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2011年8月12日 (金)

『ペンギンハイウェイ』 森見 登美彦

 水曜日夜から長野に来ています。
もう少し遊んで帰ります。

リエストしてはや一年近く

最近私のブログに読書の記事からおいでになった方が
今月の一番は「ペンギンハイウェイ」と書いていたので私も楽しみにしていた。

結構暑いし(夏本番!だ)ではなくで「厚い」本である。

ペンギン・ハイウェイ 45冊目

でもすらすら読める。
想像力を要する場面では少し戻ったりしながら読んだ。

小学4年生のアオヤマ君
愛すべき頭のいい(本人も曰く)少年
努力を忘れず、毎日進歩するために、だから毎日努力する少年は、憎めない。
それでもやっぱり4年生ナリのところも持つ
乳歯が抜け、海は見たことが無く、夜はすぐ眠くなる・・・

最後はどうなるのかと思いつつ
読み進めた。

最後の数ページで
これは少年の純愛ものがたりではないかと感じた。

そして主人公のモデルは作者ではないかとも思ったり。
作者は2009年1月に結婚されたというから、じゃああのお姉さんは・・・などと勝手な空想をしてみたり。

読後感はそこでさわやか。

「ぼくはきっと、夜になっても眠くならず、白い永久歯をそなえた、立派な大人になるだろう。背も高くなるだろうし、筋肉もじゅうぶんつくだろう。そうなれば、結婚してほしいと言ってくる女の人もたくさんいるかもしれない。けれどもぼくはもう相手を決めてしまったので、結婚してあげるわけにはいかないのである。」

映画にしたらどうなるのだろう。
私の中で映像が広がった。

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