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2011年10月 2日 (日)

『悪の教典』 上下 貴志 祐介

図書館であの厚い「錨を上げよ」と交換に借りてきたのが
この「悪の教典」上下巻であった。

同じくらいのボリュームに一瞬どきっとした。

が、こちらは意外と読みやすく
進んでいった。

ただし主人公?犯人の、表面とは異なる悪の性格は
もう許せなくて。

こういうずるい人はいかん、嫌なやつだ、と思いつつ読んでいった。

はっきり悪だとわかる人なら、それももちろんいい訳ないが、
うわべはいい人で、というのが、どうにもこうにも許せない。

よのなか正義はないのか、なんて考えてね。

それが下巻になると
そんなものではない。もう狂気

どうしてそうなったのか、スイッチが入る瞬間がはっきりしないというか単純すぎる気がする。そこまで派手にしなくても。

これから先、最後で彼は人間としてどうなるのか。

次の芝居に進んでいくのだ。
ほんとに悪いやつだ。ぷんぷん

私の住む地、近辺の名前が出てくるのも、いいのか悪いのか。

悪の教典 上 悪の教典 下 54,55冊目
上巻 434ページ
下巻 411ページ

内容紹介

とびきり有能な教師がサイコパスだったとしたら、その凶行は誰が止められるのか──ピカレスクの輝きを秘めた戦慄のサイコ・ホラー。2010年度「このミステリーがすごい!」第1位、「週刊文春ミステリーベスト10」第1位、第1回山田風太郎賞。

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