普通に読んで行けた。

内容も言いたいことも

よくわかった。と思う。

彼はロマンチストでもあった。

内容紹介

かつて読んだことのない感動の形がここにある。爆笑問題・太田光、待望の処女小説!

「どこかの誰かが、この鳥を必要としている」――誰よりも小説を愛し、誰よりも小説に愛される芸人、太田光がついに作家デビュー!
 
舞台芸人の一瞬の輝きを一羽の鳥に託した表題作ほか、
父との不和に悩む娘やイジメにあう男子高校生の葛藤から、
人類の行く末、そして神の意志までを、
持てる芸のすべてを注いで描き尽くした《希望の書》。
 
 

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