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2012年2月22日 (水)

『小暮写真館』 宮部 みゆき

やっと読み終えた。 長かった、

でも 読後感は悪くない。

なかなか良かった、

親友とのつながり、親子の関係、

そして弟との関係

大事な家族を亡くしてしまった家族の話。

泣きそうになったところさえあった。

4冊にしてくれると読みやすかったかもしれないけど、

それではつながりが希薄になってしまうかもしれない。

これでよかったのだ。

登場人物にも親しんできて、後半に盛り上がってくる。

表紙の絵がいい。

菜の花畑の向こうにひなびた小さな駅がある。

そこに電車。

駅はいつもそこにあり、

電車は通り過ぎていく。

時間になればまたやってくる電車。

その景色がいい。

純真な高校生の仲間たち。

いい人ばかり、そうなんだから仕方ないね。

テンコちゃんの心の奥底はどうなのだろう。見てみたい。

電車と汽車と気車について

あとがきにも書いてあったが、実は私も夫の実家のところの駅で
「もうじき電車が来る」と言って
近くにいた中学生?に振り返られたことがある。

私には「電車」と「機関車」はあったけれど、その間の「気動車」は言葉として使い分ける習慣がなかったのだ。懐かしく思い出される。

11冊目

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コメント

私も宮部みゆきさんの本は好きですね
昔『火車』を読んでから読むようになって
『理由』『模倣犯』・『名もなき毒』、『誰か』 
『クロスファイアー』・・・・と
近いうちに『小暮写真館』も読んでみたいですね。

投稿: ちこ | 2012年2月23日 (木) 07時50分

こんにちは
ちこさん
この本も厚いですよ。
細いちこさんには・・・
でも
面白いから、読後感はいいから
読んでみてね。

投稿: いち | 2012年2月23日 (木) 16時43分

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