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2011年10月の23件の記事

2011年10月30日 (日)

どんぐりころころ

先日、保育園に
お迎えに行ったときのことです。

保育園は家の人がお迎えに来た、つまりお仕事が終わった人から帰るので
いっせいに帰るのではありません。

マゴッチがひとり、帰りの用意をし、
リュックを背負い、振りかえると・・・

その瞬間
そばにいた先生二人が「きをつけ!」をするように背筋を伸ばし
並んでこちらを向き、手を前に寄せました。

さようなら!」大きな声でマゴッチが挨拶するのを待っていたように
先生も手を前に合わせて、大きな声で「さようなら」とお辞儀をしました。

そのときを
待っていてくれたのです。

まじめな顔をしてお辞儀をし、それから先生は笑いました。

それから保育園中の先生に、同じように声大きく「さようなら!」を繰り返して
出入り口まで来ました。

保育園の出口には四角いタイルの飾りがあり、
そこに手書きでいろいろな絵が描いてあります。

その中の一つを見て
それがどじょうとドングリの絵だったのを見つけ
(思うに、もうずっと前からそこにあったのですが。)

そして、急に歌いだしました。ゆっくりと、かみ締めるように、歌い上げて。

「どんぐりころころどんぶりこ・・・」
一番をおわり、一息ついてすぐ
二番に突入!!

「どんぐりころころよろこんで・・・
泣いてはどじょうをこまらせたぁ

途中から私も一緒に歌いだし。
窓の向こうは保育室という通路で、
その声は朗々と響き渡りました。

やがて
満足したのかそれこそ、喜んで帰り道をたどります。

公園に行って、どんぐりを拾ってきたとも話してくれました。

日ざしが斜めにあたる街の中を
手をつないで歩く秋のひと時でした。

数日後の今日、そんな話をしながら夫と散歩に行って、
ふたりで口づさむ歌は「どんぐりころころ」で。

そして
あの歌「泣いては困らせた」
その後はどうなったの?と夫が聞くので、
早速、調べてみたら、

ありました!元の歌には無い幻の3番が、

「幻の3番」の歌詞

どんぐりころころ 泣いてたら
仲良しこりすが とんできて
落ち葉にくるんで おんぶして
急いでお山に 連れてった

やれやれ

これで一安心

人の心はあたたかい

考えるのは誰も同じですね。

これは別の作曲家が付け加えたものらしいです。

他にもはとが出てくるのもあるようで。

誰もが気にかけるこの歌の続き、3番は人々の心に任せられたものかもしれません。
なんだかほのぼのしました。

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2011年10月29日 (土)

雲の形

201110_120_2実家から帰って

車を降り

見上げた空は

秋の夕焼け

あの雲の形は何だ?

空飛ぶ鳥に見えない?

翼を広げた・・・

俺にはイカに見える。

えーあしはどこなの?

足は、ない。

なんだとー、

しかし雲はわからないように静かに変わってきていて

私たちに挨拶も無く

鳥でも

もちろんイカでもない形に変わろうとしていた。

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2011年10月28日 (金)

手作りのティンカーベル、でハロウィン

先日からの取り組みのティンカーベル(、やっとできた裾がぎざぎざのワンピースはこちら)(美女と野獣のベルの衣装はこちら)
温泉から帰り、日曜日の夜というか、月曜になってから寝たにもかかわらず
頑張るばあ、私です。

疲れもなんのその
朝からミシンを出して
ティンカーベルのオーバースカートつくりに取り組みました。

私も、もともとが嫌いではない方なので、作るのが楽しみなのです。

しかしあまり頑張りすぎるのも、根を詰めるのも、
疲れてしまうのも体によくないということで、
そろそろとつくり、
次の日、火曜日、昼ごろ娘のところへ行くことにしました。

20111026_195210 ふわっふわになるかしらと心配でしたが
ハリのあるオーガンジーで、いっぱいのギャザーが寄りました。

どんな顔するかな、喜んでくれるかな、そんなことを思いながら出かけます。

ハロウィンの仮装用の服
今ではお金を出せばネットでもいくらでも買えます。

(しかもそんなに高くも無く)

それを私に注文するのは、
その方が大雑把で見た目も悪いのに私に頼むのは
おそらく
一つは自分の親がつくってくれた服を自分の子に着せる、というつながりでしょう。

そしてもう一つ、
まだ指先が少し不安定で、こころもとない私への応援なのではないかと、
これは母と妹と話していたときに気がついたことです。

妹は私がめんどうだと思っているのではないかと思って、
また大変なのではないかと心配して、
なるべく簡単にしたらどうかと言い、それに答えるときに
「もしかしたらこれは娘からのはげまし、というか応援なのかも」と答えました。

それは私が勝手に思ったことですが、そう思うと私もうれしいのです。

誰かのためになる、
小さなことでも
それにも喜びがあります。

20111026_195024もって行って見せると、娘も孫もとても喜んでくれました。
お礼を言ってくれたマゴッチです。
「ドレスありがと!」

娘とお茶を飲みながら、
「昔は七五三にロングドレスやタキシードを着せるなんてどうなの?って言ってたのに、これはどうなの、って思っちゃうわね。」

「これは七五三ではなくて、仮装だし、七五三は着物着るんだもの。」
「ふむ」

「それにしてもハロウィンにこんなの着るとはねえ。急に流行ってきたわね。
自分がして欲しかったことを子供にするとか、してもらったことを同じようにするとかあるけどね。」

「さすがにここまではしてもらわなかったわね。洋服は作ってもらったけどね。」と娘。

そんな話をする中
ハロウィン姿でテレビに没頭しているマゴッチ
手には100均で買った棒?

20111027_073916 少し肩ひもなど手直しをして
髪用のシュシュを三種類の布で作り、
靴につける飾りも作り、
木曜日昼ごろ帰って来ました。

金曜日(本日)ご家族そろって
ディズニーランドへ行くそうです。

111028_090910_2 マゴッチ2号はTシャツにフェルトで顔を作り、かぼちゃ王子?です。

お仕事に忙しい中の
家族そろっての息抜きになるでしょう。

今の年齢だからこその
いい思い出になったらいいと思います。

111028_153841_2 いい天気の中、
早々と到着して
ディズニーランドから写真を送ってきました。

OZAPシリーズ43(42,45)

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2011年10月27日 (木)

温泉饅頭買ってかえります。③ 

201110_108

泊まった宿には
眞田の殿様の家来が泊まったといいます。

じゃ殿様はどこに?

その坂道を登った角にある立派な木造の建物、ご本陣に泊まったらしいです。

そこが白銀屋商店になっています。

10時チェックアウトしてから
そこへ買いに行きました。

古い和菓子店で

茶色い皮の一茶饅頭というのもありました。

私は白い大きめの温泉まんじゅう。

そのお饅頭の写真を撮ろうと思っていたのに

今、まさにいま、

最後の一つを食べてしまいました。残念!

時間も早いので北志賀方面をまわって帰ります。
201110_082 201110_088 201110_091 201110_093

  • 201110_096201110_094201110_097 お昼はどこで?
    決めていなかったので、ぐるぐる回りまして、

ハンバーグ屋さんで。

千曲川ぞいのススキの土手、千曲川を渡る橋、豊かな千曲川。

201110_101_2 りんご畑には真っ赤なりんごが鈴なり。

車の中でみんなで話す。
「息子たちはどれだけ仕事が忙しかったか。寝なかった自慢をしていたね。」
(実際徹夜気味の毎日だったのだ。)
睡眠を取り戻したかな。良く寝ていました。

最後によったスーパーでは、母は疲れて入り口でベンチに座って待っていました。
終わって出てくると母は言いました。

「今日は二人の人とお友達になっちゃった。

一人は91歳で。とても元気そうだった。
最近は88歳も自慢にはならないのよ。年金があるから若い人に頼らなくても好きなものは買える。って。」(プラス思考に気があったようだ。

「すごいね、買い物もして。その人太ってた?」
「ううん、やせてた。」

「やっぱりね。頑張ろうね、おたがいに。」

「もう一人はもう少し若くて、若い人の悪口いっていた。」

「そうか、お嫁さんかね」

母もなんだか元気そうだった。

今回も夜8時過ぎに長野を出発予定。

無事12時に帰着。

母は「今回は1ヶ月分くらい歩いた。もう今月は寝てるだけでもいい。」などといい
「じゃあ俺たちは、もう寝ないで仕事かぁ、」と息子たちは言って、大笑い。

翌日母に電話したら
疲れて起き上がれないようだったが
数日後電話したらげんきそうだった。

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2011年10月26日 (水)

桃山風呂…②

201110_071201110_075  201110_069

窓からの景色

201110_072

湯田中の共同風呂、大湯は西の道後、東の湯田中といわれているようですが、道後とはけたは違うようです。

宿の隣にあります。

201110_081

201110_074お湯かけ地蔵 201110_073

そして桃山風呂、桃山時代の様式を思わせる木製の大きなお風呂

脱衣所の天井の欄間の彫り物から太い柱、窓など
木がかもし出す雰囲気は素敵です。有形文化財といいます。

いわれが書いてありました。
読むのは面倒だったので、後から息子たちに詳しく説明してもらいました。

戦後すぐに大きなお風呂を作ろうと思ったが、銀行からの借入金ではとても足りず、溜め込んできた美術品を売ってお金にしたそうです。

あの美術品があれば美術館の一つもできたに違いないとも書いてあったそうです。

温泉街を歩いてみると木造の、雰囲気ある、こじんまりした旅館も、土曜の夜というのに真っ暗でしたから、その中で観光バスでも乗り付けるこの「よろづや」はその頑張って作った桃山風呂を目当てに人がやってくるということで、よかったのではないかなどと、よそ様のことでも考えてしまいます。

201110_117 201110_119 お風呂で会った人も「桃山風呂には二度入りました、せっかくですからね、」と話していました。

写真は撮れなかったので、パンフレットから。
HPの方がいいかな。

写真より実際の方がいいと思います。

大きな野天風呂から見るお風呂の外観はとてもお風呂とは思えません。
私はとても気に入りました。

201110_076 201110_079 食事も豪華で食べきれないほどで、みんなの好きな志賀高原ビールを頼みました。

そんなこんなで食事の後には、おなかいっぱいで、二度目のお風呂に入ることもできませんでした。
恒例の宴会もパスです。

息子は夜中に起きて入ったようです。
そのときお風呂の中までサングラスをかけた人が入ってきて、ちょっとびびった!ということでした。
もしかしたらそれは怖い人ではなく、有名な人だったかもしれません。(③へ

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2011年10月25日 (火)

湯田中温泉へ行ってきました…①

201110_050 先週末
母とわれわれ家族で信州へ行ってきました。

今回は長野の息子を拾うため、その先の、長野からすぐそこの湯田中温泉に泊まります。

すごいお風呂を見つけたからです。

雨模様でマゴッチ1号の運動会は中止の中、
われわれは
長野に入ると雨はやみ、曇りながらも傘の必要は無いお天気でした。

まずはお昼
旅行憲法第1条 「食事の場所は前もって調べておくべし」に従い、
ネットで一日中探して、

(なかなか全員のリクエストにそえるものはないのです。というか、特に夫が、です。
「何でもいいよ、ただし、フレンチとか、イタリアンとかじゃないので。」と言い、そこで息子は「じゃあ、みんな、インド料理探そうぜぇい」と返し…

カーナビにしたがって千曲川のそばを行きます。

201110_057 何でもあるという和食やさん(結局こうなります)
「千曲の郷」

釜飯の香りがそこかしこから漂う中
われわれはおそば

てんぷら板そばを食べました。
普通においしかった。

201110_051 それから
小布施方面へ。
いつも寄るハイウェイオアシス

季節は秋
おいしい果物がいっぱい。
もちろんりんごも。
選り取りし放題の中 
自宅用の安いものをたくさんかって、みんな幸せ顔になります。

いまは「秋映え」というリンゴが盛りのようです。
どこかの中年の奥様たちが三人でリンゴを眺めながら、
「りんご三兄弟」について語っていました。

近くにいた売り場の人か、生産者の人だかの話では
お孫さんの名前をつけたりんごがこれから出てくるらしいです。

車の中はりんごの香りでいっぱいになりました。

さてどこかによって行くか、
いや今日は湯田中の中を散策して、早くお風呂に入ろう、という、私、添乗員の通達で2時半ごろチェックイン。

201110_058 201110_066 その前に
湯田中駅に停車中の
昔の(?)ロマンスカーを撮影。
なかなか面白い風景です。
(②桃山風呂へ続く)

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2011年10月23日 (日)

鬼平の羊羹

親戚からいただいた

鬼平羊羹

なんて読むのかな。

201110_044ふつうは「おにへい」
我が家では一人ファンのいるあの「鬼平犯科帳」の。

調べてみたら
そうではなく

正式名「鬼平の羊羹本舗」(きびらのようかんほんぽ

日光の有名羊羹店の一つです。

201110_045一口サイズなので

ついぱくっ!

甘すぎずおいしい。

涼しい」が

いつの間にか「寒い」になりそうな今日このごろ

温かいお茶と一緒にいいですね。

どうもありがとうございました。

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2011年10月21日 (金)

電話に割り込み

201110_046 なんだか疲れて
早めに布団に入った。

読む本もあまり面白くなかったので、
すぐ、うとうとしだして。

夫は隣で新聞を読んでいる。
そのとき、夫の携帯がなった。
息子2からである。

何か隣でしゃべっている。

それを聞きながら
私は寝てしまったらしい。

しばらくして
夫が
「ほうれん草には連作障害はあるのかね。」と
急に聞いた。(ように感じた。)

私は
「知らない。」と答える。

また何か聞く。
私は、また「知らない」と答える。

私は専門家じゃないもの。
何でそんなことを聞くの。

そんなことをくりかえして、夫が言う。
「俺は今○ちゃんと電話で話してるんだよ。」と私に言い、
受話機に向かって
「いまお母さんが起きてきて、両方に答えるんで大変なんだよ。」
といいながら、携帯を私に向ける。

ちょうど向こう側に持っていたので見えなかったのだ。
電話は終わっていると思った、私は
電話に話しているとは思わず、電話を横取り、横入りしてしまったのだ。

なーんだ
事情がわかって大笑い。
でした.

写真はハロウィンのテインカーベルの服
まだ調整が必要だけど、ギザギザの裾を何とかできたワンピース。
これにオーガンジー二枚重ねたオーバースカートをつける予定。
裾丈が右左あきらかに違うような。あーぁまさにOZAP!

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2011年10月20日 (木)

予防注射

そして次の日は
近くのクリニックへ。

以前に言われていたインフルエンザの予防注射
今年から1000円ですと。

いつぞやのワクチン不足騒動も思い出されます。
あの時は重い病持ちということで、優先的にしていただきましたが。

今回は私が高齢者の仲間になったということでございますね。

小さな待合室はお客さんで込み合っておりました。

特に少し先輩の女性の方が多く。
世の中の縮図のようでした。

そこへ良く似た女性に抱かれた二人の赤ちゃん

しげしげと、
しかしじろじろとならないように観察しましたところ
双子の女の子のようでした。

予防注射に、なんと言うことでしょう、「いてっ!」などとつぶやいてしまいまして、
それから、お会計を待つ間
「双子さんですか?じつは私の子供も・・・」と
禁断の話題を振ってしまいまして。

家に帰って
反省しきりの今の私でございます。

無口になって
ミシンでも踏みましょう、と考えております。(19日午後書く)

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2011年10月19日 (水)

病院から年金

昨日は朝一番に病院へ行った。

病院が近くにあるのはありがたく、
車で15分ほどなので、8時前に着いた。

待合室にもほとんど人はいない。
30分ほど待って、一番に呼ばれる。

検査の結果を聞き、「変わりないです」ということで
一安心。
実は先月、軽いけれど症状が出て
自信をなくしていたのだ。
薬をもらって
9時ちょっとすぎ。

母も同じ病院に行っているが
数時間かかる。

(朝早く出かけたおかげで、ちょっとやっている仕事でミスをしてしまったけれど。)

楽しく、てきぱきした女医さんで、
「次回は来年1月にお会いしましょう。」
「はい、もう一年過ぎるのですね。」とどんどん話は年末気分に進み、
「よいお年を!」なんていう挨拶までしてしまう。

それから
車で15分ほどの年金事務所へ向かう。

昔、母ときたときは
ものすごく混んでいて、座る場所も無く、長く待たされた記憶がある。

今はすいていて(朝早かったからかな)
しかも親切。

私の国民年金の申し込みにきたのだが、
ありがたいことと言うか
私にも厚生年金が有ったらしいのだ。

友達などが
もらっているのを見聞きするたびに
私は多分無いなあ。

銀行の人に聞かれても
「私は国民年金だけです。」と答えていた。

やめた時もらった気がしていたので。

ところが
担当の方が言うことに、
厚生年金がありますよ。

「あら、そうですか。無いと思ってました。」

そういいつつ
内心とてもうれしい!

思いがけないことだったが、
昨日で全部手続きが終わった。

年金については今までにもいろいろいわれてきているが、
またここで言われている。
子供の世代が心配だが
先を読める人はいなかったのか、いないのか、と思う。

大病したけれど、
個人的には年金がもらえる年になってよかった、という。せこい考え。

帰りに実家で
母や妹とお昼を食べながら、おしゃべりした、のんびりしたいい日だった。
(カメラを忘れたので写真はなし。)

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2011年10月18日 (火)

『向田邦子 暮しの愉しみ』

ふと目が合って
取り上げた本

みればあの向田邦子さんの本だ。

もちろんあとから写真や文章を集めて作られたものである。
中身を開いてみると、私も好きなことが並んでいる。
食べ物、食器、旅行などが折々の写真とともに。

<とんぼの本>向田邦子 暮しの愉しみ 61

出版社/著者からの内容紹介

「寺内貫太郎一家」「阿修羅のごとく」「あ・うん」など数々のドラマで知られた人気脚本家、そして直木賞作家の向田邦子。そのライフスタイルには、「暮らし上手」としてのエッセンスがぎっしり詰まっていた。

本書は、本人の文章を随所に散りばめるほか貴重な写真を豊富に掲載、和食を中心としたレシピ本としてキッチンに1冊あればうれしい。手軽でおいしい手料理、器えらび、行きつけの店、旅…。「自分らしく生きる」ことのヒントが満載のチャーミングな本。向田ファンならずとも、暮らしを楽しみたいすべての大人たちに。

=内容から…=
※手軽でおいしい料理
※大好きな猫との生活
※食いしん坊ならではの器えらび
※寸暇を惜しんで出かけた旅
向田邦子さんは1929年生まれ。
1981年8月22日旅行中に台湾で事故死。51歳った。
そのときのことは良く覚えている。
「7人の孫」からのいわゆるホームドラマが最初の記憶であるが、
それがもっと強烈になったのは、NHKのドラマ「阿修羅のことく」「あ・うん」などからであろうか。
印象的な音楽が今でも耳に残っている。
しかし、それ以外にも、作品はあまりにたくさんある。
今でも存命ならば、おそらくたくさんの作品を書かれていたと思う。
中央にちゃぶ台のある風景が浮かぶ。
のり弁が日本に帰ってきたときの一番の食べ物だという。
私も好きだ。
ご飯、削りかつおの醤油かけ、のりを繰り返すのり弁。
冷凍しておくと一人ご飯にも役にたつ。

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2011年10月16日 (日)

ハローウィンの。ティンカーベル!?

先週三日間
娘のところに行ってまして。

懸命に働きながら、
子育てする夫婦を見てきました。

何もできないけど
少しでも手を貸せれば何かの足しになるかと。

できたのは帰りのお迎え、しかもマゴッチ1号のみ。

そして水疱瘡治りかけの2号です。

ほんとに大変だ。

二人で家に帰りながらつくづく言う。
「子育ては若いときにするものだなあ。」
私たちも当時はがんばった!ね。

そこで
マゴッチからの宿題をもらった。

1年以上前から
赤い水玉のワンピースの次は、「ティンカーベルつくってぇ。」
と頼まれていたのだ。

今月末まで。

201110_033 201110_037布は先日買い揃えて。
素敵な羽も届いた。

サテン地のものと、オーガンジーの黄緑色薄いグリーン。
3枚重ねてスカートにすればいいよね。

というのを聞いていたマゴッチ

「すそはぎざぎざにしてね。」

はぁ
何とか頑張るけどねえ。

知らなかったけど、ティンカーベルはおしゃれで
長すぎるたけを、自分ではさみで切ったので、ぎざぎざでミニなのだという。
そうだっけ!

できあがりはこちら

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2011年10月14日 (金)

言葉が出ない

ブログを書きながら

えーと、あれ、なんっていったかな。

しばらく考えても出てこないので
そこにねっころがっている夫に聞いてみる。

あのね、
第二次世界大戦の、ヨーロッパ、フランスあたりで
抵抗勢力で、映画だとよく民家とかで助けてくれる人、地下組織とか、
それで海の狭くなったところ(つまり海峡だわさ。)で攻め合う有名な映画にも出てきた。
(なんという変な!ヒント)

何って言うんだっけ?

少し考えて
「えー、パルチザン?」
「ちがう!」
違うことだけはわかる。

もっと易しい言葉。

もう夫は他の語は思いつかないようだ。

しかたなく
検索するが、なかなか出てこない。

いったいこれは何でしょう。

正解!それは「レジスタンス

先日のフランス人の経歴に関して書こうと思ったのだけど、とき遅し。

こういう検索コンテストもあるという。
いくつかのポイントを挙げて早く検索できるのは誰か。
というものらしい。

こんなにヒントをあげても
周辺情報ばかりで、まったく中心に届かない。

どれほど遠くをぐるぐる回っているのか。
はるかかなたの目標をおぼろげに見ながら、その距離は一向に近くならない。
(別に好き好んでしているわけじゃない。)

昔から言ってたっけ。

三択ならわかる!

いよいよ言葉が

出なくなった!

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2011年10月13日 (木)

『架空の球を追う』 森 絵都

一緒に借りてきた本の中で最後の本

森絵都さんの短編集

架空の球を追う 60

表題に何かを感じて、リクエストした。

読み終えて不思議な気分になる超短編、普通の短編など。
つまり、長さも一定ではない、ということ。

語られる世界もいろいろ

なかなか面白い。

パパイヤと五家宝」
ありそうな話。自分にとって大事なものは何か。
絵的にも想像できる。

自分の目の前にいる素敵なご婦人
彼女にもそれなりの悩みはあるとは思えど・・・

「彼らが失ったものと失なわなかったもの
短いが素敵な話。
まばたきする間に夢のように過ぎた、いい話。

他にも「ドバイ」の話もよかった。

絵都ワールドで、ふんわかゆらゆら。

内容(「BOOK」データベースより)

やっぱり罠にはまった。そんな気がする。ふとした光景から人生の可笑しさを巧妙にとらえる森絵都マジック。たとえばドバイのホテルで、たとえばスーパーマーケットで、たとえば草野球のグラウンドで、たとえばある街角で…人生の機微をユーモラスに描きだすとっておきの11篇。

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2011年10月11日 (火)

元気な秋…柿

三連休の最後の日
秋空のもと
実家に行った。

母がこの数週間、
私が電話をするたびに
「柿がぼたぼた落ちて・・・」と嘆いて言うのだ。

むすめに話したら
「おばあちゃん この前の台風の時から言ってたよ。」と。

落ちるべくして落ちてるんだ、とは思うけれど、
気になるものは気になる。

長いこと気にしていたんだねえ。

ということで、最後の柿でも取りにいくか。

もうきっと無いよ、ぽたぽた落ちてるんだから、と言いながら

あら、まだ木の上のほうには結構残ってますねえ。

母の話ではほとんど無い、と言う話だったけれど。

毎日のように落ちてしまっている、柿を
ガラス戸のこちらから心配そうに眺める母を思った。

きっとそうなんだねえ。

201110_013せっかく目の前になっている柿
ぽたぽた落ちるのを見るのは忍びないのでしょう。

夫ががんばってほとんどを取ってくれた。

私と母は家の中で
おしゃべり。
すみませんねえ、毎度のことで。

柿は柿色に輝き、
相変わらずおいしかった。

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2011年10月10日 (月)

『明日のマーチ』 石田衣良 そして歩くこと

面白かった。
最後は夜1時までで読み終えた。

明日のマーチ 59冊目

結末はおよそ想像できたけれど、
途中はいろいろな現代の状況や問題が盛り込まれ、
アウトドアの知識も織り込んで
なかなか面白かった。

歩くということ。
自分の足で一歩一歩足を前に出して進むということ。
そこに込められた生きるということ。
地に足をつけて、ということ。

いろいろな手段で目的地まではいけるが
どんな道を通ってもその道は全部つながっている。

最初から何か思うことがあったわけでもない若者4人が
たまたま一緒に歩いて行くことになって
それぞれ悩みながら、考えながら
仲間意識を育て、自分も育っていく。

派遣切りやブログ・ツイッターなど「今の時代」を感じつつ 、登場人物それぞれのキャラクター設定、秘められた各自のストーリーなどにも工夫が見られてそこにも現代社会の闇がある。
ただそういうものもさらっと書かれていて、一つ一つは深くは書き込まれてはいない。
面白がり、話題欲しさのマスコミや政治団体などの態度も同じだ。
まあ、それを盛り込むと焦点が違うところになるかもしれない。

同じ距離を、歩いてみるということで、車では見えなかったものが見える。
また逆に向かって歩くだけでも違う景色に見える。
そういうことが良くありますね。

内容(「BOOK」データベースより)

時速4キロの行進に特に意味なんてない。だけど―野宿して見上げた満天の星の下で、廃校の暗い教室で、気がついた。この国は思ったよりもキレイだし、俺たちって思ったよりも逞しいんだ。哀れんでなんか欲しくない。4人のマーチは、やがて数百人の仲間を得て、国をも動かすムーブメントになっていき…。爽快で力強い、著者初のロードノベル。
たまたま見た、最近のヨーロッパやアメリカでの若者のデモの流れにも似たような印象を持った。
違うけれどどこか底でつながっているのではないか、と思う。
Indignez-Vous! Indignez-Vous!

著者:Stephane Hessel
販売元:European Schoolbooks Limited
Amazon.co.jpで詳細を確認する

この「憤れ!」というフランス語の14ページ(?)の本が欧米では話題になっているという。日本語訳はもう少し先らしい。
若者よ、憤れ! 暴力ではなく、言葉で。
まさにそれはこの「マーチ」と同じだ。
この本に触発され、この本を持ってデモに参加する人も多いらしい。

作者はまもなく94歳。1917年生まれ。まさにあの時代、ナチとの時代を生き抜いてきた人だ。興味ある。

次元はまったく違いますが、
私も病気してから、体力的に早く歩くことはできないけれど、
旅先などで、知らない土地をめぐって歩くときは
結構頑張って歩けたりするものです。
だからそういうところにたくさん行けるといいなあ、って、思いますが、
そんな贅沢な!ですね。
地道に近くを歩くことも大事です。わかっているけどねぇ。

今のいい季節、少しでも歩きましょう。

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2011年10月 9日 (日)

アイコばあちゃんの卵焼き

昨日見たテレビ

午前中 卵焼きの話。

毎日、午前3時におきて卵焼きを作る。
そしてバイクに乗り道の駅に持っていく。83歳。

たまごを焼き続けて60年、83歳の高橋愛子さんが作ります。早朝3時から一人で30本。砂糖と塩のみで作るのに、やわらかくって、ふわふわ。その作り方は、まるでオムレツ?!昭和のはじめまで、特別なごちそうだった卵焼き。アイコばあちゃんの卵焼きも、家族や地域の大切な日に食べられてきたのです。思わず笑顔になる味の秘密は、たまごで元気アイコばあちゃんにあった!? 」(HPより)

そして一年分のその売り上げ50万円を被災地に寄付したそうだ。
金額ではなく、毎日の売り上げ1年分すべてということがすばらしいと思う。

今の夢は療養中の86歳のご主人の米寿のときに卵焼きを
たくさん作ることという。

聞きながら
米寿のお祝いの時は道の駅の卵焼きはお休みかな。
売り場には「夫の米寿の祝いのためお休みです。」なんて札をかける?
それともその後にお祝いの卵焼きはつくるのかな。

などと
余計なお世話である。

すばらしい先輩を見るたび、感動する。
見るだけではいけないが、見ないよりはいいよね。

そして、夜、見たのは日野原さんのドキュメンタリだった。
先日100歳になったという。

よど号事件に遭遇(?)以後の人生を生かされていると思うようになったという話は有名である。

いまあたえられている時間を大切に、人のために使いたい。

感謝して終えたい。と。これまた感動。心にしみる。

朝目覚め 両手をあげて 我百歳

せめて、ということで
夕ご飯に心を込めて、卵焼きを作った。がくーん、すごい落差!

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2011年10月 8日 (土)

ほめることはすばらしい!

電話で娘と話す夕方のひととき。

○ちゃんね
すごくえらいのよ。聞いてね。
マゴッチ1号の話をする。本人に聞かせたいようだ。

そろそろ大人の話に耳を近づける年頃。
近くにいるらしい。

「帰ってくると保育園からの洗濯物は洗濯機にいれ、」
へー、えらいねぇ
「部屋のお片づけもしてくれるし、」
まあすご~い!)
「弟の面倒も、夕飯の手伝いもしてくれるのよ。」
ほんと、おりこうさんねぇ

私も大声でほめる。手ぶらフォンみたいなので話しているから。

仕事に復帰して1週間
保育園(これが二人の通う場所、最寄り駅も違うところなので)
結構大変らしい。大変だと思う。

「そういえば、お父さんに『この前、娘がほめてたよ』って言ったら、すごく喜んでた。」

「そうかぁ、そんなこといってたか。」って夫はしみじみしてた。

実は娘のところで作った料理をどれに盛るかの話なのだけど、
物を増やさない主義の食器も少ないなかでの話である。

そこから、喜びのあまり、長々と食器との組み合わせについてのお話が続きそうだったので、中断していただいた。

そんな話もしつつ、
「やっぱりほめるっていいのよね。」と、私。
「そうよ。ほめられたことはいつまでもおぼえているもの。」
「そうなのよね。」
「どんどんほめていこうね。」
「褒めて育てる、だね。」

短所は長所であるからして
いくらでも褒められる。

そして、娘が言った。
「昔私が初めて包丁使ったとき、上手だね。筋がいいね、って。
お母さんがスパッと私のこと褒めてくれたの、今でも覚えてるもの。お母さん覚えてないでしょ」

「へぇーそうなの、うん、おぼえてないや。」

「でしょ。」

自分がそんなことをいったことが不思議なくらいだった。
ただし・・とかなんとか付け加えそうだけど。

決しておだてたわけではないから、
(私は子供に対しても嘘はつかない。)

本当にそう思ったのだろう。
そのおかげで
今の娘がある。(のか?)

いやぁー
よかったねえ。褒めておいて。

夫は昨日も言っていた。
キッチンに立って
「むふふ、そうかぁ、そんなこと言われると、なんだかうれしいな」

ほめられることはちょっとうれしく
(夫にとってはそのうれしさは結構長持ちする。)
ほめることはすばらしい!

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2011年10月 7日 (金)

『謎解きはディナーのあとで 』東川 篤哉

長いこと待った噂の?1冊だったが。

読みはじめからすぐに先が読めて、ファンの方には申し訳ないが読みきる前に飽きた。

謎解きはディナーのあとで 58冊

何でこれが本屋大賞なのか、とまで思ってしまう。

少なくともミステリではない。

テレビの軽いドラマなら、許せるかも、
櫻井くんの執事でもうじき始まるらしい。

大財閥のお嬢様とその執事の乗るキャデラックのリムジン
車メーカー会社の御曹司警部が乗るジャガー

夢のような立場の登場人物が主人公の、そう、漫画のような組み合わせの、あっという間に終わる事件

これは私個人の考えですからして、
ぜひ読んでみて欲しいです。

あら!「放課後はミステリーとともに」もリクエストしていた。

良く知らない作家だったからなあ。
こちらのほうが評判はいいようだが。

右へ左へ評判に流される悪い癖だ。
気をつけよう。

内容説明

執事とお嬢様刑事が、6つの事件を名推理!

ミステリ界に新たなヒーロー誕生! 主人公は、国立署の新米警部である宝生麗子ですが、彼女と事件の話をするうちに真犯人を特定するのは、なんと日本初!?の安楽椅子探偵、執事の影山です。
彼は、いくつもの企業を擁する世界的に有名な「宝生グループ」、宝生家のお嬢様麗子のお抱え運転手です。本当は、プロの探偵か野球選手になりたかったという影山は、謎を解明しない麗子に時に容赦ない暴言を吐きながら、事件の核心に迫っていきます。
本格ものの謎解きを満喫でき、ユーモアたっぷりのふたりの掛け合いが楽しい連作ミステリです。

外に出ると、きんもくせいの香りが空間いっぱいにあふれていた。
いい季節だなあ、
今日もその中を生きている。

五木寛之さんがテレビで「今の生きにくい世の中だから生きているだけでいい。」と話していた。生きつづけることが大事、と。
そう言われるとあまり働かない私でも、それよりはいいか、などと思って安心できる。

素敵な人だった。

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2011年10月 6日 (木)

『シアター』1,2、有川 浩

重い本が続いたので

軽くなりたくて読んだ本

先日,娘のところから「2」を借りてきた。

当然ながら本は筆者の持つ色でいいまわしは異なる。
今回も予想はされたものの、妙に軽い、と思った。

それでよかったのではあるが。

セミプロ集団というか小さな劇団の中の恋模様。

もう一冊は続きがありそうな感じ。

シアター! (メディアワークス文庫) シアター!〈2〉 (メディアワークス文庫) 56,57

内容(「BOOK」データベースより)

小劇団「シアターフラッグ」―ファンも多いが、解散の危機が迫っていた…そう、お金がないのだ!!その負債額なんと300万円!悩んだ主宰の春川巧は兄の司に泣きつく。司は巧にお金を貸す代わりに「2年間で劇団の収益からこの300万を返せ。できない場合は劇団を潰せ」と厳しい条件を出した。新星プロ声優・羽田千歳が加わり一癖も二癖もある劇団員は十名に。そして鉄血宰相・春川司も迎え入れ、新たな「シアターフラッグ」は旗揚げされるのだが…。

内容(「BOOK」データベースより)

「2年間で、劇団の収益から300万を返せ。できない場合は劇団を潰せ」―鉄血宰相・春川司が出した厳しい条件に向け、新メンバーで走り出した『シアターフラッグ』。社会的には駄目な人間の集まりだが、協力することで辛うじて乗り切る日々が続いていた。しかし、借金返済のため団結しかけていたメンバーにまさかの亀裂が!それぞれの悩みを発端として数々の問題が勃発。旧メンバーとの確執も加わり、新たな危機に直面する。そんな中、主宰・春川巧にも問題が…。どうなる『シアターフラッグ』!?書き下ろし。

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2011年10月 5日 (水)

山盛りのおみやげ

そういうわけで(前日記事
日曜日母のところに行った。

いろいろ頂き物がいっぱいで。
山分けしようと。

20119_245 面白がって積み重ねたら、

こんな山になった。

母もちょっとうれしそう。
これも乗せる?とか持ってくる。

私が写真を撮るのに協力的である。

一番上から(誰も興味ないでしょうけど、後々のために、私の覚えとして
御茶ノ水小川軒の「トリュフショコラ」
敬老の日に「レーズンウィッチ」とあげたのが残っていた。

20119_2482番目は北海道のお土産
「本数の子 黄金松前」と書いてある。
数の子がいっぱいだった。
六花亭のバターサンドも。

20119_249 3つ目は日光金谷ホテルのクッキー

20119_250 4つめはクラブハリエのバウムクーヘン

20119_252 5番目は名古屋 桂新堂の甘えびづくし

20119_257 一番下はガトーラスクの「グーテ・デ・ロワ」

ほとんどを
山分けにして
これがお互いのためだ!

あ~ぁ 

食欲の秋は年も気にせず参りけるなり

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2011年10月 3日 (月)

クラブ ハリエで・・・

先週土曜日

夫が珍しく夕方に出かけた。

しかも銀座。

名古屋から大学時代の友達が出てくるという。

彼の学生時代の下宿のおばさんは亡くなってしまったが
その娘さんが同年代でいて、お線香を上げたいが、いえこちらから出向きますとかで、会うことになったらしい。

夫はよくその下宿で朝ごはんをご馳走になったという。
まかないつきだったのだ。
おそらく4人(!)で遊んで一緒に泊まったのだろう。
下宿していたご本人は魚も嫌い、納豆も、というので下宿のおばさんは困っていたらしい。
うちのダンナは魚大好き、納豆大好きだからおばさんには気に入られていたようだ。

食費も出さないでしょうに。
きっとおいしそうに食べていたんだろうなあ。

昔のほのぼのした時代がしのばれます。

その方が大きな箱のものをくださって、
それがクラブハリエのバームクーヘン

その後、築地あたりで飲んだり、食べたり、
5時間も楽しく過ごしたようだ。

私も何回かしかあっていないけれど
電話で自分の友達のように冗談ばかり言った。
「面白い奥さんだねえ。」といってたそうだ。
「おかげさまで飽きません。」と答えたそうだ。

家に帰ってからも
しばし学生時代のことを思い出していたようだった。

麻雀ばっかりしていたらしいけど。

今度はどこか温泉でクラブハリエならぬ「クラブ すずめ」を開く予定らしく、楽しそうに電話をしていた。

20119_250 20119_251 楽しいことは聞いててもたのしい、ね。

そのクラブハリエのバームクーヘン、気温がちょうどよかったのか、今回は特にものすごくおいしかった。

20119_259 18度から24度までがフォンダン(砂糖衣)のためには適温という。
家に帰ってから、アップルティーと一緒にいただいた。
おいしかった。
母に冷蔵庫に入れない方がいいよと電話したら、即「おいしかったねぇ。食べ過ぎちゃうので今机の前から立ってきたの。」といっていた。
はんぶんこしたので妹が来る前になくなっちゃうかも。

お昼に帰ってきた息子まで食べた。珍しいことだ。
私の真に迫った話にそそられたのだろう。

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2011年10月 2日 (日)

『悪の教典』 上下 貴志 祐介

図書館であの厚い「錨を上げよ」と交換に借りてきたのが
この「悪の教典」上下巻であった。

同じくらいのボリュームに一瞬どきっとした。

が、こちらは意外と読みやすく
進んでいった。

ただし主人公?犯人の、表面とは異なる悪の性格は
もう許せなくて。

こういうずるい人はいかん、嫌なやつだ、と思いつつ読んでいった。

はっきり悪だとわかる人なら、それももちろんいい訳ないが、
うわべはいい人で、というのが、どうにもこうにも許せない。

よのなか正義はないのか、なんて考えてね。

それが下巻になると
そんなものではない。もう狂気

どうしてそうなったのか、スイッチが入る瞬間がはっきりしないというか単純すぎる気がする。そこまで派手にしなくても。

これから先、最後で彼は人間としてどうなるのか。

次の芝居に進んでいくのだ。
ほんとに悪いやつだ。ぷんぷん

私の住む地、近辺の名前が出てくるのも、いいのか悪いのか。

悪の教典 上 悪の教典 下 54,55冊目
上巻 434ページ
下巻 411ページ

内容紹介

とびきり有能な教師がサイコパスだったとしたら、その凶行は誰が止められるのか──ピカレスクの輝きを秘めた戦慄のサイコ・ホラー。2010年度「このミステリーがすごい!」第1位、「週刊文春ミステリーベスト10」第1位、第1回山田風太郎賞。

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