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2011年9月 3日 (土)

二人のヴァランダー

ミステリチャンネルで
ヴァランダーシリーズを見た。
番組表で見たからだ。

きれいな菜の花畑、冒頭から見たことのある、いや、読んだ記憶のある場面である。

しかし
なぜかヴァランダーが違う。

自分に自信がないものだから
前の記憶は違う刑事ものだったのか、と思いつつ見ていく。
でも確かに前に見たのでも、違う女の刑事が「クルト!」とよんでいた。

そして、疑問を持ちつつ、しっかり見終えた「目くらましの道」だった。

それからネットで調べたら、(以下ミステリチャンネルHPより抜粋)。

スウェーデン発の警察小説として、スウェーデン国内だけで300万部、全世界で2500万部を売り上げた北欧ミステリー界の巨匠ヘニング・マンケル原作の「ヴァランダー」シリーズ。

スウェーデン推理作家協会の最優秀作品賞や、CWA(英国推理作家協会)のゴールド・ダガー賞など名だたる賞を受賞した世界的大ベストセラーシリーズを、英BBCが10億円の製作費をかけて映像化、それが「刑事ヴァランダー」だ。

英BBC1で2008年11月に放送された本シリーズは、初回放送で650万人が視聴、28.9%のマーケットシェアを獲得。もっとも高い視聴率を獲得したエピソードでは、2008年に英国で放送された全ドラマの中で、TOP10にランクインするほどの大ヒットを記録した。

主人公ヴァランダーを演じたケネス・ブラナーは原作の大ファンで、今回の映像化にあたっては、製作総指揮としても名を連ね、全編スウェーデンロケを敢行、著者のヘニング・マンケルに会うなど、ヴァランダーの世界観を見事に描ききった。

その甲斐あってか、2009年のBEFTA(英国アカデミー賞)のテレビ部門で最優秀作品賞を獲得、英国のジャーナリストたちの投票によって決定される Broadcasting Press Guild Awards 2009では、ケネス・ブラナーが主演男優賞を受賞。さらに海を越えて、2009年のエミー賞においても、ケネス・ブラナーはミニシリーズ/テレビムービー部門の主演男優賞にノミネートされ、「刑事ヴァランダー」は本国イギリスのみならず、世界的な注目を浴びた作品であることを証明した。

この大ヒットシリーズを、2011年8月、AXNミステリーで放送決定!スウェーデンSVT制作の「スウェーデン警察 クルト・ヴァランダー」と見比べ観られるのもAXNミステリーだけの醍醐味!!どうぞご期待ください。」

ということであったのだ。長くなりましたが。

そういえば前のはスウェーデンSVT制作であるからして、英語ではなかったなあ、などと今さらながら思う。

「推理小説史上最悪のダメ親父?」
ともHPに書かれているが、スウェーデンSVT制作の主演であるロルフ・ラスゴードは、予想以上に中年太りの・・であった。

それはそれで味もあり、いいのだけれど、同年代?として観るのは少々つらいかも、と思ってはいた。
それでも内容はもちろん面白かったので見ていたが、
ケネス・プラナーのほうが安心して見ていられると思う。

ごめんロルフ・ラスゴードさん。

私はミステリチャンネルで
ヴァランダーシリーズ、そしてジュリー・レスコーシリーズを観るのが好きだ。

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コメント

ヴァランダーシリーズの最新刊を読んでるところです。
でね、ヴァランダーってかなり太っていて、今回の本では糖尿病まで宣告されて、水はがぶ飲みするわ、すぐに疲れてゼーハーゼーハーしてるわ、食事制限や運動しなくちゃって強迫観念抱きながら捜査してるって調子なんですよ。
だから、そのロルフ・ラスゴードさんの方が合ってるのかも。

投稿: なおこ | 2011年9月 4日 (日) 01時59分

まあそういうことになるのでしょうね。
最後のドラマをわたしも見たのですが、病院から呼び出しを受けるような場面がありました。
そういう意味で体形はぴったりでしたが
それで女性に誘惑され、はめられる場面があって、
それが映像的にいまいちであったのです。
まあリアリティを追求するとどっちがいいのか。
見ている方は、同年代としては、つらいということでございます。

投稿: いち | 2011年9月 4日 (日) 19時06分

なるほど
でも、また水差すようで悪いのですが、ヴァランダーって50才前ですねん

投稿: なおこ | 2011年9月 4日 (日) 21時30分

はい
なおこさん
突っ込みどころはわかっております。
だから
その50台が私みたいなおなかを出していましたのよ。
そこがねえ、なんとも、
ケネスプラナーとは50台の両極でしょうかね。
まあ何度も見られるのはうれしいことです。

投稿: いち | 2011年9月 5日 (月) 09時15分

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