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2011年11月 8日 (火)

『ロードサイド・クロス』 ジェフリー・ディーヴァー

楽しみにしていたジェフリー・ディーヴァーの作品
服つくりなどで間が開いてしまった。

いつもだと途中からは乗って、
あっという間に読んでしまうのだけれど。

なかなかそうは行かなかった。

犯人と思われる少年に同情さえ覚え、
きっと犯人ではない、と思いつつ読むけれど、
その先は読めない。油断はできない。

残り5分の一ほどから
異なった展開になるが、
そこは本に与えられた空間に比して
動きが多すぎ
少々あわただしく感じる。

ネット世界の、ということで
それは良くわかるけれど、
投稿部分の文も読みにくい気がする。

そんなわけで
毎晩寝るときに布団の中で読み
すぐ眠くなり
6日間かかって読み終えたのだ。

2段組、512ページだから、読みではあるが。

ネット社会と現実社会。

今の子供たちも上手に活用できるだろうか。
ふと心配になる。

それへの警鐘とあった。

どんでん返しに慣れてしまって、
さらに上を望んでしまう読者の悪い癖

それに答えようとする作者は大変だろうなあ。

ダンスの気持ちもこの先どうなるか、そんなことが盛り込まれているが、そこは私にはあまり興味が無い、かな。

ロードサイド・クロス 62

内容(「BOOK」データベースより)

尋問の天才キャサリン・ダンス、ネットにひそむ悪意に挑む。陰湿なネットいじめに加担した少女たちが次々に命を狙われた。いじめの被害者だった少年は姿を消した。“人間嘘発見器”キャサリン・ダンスが少年の行方を追う一方、犯行はエスカレート、ついに死者が出る。犯人は姿を消した少年なのか?だが関係者たちは何か秘密を隠している―。幾重にもめぐらされた欺瞞と嘘を見破りながら、ダンスは少しずつ真相に迫ってゆく。完全犯罪の驚愕すべき全貌へと。

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