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2012年4月 3日 (火)

まりあのニューヨーク

窓の外はニュースでも言っているように大嵐の予感
今回の春の嵐は台風なら超大型という。
台風と思わないとその強さを実感できないのだ。
 

春の風を軽く見ている気もないが、
台風を恐れる気持ちは身についているということなのかな。

ベランダの小物を下におろした。

「BSフジ 「ザ・ノンフィクション 特別版」 まりあのニューヨーク~死ぬまでに逢いたい人~」
を見た。
 

日曜日だったか、偶然にチャンネルを合わせて、見たのだ。
何度目かの放送、その特別版

まりあさんは、20年前に別れた夫と会いたいと願う。
そのためにニューヨークへ行きたいと願う。

彼女はALSだったのだ。

友だちがいて、

その友達に助けられつつ生きている。

次第に不自由になって、介護されながら、でもその友達はどう思っているのか、不安にも思っている。

どんな友達がいるのかはその本人を見ればわかるという。
また友達を見ればその人も分かるかもしれない。

彼女は友だちに感謝している。

「いやだと思う人は、そういう時ははなれていくよ、」と親友は言い
自分はアメリカまで一緒についていく。

別れた元主人に「ありがとう」と言いたくて

そして「さようなら」とも。

友には、いい友人でいてくれてありがとう、感謝の気持ちも。

 「命の終わりが見えたとき、もう一度逢いたい人はいますか?」
これがテーマのようだ。

悲しく見るものというよりは
潔い、現実を見据えた決断の一つの生きざまであった。
たまたま友人のお母さんが同じ病気だったのも、見る者にはいろいろ思わせる。

二つから一つを選ぶことのむずかしさ

「 2011年1月、余命わずかと宣告された一人の女性と出逢った。フランキ・マリア・さわのさん 54歳。福島で生まれ、田舎が嫌で18歳の時上京。つくば万博でアメリカ人男性と出逢い、ニューヨークで結婚、しかし離婚…。という過去の持ち主。日本に戻って10年あまり、彼女はALS=筋萎縮性側索硬化症と診断された。全身のあらゆる筋肉が動かなくなり、やがて呼吸もできなくなり死に至る原因不明の難病だ。まりあは「別れた夫にもう一度逢おう」と決意する。そして思い出のニューヨークへ。彼女は死を意識して初めて気づいた。自分が本当に大事にしたいものは何か…さらに感じる真の友情、母への愛情と懺悔の思い…
 命の終わりが見えたとき、ヒトは何を選び、何をあきらめ、そして何をあきらめきれないのだろうか。まりあの場合は…彼女が最期に望んだことは、人工呼吸器による延命ではなく別のコト、とてもささやかで、そして、とても難しいことだった。

 あなたなら、人生の最期に何を望みますか?」bsフジ HPより

この後しばらくALSについて、ネットで記事を読み、読み・・・

「何が悔しいって
この病気になってしまったこと。」

特効薬が、治療法が見つかりますように。
祈るしかない。

後日知ったのだが、残念ながら、彼女は11年7月29日に皆に「さようなら」を告げたという。

きっと、「ありがとう」も、だね。

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コメント

春の嵐、すごかったです。
嵐の字を三つ重ねたいほどでした。

「もう一度会いたい人」・・考えさせられます。

投稿: 小夏 | 2012年4月 4日 (水) 14時38分

こんにちは
ほんとにすごかったですね。
春一番がなかった分
頑張っているのかしらね。
いいのに。頑張らなくても。

投稿: いち | 2012年4月 4日 (水) 18時41分

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