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2012年1月 6日 (金)

『貴婦人Aの蘇生』 小川洋子

年をまたいで読んでいた本である。第1作目

つまり、読み出したら止まらない、という本でもなく、
またこの年末年始の忙しさに本を持っても、次のページに進むこともなく、寝入ってしまった夜が多かったせいでもある。

つまらなかったということではないが、
私の寝る波長に作者の息使いが合っていたということかもしれない。

小川ワールドの独特の文体で、静かに語る優しいまなざし、想像力をかきたてる情景。

私はすっかりその世界にはまっていた。

「伯母の名前はアナスタシア。ロシア語で蘇生を意味する言葉」なのです。

内容(「BOOK」データベースより)

 北極グマの剥製に顔をつっこんで絶命した伯父。死んだ動物たちに夜ごと刺繍をほどこす伯母。この謎の貴婦人は、はたしてロマノフ王朝の最後の生き残りなのか?失われたものの世界を硬質な文体でえがく、芥川賞作家のとびきりクールな傑作長編小説。 

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コメント

いい節電の知恵を…東電が募集
121505

投稿: いい節電の知恵を…東電が募集_328021 | 2012年1月 7日 (土) 02時38分

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